
初めてドジャースタジアムでMLBを観戦するなら、「どの座席を選べばいいのか?」ということにお悩みの方も多いはず。せっかくロサンゼルスで本場メジャーリーグを楽しむなら、大谷翔平選手を間近で見られるような、ベストポジションで迫力の試合満喫したいところです。
本記事では、ドジャーススタジアムの座席の種類や特徴をわかりやすく徹底解説!初めてのメジャー観戦でも最高の席を選べるよう、BUYMA TRAVELの現地ガイドによる最新情報をもとに、おすすめの座席もご紹介していきます。
ドジャーススタジアムは56,000人以上を収容できる広大な球場で座席の種類も豊富。どこに座るかで試合の見え方も感じ方も変わり、また座席によってチケット代も変わってきます。
家族旅行やグループ旅行など、複数名での座席選びに迷ったときに便利なチケット付き観戦ツアーの情報もあわせてご案内するので、ぜひ参考にしてみてください。
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ドジャースタジアムの階層と座席タイプを理解しよう
大谷翔平選手、山本由伸投手、そして佐々木投手が所属するロサンゼルス・ドジャース。その本拠地「ドジャースタジアム」で観戦を楽しむには、まずはスタジアムの「階層(レベル)」と「座席タイプ」の違いを理解しておくことが大事です。
ドジャースタジアムは5つの階層(レベル)に分かれている

まずはドジャースタジアムの階層についてです。ドジャースタジアムは大きく分けて、1階から5階まで、以下の5つの階層に分かれています。
- フィールドレベル(1階)選手との距離が近く、臨場感を楽しめる!
- ロッジレベル(2階) 全体を見渡せるバランスの取れた座席
- クラブレベル(3階) プレミアム席が利用できる
- リザーブレベル(4階) グラウンドまで距離と高さはあるが手頃な価格帯
- トップデッキ(5階) 最上階からの開放的な眺望
最もグラウンドに近いのが、「フィールドレベル」と呼ばれる1階で、選手との距離が近くMLBならではの臨場感が楽しめます。その上にある2階が「ロッジレベル」と呼ばれており、こちらはグラウンド全体を見渡しやすく、迫力と俯瞰のバランスが取れた観戦にぴったりです。
さらに上の3階は「クラブレベル(スイート)」と呼ばれ、専用ラウンジやVIP向けエリア、グループ観戦向け座席があるなど、ゆったり快適に観戦できるエリアになっています。
4階にあたる「リザーブレベル」、そして最上階の5階「トップデッキ」は、スタジアム全体を見渡す開放感のある座席になっています。
ドジャースタジアムの座席タイプについて

続いて把握しておきたいのが、ドジャースタジアムの座席タイプです。ドジャースタジアムは同じ階層でも、座席の場所によってチケット値段やサービス内容が変わってきます。
たとえば1階(フィールドレベル)だけでも、座席の位置によって複数のタイプに分かれています。選手のベンチに隣接する「ダグアウトクラブ」や、1・3塁線沿いに広がる「ベースラインクラブ」は、専用ラウンジや飲食付きのプレミアムエリアです。
その一方で、内野や外野寄りの一般席は「フィールドボックス」や「フィールドMVP」などに分類され、より気軽な観戦た楽しめます。
2階(ロッジレベル)にも座席の場所によって、「ロッジMVP」や「インフィールドボックス」など細かい種類があり、階層は同じでも見え方が異なります。
また外野スタンドは「パビリオン」とよばれる外野席となり、一般座席とホームランシートに分かれています。
ドジャースタジアムの階層と座席タイプをまとめると以下です。この中から、観戦したい座席を選んでチケットを購入する流れになります。
| スタジアムの階層 | 呼び方 | 座席タイプ |
| 1階 | フィールドレベル | フィールド席 ダグアウトクラブ ベースラインクラブ |
| 2階 | ロッジレベル | ロッジMVP ロッジボックス |
| 3階 | クラブレベル | スイート席 クラブ席 |
| 4階 | リザーブレベル | リザーブMVP リザーブボックス |
| 5階 | トップデッキ | トップデッキ |
| 外野席 | パビリオン | パビリオン ホームランシート |
では続けて、各座席タイプの特徴について詳しくみていきましょう!
ダグアウトクラブ

