ロサンゼルスからグランドキャニオンは日帰りできる?所要時間・日帰りツアー料金・1日の流れ

ロサンゼルス旅行の日程を組んでいると、ふと頭をよぎるのが「ついでにグランドキャニオン、行けないかな」ではないでしょうか?

同じアメリカだし、なんとかなりそうな気もする。でも地図を開いてみると、州をまたいだ遠い場所にぽつんとあるのがグランドキャニオンです。

できれば空いているのは1日を使って観光したい。ロサンゼルスからホテルは動かしたくない。さて、これは現実的に可能なのか?

この記事では、そんなロサンゼルスからグランドキャニオンの日帰り観光についてご紹介します。

日帰り観光を実現するために必要なこと、ロサンゼルスから参加できる日帰りツアーの実際の流れ、料金の目安、そして「日帰りではなく、1泊2日にすべきかどうか」の判断基準まで、出発前に知っておきたいことをまとめました。

こんな人におすすめの記事です

  • ロサンゼルス滞在中に空きがあり、グランドキャニオンに行く方法を探している方
  • 一生に一度はグランドキャニオンを見たいが、日程に余裕がない方
  • 自力での観光に不安があり、ツアー利用を検討している方
  • 日帰りにするか1泊2日にするか、決めきれずにいる方

移動と観光がセットになった現地ツアー情報は、バイマトラベルから比較して選ぶこともおすすめです。ぜひ合わせてチェックしてみてください。

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ロサンゼルスからグランドキャニオンは日帰りできる?

結論から言うと、ロサンゼルスを拠点にして、グランドキャニオンまで日帰りの観光が可能です。 ただし条件が2つあります。

1つは、所要時間およそ22時間前後の”弾丸スケジュール”になること。 深夜にロサンゼルスを出発し、夜に戻ってくる1日です。

もう1つは、自分で運転しないこと。 片道約8時間を往復する行程を自力で運転するのは、おすすめできません。

つまり正確に言えば、「日帰りできるか」の答えは「移動を任せられる日帰りツアーを使えば、できる」になります。

逆に言うとレンタカーを手に入れて、ルート66を通過してアメリカを旅するスタイルでの日帰りは、とても厳しいということです。

なぜそうなるのか。実際の距離から見ていきましょう。

日帰りがギリギリ成立する理由は、ロサンゼルスからの距離と所要時間

ロサンゼルスからグランドキャニオン・サウスリムまでは、約790km(約490マイル)、片道およそ8時間のドライブです。

この距離感は、日本に置き換えるとイメージしやすくなります。およそ東京から広島あたりまで、車で走り抜けるのとほぼ同じ距離です。それを日帰りで往復するのが、ロサンゼルスから行くグランドキャニオン旅です。

計算すると、往復の移動だけで約16時間。ここに現地での観光時間、食事、休憩を足していくと、1日の総所要時間は22時間前後になります。

数字だけで見ると相当な弾丸旅行になるのですが、ロサンゼルスから日帰り観光を成立させられる理由もここにあります。

移動の大半が深夜〜早朝になるため、その時間帯は寝ていられます。「シートを倒して眠って、目が覚めたらグランドキャニオンの朝だった」に近い感覚になります。

逆に、この22時間を自分で運転して行く、となると話はまったく別です。

ロサンゼルスからの道のりには、交通量の少ない砂漠のハイウェイが延々と続く区間です。さらにアメリカは日本とは異なり、慣れない右側通行です。

加えて往復16時間の運転となると、日帰りでこれをやるのは安全面にも無理があります。

だからこそ、ロサンゼルス発の日帰りグランドキャニオンは「ツアーで行くもの」というのが実質的な観光ルートになっています。

ロサンゼルスからグランドキャニオンへの行き方|日帰りで現実的なのは?

ロサンゼルスからグランドキャニオンへ向かう手段は、大きく分けて4つあります。飛行機、長距離バス、レンタカー、そして現地ツアーです。

ただし「日帰り」という条件をつけると、選べる移動手段は限られます。

  • 長距離バス:運賃は抑えられますが所要時間が長く、日帰りには使えません
  • レンタカー:自由度は最高ですが、前述の通り往復16時間の運転が現実的な壁になります
  • 飛行機:ロサンゼルスからグランドキャニオンへの直行の定期便はありません。ラスベガスなどを経由して、そこから4〜5時間の陸路をつなぐ形になります。空港からの遊覧飛行を含むプランもありますが、乗り継ぎを含めると日帰りでの時間的メリットは限定的で、料金も上がります
  • 現地ツアー:移動を任せられ、日帰りで最も選ばれている行き方