ドジャースタジアムで最もプレミアムな観戦体験を楽しむなら、最前列の座席エリアにあたる「ダグアウトクラブ」とよばれる座席がおすすめです。聞き慣れないダグアウトという言葉は、グラウンドの選手ベンチのことです。
ダグアウトクラブの座席は、1階席の中でも特別な場所となり、バックネット裏、ドジャース選手が控える三塁側ベンチのすぐ後ろ周辺、そしてアウェーチームが控える一塁側ベンチすぐ後ろ周辺にあたります。グラウンドのすぐそばという臨場感たっぷりの特別なエリアで、選手の表情や動き、ベンチ内の様子までリアルに感じられる距離感が魅力です。
さらにダグアウトクラブのチケットには、専用ラウンジの利用が含まれており、ラウンジ内ではビュッフェ形式の食事も楽しむことができます。観戦中に座席から注文する飲食物についても追加料金は不要(アルコール除く)で、すべてチケット代に含まれているのが大きな特徴です。
特典付きのプレミアム席ということもあり、ダグアウトクラブのチケットは高額です。対戦カードや曜日によって価格は変動しますが、一般席と比べると圧倒的な価格差があります。日本円にして、15万円から数十万円になることもあります。
それでも、現地ドジャースタジアムだからこその、一生ものの観戦体験が楽しめるので、予算感に余裕がある場合は、ぜひダグアウトクラブの座席で、本場の熱気を間近で楽しんでもらえたらと思います。
ベースラインクラブ

ベースラインクラブは、1塁および3塁ベース付近から外野フェンスの手前、ホームランポールにかけてのベースライン沿いに設けられています。
場所としてはダグアウト(ベンチ)の端に位置し、内野フィールドに極めて近いロケーションなので、選手の姿を間近で見ることができ、メジャーリーグの臨場感をダイレクトに体感できます。
ダグアウトクラブと同じく専用ラウンジを利用でき、試合前から終了までビュッフェ形式で提供される料理に、アルコール類を除くすべての飲食物が無料で楽しめます。観戦中も座席で注文すれば飲食物を届けてくれるので、わざわざ売店に並ぶ必要もなしです。もちろんラウンジへの出入りは何度でも自由です。
そしてベースラインクラブ最大の魅力は、選手との距離が近いため、運が良ければサインをもらえるチャンスがあることです。
特に試合前のウォームアップ中や、バッティング練習の終了後などは、ファンとの交流がしやすいタイミング。グローブやボール、マーカーを準備しておけば、思いがけず選手と交流できるチャンスがあるかもしれません。
フィールドレベル

ドジャースタジアムの1階席は「フィールドレベル」と呼ばれ、グラウンドに最も近い位置にある一般席です。メジャーリーグの臨場感を間近で味わえ、打球音や選手の掛け声が聞こえるほどの距離感、ベンチの雰囲気も伝わってきます。
フィールドレベルは内野から外野にかけて細かく区分されており、座席の名称や価格帯もエリアによって異なります。
バックネット裏からダグアウト上の座席は「フィールドボックスMVP」と呼ばれ、視界の良さと迫力を兼ね備えた人気の高いゾーンです。そこから一塁・三塁ベースを越えた外野寄りの内野席は「インフィールドボックス」、さらに外野寄りのコーナーや外野側の席は「フィールドボックス」と呼ばれています。
フィールドレベルの一部はブルペンに近く、外野寄りの席では投手が投球練習をしている様子を間近に見ることもできます。ブルペンの雰囲気を感じたい方には、ライト側またはレフト側のフィールドボックス席もおすすめです。
人気のある内野席はチケット価格も比較的高めに設定されており、特におすすめのフィールドボックスMVPなどは対戦カードによって早々に売り切れることもあります。
フィールドレベルは基本的に屋根がなく、特に前方の座席では日陰がまったくありません。真夏の午後などはかなりの暑さになるため、帽子や日焼け止めの準備はお忘れなく。
後方の数列であれば、上階のロッジレベルが張り出しているおかげで日陰になりやすく、多少涼しく観戦できる場合もあります。
ロッジレベル

ロッジレベルは、ドジャースタジアムの2階に位置する観戦エリアです。フィールドレベルより一段高く、グラウンド全体をほどよい距離感で見渡せるのが特徴です。選手の動きがよく見える一方で、あまりに高すぎないため臨場感も損なわれず、「近すぎず遠すぎず」のバランスが取れたエリアとして、多くのファンに親しまれています。
特に人気があるのは、バックネット裏からダグアウト周辺にかけての「ロッジボックスMVP」エリアです。視界が開けていて非常に見やすい位置にあり、内野全体を正面からとらえるような角度で観戦できるため、プレーの流れをしっかり追いたい方にもおすすめです。
少し外側には、「ロッジインフィールドボックス」と呼ばれるゾーンが広がっています。こちらは内野と外野の境界付近にあたります。外野守備の配置や走塁もよく見えるため、野球を戦術的に楽しみたい方におすすめです。さらに外側に配置されているのが「ロッジボックス」で、このあたりになると外野寄りの席となり、フィールド全体を俯瞰しながらのんびり観戦したい方に向いています。
また、「ロッジ・パーティーボックス」というグループ観戦向けの座席も用意されており、ご家族連れや友人グループでの観戦にもぴったりです。テーブル付きの席や専用のスペースが確保されているので、食事や会話を楽しみながら観戦が楽しめます。
ロッジレベル全体としては、視界・価格・快適さのバランスが非常に良く、初めてドジャースタジアムで観戦する方にも安心しておすすめできるエリアです。
また後方の席になると、上階の庇によって自然と日陰ができやすく、夏場でも直射日光を避けて観戦できる場合があります。
クラブレベル

クラブレベルは、ドジャースタジアムの3階にあたるプレミアム観戦エリアです。ロッジレベル(2階)とリザーブレベル(4階)の間に位置しており、「スイート席」や「クラブ席」とも呼ばれ、通常の観客席とは異なる特別席となっています。
クラブ席を利用する観客は、試合前後や途中に専用ラウンジを利用することができ、ビュッフェスタイルの食事やソフトドリンクを楽しめます。
また、クラブレベルの座席はすべてクッション付きで、長時間座っていても疲れにくい設計になっています。さらにクラブレベルは、全体が屋根の下にあるため、日差しや雨の影響を受けにくく、特にデーゲームでは涼しく過ごせることもポイント。
席数が少なくVIP向けの専用エリアとして区切られているため、チケット価格はスタジアム内でも最上級となっており、通常の観戦と比べてかなりの出費を要するのが正直なところです。
リザーブレベル

ドジャースタジアムのリザーブレベルは、4階部分に位置する観客席エリアです。スタジアム全体を上から見下ろすような視点で観戦できるエリアで、チケット価格が比較的リーズナブルなことから、コストを抑えて楽しみたい方に人気があります。
リザーブレベルの魅力は、なんといっても「価格と眺望のバランス」です。たしかにフィールドからの距離はあり、選手の姿はやや小さく見えてしまいますが、そのぶん球場全体を広く見渡すことができ、試合の流れや守備の配置などを俯瞰的に楽しめます。プレーの細かい動きを追うというよりは、全体の展開を眺めながらじっくり観戦したい方にぴったりのエリアです。
リザーブレベルにも細かな座席カテゴリーがあり、その中でも「リザーブMVP」と呼ばれるエリアは、バックネット裏から内野付近にかけて配置されています。位置としてはスタジアム中央寄りにあり、見やすさの点ではリザーブ席の中でも比較的評価が高いゾーンです。
また、リザーブレベルの後方にあたる列は、さらに上階にあるトップデッキによって日陰ができやすいという特徴もあります。
全体として、リザーブレベルは「お得にMLBの試合を楽しみたい」「球場全体を見渡したい」「日陰でのんびり観戦したい」といった方に向けたエリアです。なので初めてのドジャース観戦や、予算を抑えた旅行の中でのスタジアム体験としてもおすすめです。
トップデッキ

トップデッキは、ドジャースタジアムの最上階に位置する5階席にあたり、スタジアム全体を見渡すことができる開放感あふれるエリアです。
フィールドからの距離は正直かなりありますが、座席からはグラウンドだけでなく、ロサンゼルスのダウンタウンの高層ビル群まで望むことができる絶景も魅力です。夕日に染まる空と街並みを背景に観戦できるなど、まさに「ここでしか味わえない風景」に出会える瞬間もあります。
スタジアムには大型ビジョンもありますが、スタンドの高さゆえに実際の選手はかなり小さく見え、打球のスピード感や細かいプレーを追うのは難しいです。
トップデッキはドジャースタジアムの中でも最もリーズナブルな価格帯の座席なので、気軽にメジャーリーグ観戦を楽しみたい方や、大人数での観戦にもぴったりです。野球は詳しくないけれど、ドジャースタジアムの雰囲気を感じてみたい、という初心者にもおすすめです。
パビリオン

パビリオンは、ドジャースタジアムの外野スタンドに位置するエリアで、熱狂的なファンが集まることでも有名なエリア。
なかでも最前列の2列は「ホームランシート」と呼ばれる座席タイプとなり、クッション付きの個別シートが用意されています。ホームランボールをダイレクトにキャッチできる可能性もあり、グローブを持参して挑むファンも多く見られます。実際、ドジャースタジアムはメジャーでも有数の本塁打が出やすい球場として知られており、運が良ければ記念の一球をゲットできるかもしれません。
また、パビリオンは地元のドジャースファンで埋まることが多く、熱気と盛り上がりをダイレクトに感じられるエリアでもあります。得点が入った瞬間には、周囲の観客と一緒に総立ちになって歓喜を分かち合えるのは、パビリオンならではの醍醐味です。
座席は昔ながらの背もたれのないベンチシート形式となり、一見すると自由席のようにも見えますが、全席に番号が割り振られた指定席になっています。
パビリオン席には屋根や日よけが一切ないため、特にデーゲームでは直射日光を浴びることになります。真夏の日中はかなりの暑さとなるため、暑さ対策は必要です。
ドジャースの選手を間近で見られる!おすすめ座席