日帰りで観光するとなると、多くの方が行き着くのが現地ツアーです。

なかでも専用車の貸切チャーターです。運転をすべて任せられるので、往復16時間の移動時間をそのまま休息と観光にあてられます。

例えばバイマトラベルのツアーなら、ロサンゼルス発チャーターは、日本語で案内する歴史キュレーターが、運転と観光案内をあわせて担当します。

出発前のメッセージのやり取りから当日の案内まで日本語で進められるので、「今どこにいるのか」「次は何時に出発なのか」が分からず不安になる、ということはありません。

なお、交通手段そのものを日数を問わず比較検討したい方は、以下の記事で詳しく紹介しています。

日帰りツアーで巡るグランドキャニオンの1日の流れ

grandcanyon

「深夜出発って、実際どんな一日になるんだろう? ずっと車の中でしんどくない? 現地ではどれくらい過ごせるの?」

計画段階でいちばん想像しづらいのが、この当日のスケジュールだと思います。

いつホテルを出て、どのタイミングで峡谷の前に立ち、どれくらいで戻ってくるのか。ここがイメージできると、ロサンゼルス旅行の日程にも一気に組み込みやすくなります。

チャーターツアーのモデルコースとしては、深夜に出発して砂漠の星空を眺め、朝いちばんの澄んだ光の中でグランドキャニオンに立ち、帰り道にルート66の街へ寄るという流れです。

人の少ない朝の時間帯に峡谷を見られるのが、苦労して観光することの大きなポイントです。ホテルはそのままなので、荷物をまとめ直す必要もありません。

では実際に、バイマトラベルの日帰りチャーターを参考に、当日の流れと見どころも見ていきましょう!

深夜:ホテルにお迎え、砂漠のハイウェイと星空

1日のスタートは、宿泊しているロサンゼルス市内・近郊のホテルへのお迎えからです。

集合場所は指定した場所で調整できるので、深夜に自力で集合場所まで移動する必要がありません。

夜中にタクシーを探して、ツアーの集合場所まで移動しなくていいのは、貸切チャーターならではのメリットです。

日本語でひととおりの流れを確認したら、いよいよ出発。眠りについたロサンゼルスの街を抜け、車はインターステート15号から40号へと東に向かいます。夜中ながらも、この夜を抜けて出発する感覚は、どこかワクワクする瞬間でもあります。

窓の外はやがて一面の砂漠に。街の灯りが完全に消えたあたりで空を見上げると、信じられない数の星が広がります。

道中の星空鑑賞はこのプランの見どころのひとつで、月齢や天候によっては天の川まで見えることがあります(月の満ち欠けや天気によっては見られない場合もあり)。

ひとしきり夜空を眺めたら、あとはシートを倒して仮眠をとるのがおすすめです。ぐっすり眠ってください。

早朝:グランドキャニオン・サウスリム

うとうとしているうちに空が白み始め、車はグランドキャニオン国立公園サウスリムへ。到着は朝7時頃、出発時刻を調整すれば朝焼けの峡谷を狙うこともできます。

駐車場から展望台までは、ほんの少しの歩きます。木立を抜けて視界が開けた瞬間、地面が突然消えて、目の前に幾重にも重なった地層の大地!実物のスケールは、写真や映像以上のスゴさがあり、想像を軽く超えてきます。

対岸まで約16km、崖の深さはサウスリムから約1,500m。あまりに大きすぎて距離感が狂い、遠くの岩壁が絵に描いた背景のように見えるほど。これはその場に立たないと分からない感覚です。

朝いちばんの時間帯は、日中に比べて人が少なく光も柔らかい。団体観光の大型バスが到着する前の静かなサウスリムを歩けるのは、深夜出発の日帰りならではです。

なお、グランドキャニオンのサウスリムには、複数の展望ポイントがあります。谷底を流れるコロラド川が見える場所、赤い岩層のグラデーションが最も美しく見える場所と、少し移動するだけで表情が変わるのもサウスリムの面白さです。

ヤバパイの地質博物館で峡谷ができるまでの歩みをたどったり、東の端にあるデザートビュー・ウォッチタワーまで足をのばしたりと、好みに合わせて立ち寄り先を選べます。

なお、サウスリムは標高約2,100mの高地にあるので、ロサンゼルスの気候のつもりで薄着のまま行くと、「思ったより寒い」となりがちなので、上着は必ず持っていってください。

昼過ぎ:ルート66に寄り道

峡谷をたっぷり眺めたら、帰り道はアメリカの旧国道ルート66へ。シカゴからサンタモニカまで約3,900kmを結び、「マザーロード」と呼ばれた歴史ある道です。

ルート66は州間高速道路の整備で本線としての役目を終えたあとも、沿線には往時のガソリンスタンド、ネオンサイン、クラシックカーがそのまま残されています。

なかでもセリグマンは、ディズニー/ピクサー映画『カーズ』の舞台のモデルになったとされる町として知られる場所。色とりどりの看板と古い車が並ぶ通りは、映画のワンシーンそのままの光景です。

このほかキングマンやウィリアムズといったルート66の街も、ご希望に応じて行程に組み込めます。

日帰りというと「グランドキャニオンだけ見て帰る」と思われがちですが、実際には帰り道のルート66がしっかり見どころになっています。ここは意外と知られていないポイントかなと思います。

夕方〜夜:夕日を背にロサンゼルスへ

セリグマンを出たら、あとはひたすら西へ。夕日を正面に見ながら砂漠を横断するという、これもなかなか体験できない帰り道になります。

道中で夕食休憩をはさみつつ、夜遅くにロサンゼルスのホテルへ帰着です。

日帰りツアーのモデルコース|スケジュール表

ロサンゼルス発のグランドキャニオンツアーを、1日の流れにまとめると以下です。

時刻スケジュールポイント
00:00頃ロサンゼルス市内・近郊のホテルにお迎え集合場所は指定可能。出発時間は相談ベースで決定
深夜〜未明I-15/I-40を東へ、長距離ドライブ道中で星空鑑賞。そのあとは車内で仮眠を
07:00頃グランドキャニオン国立公園サウスリムに到着標高約2,100m。出発時刻を調整すれば朝焼けも狙える
午前中サウスリムの展望ポイントを巡るヤバパイの地質博物館、デザートビュー・ウォッチタワーなど好みに合わせて
14:00頃ルート66(セリグマン)に立ち寄り映画『カーズ』のモチーフになった町。写真スポット多数
夕方夕日を正面に見ながら砂漠を西へ道中で夕食休憩(食事代は別途)
夜遅くロサンゼルスのホテルに帰着、解散総所要時間は約22時間

出発時間・訪問スポットは事前相談で決めることができます。

ツアー料金は人数が増えるほど1人あたりは安くなります

ご紹介したチャーターツアーは参加人数ごとにプランが分かれていて、人数が増えるほど1人あたりの料金が下がる仕組みです。

さらに9月30日ご参加分まで、1人あたり¥12,000オフを実施中!

参加人数通常価格(1人あたり)9/30ご参加分まで
2名¥130,000¥118,000
3名¥104,000¥92,000
4名¥97,500¥85,500
5名¥90,000¥78,000
6名¥85,000¥73,000

貸切と聞くと身構えてしまいますが、3名以上なら、同じロサンゼルス発の乗合1泊2日ツアー(1人¥112,400)よりも1人あたりが安くなります。

グランドキャニオンの観光ツアーは、そもそものツアー価格が高いため、専用車によるツアーで、日本語ガイド付きでこの価格帯は、他のツアーと比べてみるとわかりますが非常にお得感があります。

  • 所要時間:約22時間
  • 料金:1人あたり¥73,000〜(人数により変動/上の表を参照)
  • 催行人数:2〜6名(参加人数に応じたプランを選ぶ形式)
  • 含まれるもの:ロサンゼルス発着の専用車による送迎、長距離ドライブ、観光案内・ガイド料金
  • 含まれないもの:各施設・国立公園の入場料、アンテロープキャニオン現地ツアー料金、駐車場代・有料道路料金などの実費、食事代・飲料代、宿泊費、基本プランを大幅に超える行程・時間延長に伴う追加料金

※料金・キャンペーンの適用状況は変動します。最新の金額は予約時に商品ページでご確認ください。

アンテロープキャニオン・ホースシューベンドも観光できる?

グランドキャニオンを含むこの一帯は、パウエル湖を中心とした半径約230kmの圏内に絶景が密集していることから「グランドサークル」と呼ばれています。

「せっかくアリゾナまで行くなら、あの波打つ渓谷も見たい」という方も多いと思います。

チャーターツアーは貸切なので、ご希望に応じてアンテロープキャニオンやホースシューベンドを組み込んだグランドサークル周遊プランへの変更も可能です。

ホースシューベンドは、コロラド川が馬蹄形に大きく蛇行する断崖の絶景ポイントで、駐車場から展望地点まで歩いてアクセスできます。

ただし、まず、これらがあるアリゾナ州ペイジはグランドキャニオン・サウスリムからさらに離れているため、日帰りに全部を詰め込むとかなりの強行軍になります。

どうしてバイマトラベルの日帰りツアーが選ばれている?その理由は?