「せっかくドジャースを現地観戦するなら、選手を間近で見てみたい!」という方は多いのではないでしょうか?そんな方におすすめの座席は、選手との距離が圧倒的に近いのが1階フィールドレベルの内野席です。
特におすすめなのが、バックネット裏から1塁・3塁のダグアウト周辺にかけてのエリア。1階の内野席まわりは、選手が守備につく前やイニング間にベンチへ戻ってくる様子がよく見え、ファンとの距離感も非常に近く感じられます。
なかでもドジャース側の三塁側ベンチ上の席は、ドジャースの選手たちをじっくり観察できる絶好のポイント!大谷翔平選手のベンチでの表情や、先発投手が仲間とコミュニケーションを取る姿など、試合中のリアルな一面を目の前で見ることができます。
ネクストバッターサークルにいるドジャースの選手を見ることもでき、大谷翔平選手は左打ちなので、バッターボックスの大谷選手を正面に捉えられることも、三塁側の席の大きなポイントです。
三塁側ではドジャースベンチの様子は見えないので、もしドジャースベンチの様子を見たい場合は、一塁側の座席がおすすめになります。一塁側はアウェーチーム側(ビジター側)にはなりますが、ドジャースファンも利用しています。
予算に余裕があれば、ダグアウトクラブの前列は最高の体験ができるプレミアムエリアもおすすめです。チケット価格は高額ですが、その分迫力も別格!目の前で繰り広げられるプレーはもちろん、選手の声やバットの打球音までしっかり届く距離で観戦できます。
もう少し予算を抑えたいという場合でも、フィールドレベル内野寄りの前方席であれば、十分に迫力ある観戦が楽しめます。同じフィールドレベルでも、前方列と後方列とでは臨場感にかなり差が出るため、できるだけ前方を選ぶのがおすすめです。
たとえば、フィールド席で後列になるくらいなら、むしろ2階ロッジレベルの前方席を選んだ方が視界が開けて見やすくなる場合もあります。
チケット費用が安いおすすめ座席

「なるべく予算を抑えて観戦したい」という方には、トップデッキ(5階席)です。価格はスタジアム内で最も手頃なので、雰囲気を味わいたいという方にぴったりのエリアです。
次に注目したいのが、外野のパビリオン席です。スタジアムらしい熱気を感じられるエリアで、チケット価格は比較的安めに設定されています。ホームランボールをキャッチできるチャンスがあるのも外野席ならではの魅力で、球場の臨場感を味わいたい方に向いています。
さらに、リザーブレベル(4階席)の外野寄りセクションも費用を抑えたい方におすすめです。グラウンドからの距離はありますが、球場全体を見渡せる高さから観戦できるため、広がりのある視点で試合を楽しむことができます。ドジャースの応援やスタジアムの雰囲気を感じたい方には十分満足できるエリアです。
ただ、チケットの安いエリアはスタジアムの上段や外野寄りに位置しているため、選手の細かい動きや迫力あるプレーを間近で感じることは難しくなります。
もし費用をできるだけ抑えつつ、選手の姿をしっかり見たい方には、2階のロッジレベルの前方席もおすすめです。スタジアム全体が見渡せるちょうど良い高さから、内野のプレーや選手の動きがはっきり見えるバランスの取れたポジションです。
座席選びにお悩みなら、現地ドジャース観戦ツアーの利用もおすすめ!

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さらに、大谷翔平選手をはじめとする選手たちのウォームアップ風景をグラウンドレベルから見学できる「プレゲームツアー」の予約にも対応しており、通常の観戦チケットでは味わえない、目の前で選手を感じられる貴重な体験も可能です。
また、観戦日とは別に実施されるスタジアムツアーの手配も可能です。球場の裏側や選手ロッカーなど、普段入ることのできない場所を巡ることができます。
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さいごに

ドジャースタジアムでの観戦は、座る場所によってまったく異なる観戦が観戦が楽しめ、フィールドの臨場感、全体を見渡せる眺望、快適なプレミアム席など、どのエリアにもそれぞれの魅力があります。
本記事で紹介した座席情報や選び方のポイントを参考に、ぜひ自分にぴったりの座席を見つけてもらえたらなと思います。ロサンゼルスで、ぜひ特別な野球観戦を楽しんでください。
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