海外、しかも22時間という長丁場のツアーで、最も不安なことはなんでしょうか?

それは「英語で細かい相談ができるだろうか」「途中で体調を崩したら誰に言えばいいのか」といったコミュニケーションの問題ではないでしょうか?

バイマトラベルのロサンゼルス発グランドキャニオン日帰りチャーターが人気なのは、ここに対応できることです。

長距離移動をともなう1日だからこそ、「困ったときに日本語で相談できる相手が運転席にいる」というのは、想像以上にありがたいです。

とくに、初めてのアメリカ旅行や、家族連れの旅行にこそ、この安心感が助かります。

また、出発時間・訪問スポットを予約前に相談して決められるため、当日「思っていたコースと違う」が起きにくく、グランドキャニオン滞在長め、日の出や星空を組み込みたい、といった希望も叶えることができます。

そしてツアーに参加するのは自分たちだけなので、他のお客さんに気を使う必要もありません

地質学とアメリカ史を専門にするラスベガス在住の歴史キュレーターが、各地の歴史、地質、ルート66やアメリカ西部の文化まで交えてご案内します。

日帰りツアー vs 1泊2日ツアー|どちらを選ぶべき?

ロサンゼルス発のグランドキャニオン方面には、日帰りのほかに1泊2日の周遊ツアーもあります。

ここは最後まで迷うポイントかと思うので、あわせて整理しました。

日帰りチャーター(貸切)1泊2日 周遊ツアー(車中泊)
所要時間約22時間(日帰り)1泊2日
形式専用車の貸切チャーター乗合(15名乗り大型バン/繁忙期は大型バス。英語圏の参加者と同乗の場合あり)
主な訪問先グランドキャニオン+ルート66セリグマン(アンテロープ等は要相談)グランドキャニオン、アンテロープキャニオン、ホースシューベンド、レイクパウエル、恐竜の足跡(夏季/冬季はペインテッド・デザート)、ルート66セリグマン
料金(1人あたり)¥118,000(2名)/¥92,000(3名)/¥85,500(4名)/¥78,000(5名)/¥73,000(6名)※9/30ご参加分まで¥112,400(ロサンゼルス発着)
含まれる費用送迎・長距離ドライブ・ガイド料金(入場料・食事は別途)送迎・日本語ドライバーガイド・各地入場料・昼食/夕食・車内Wi-Fi込み(チップ、非居住者追加料金は別途)
催行人数2〜6名(人数別プラン)最少催行4名
行程の自由度高い(出発時間・訪問先を相談で決定)決まったコース
宿泊不要(ホテルはそのまま)車中泊

日帰りツアーが向いている方

ロサンゼルスの滞在日程が短く、ホテルを移動せずに1日だけ抜け出したい方。小さなお子様連れやシニアの同行者がいて、休憩のタイミングを自分たちで決めたい方。

そして「グランドキャニオンをしっかり見られれば満足」という方には、日帰りがはまります。ホテルの荷物をそのままにして出かけられる身軽さは、想像以上に快適です。

3名以上のグループなら、価格でも日帰りチャーターが有利

料金の逆転が起きるのがこの人数帯です。2名なら1泊2日ツアー(¥112,400)のほうが1人あたり安いのですが、3名なら¥92,000、4名なら¥85,500、6名なら¥73,000と、貸切チャーターのほうが下回ります。

「貸切は高い」という先入観で候補から外してしまうのは、少しもったいないかなと思います。

1泊2日ツアーが向いている方

アンテロープキャニオンとホースシューベンドを絶対に外したくない方です。

2名での参加で費用を抑えたい方(各地の入場料と昼食・夕食も含まれるため、費用の見通しが立てやすいのも利点です)。車中泊も旅の一部として楽しめる方には、こちらが向いています。

まとめ|1日しかなくても、グランドキャニオンには行ける

BUYMA TRAVEL

「ロサンゼルスからグランドキャニオンは日帰りできるか」への答えは、移動を任せられるツアーを使うなら、できるです。

ホテルはそのまま、荷物もそのまま。翌朝はいつも通りロサンゼルスで目覚める。そして、グランドキャニオンに到着して、視界がぱっと開けた瞬間の感覚は一生の思い出になります。

せっかくのアメリカ旅行なので、ぜひグランドキャニオンをその目でみる大冒険に挑戦してもらえたらなと思います。

バイマトラベルでは、ロサンゼルス旅行に利用したい現地ツアーを多数掲載しています。移動や観光がセットになった人気のツアー情報は、公式サイトをチェックしてみてください。

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