
アメリカ・カリフォルニア州の大都市ロサンゼルスは、自由気ままに過ごせる開放的な雰囲気が魅力の旅行先。
ハリウッドに代表されるエンターテインメントの聖地として知られ、大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースの本拠地としても有名で、映画のロケ地にもなる美しいビーチやアートスポットなど、一人旅でも思う存分楽しめる見どころが満載!そんなロサンゼルスは、海外一人旅の旅先としても人気です。
この記事では、初めての一人旅でもロサンゼルスを安全に楽しめるよう、注意したい治安についてはもちろん、一人旅で楽しみたいおすすめスポットまでご紹介します。
ロサンゼルス一人旅の基本情報と注意点

初めてのロサンゼルス一人旅で気になるのは、やはり治安情報です。ロサンゼルスの治安は、地域によって差が大きいことが特徴です。
特に治安として注意したいエリアは、ダウンタウン東部のスキッドロウ(Skid Row)や南ロサンゼルスのコンプトン(Compton)、サウスロサンゼルス(South Los Angeles)です。
スキッドロウはホームレスの方々が多く治安が不安定な地域で、コンプトンはギャング抗争の歴史もある治安上の注意エリアです。
ロサンゼルスを一人で観光する場合は、治安がわるく危険とされるエリアには近づかないようにすることが大切です。
ロサンゼルスの治安が悪いエリアは、基本的には観光エリアからは外れているので、訪れることはありませんが、ダウンタウン近郊のスキッドロウはうっかり迷い込んでしまわないよう注意が必要です。とくに夜間は絶対に足を踏み入れないようにしましょう。
また観光地周辺でも、スリや置き引きなどの軽犯罪には常に警戒が必要です。
ハリウッドのような人混みではバッグは前に抱える、財布やスマホを後ろポケットに入れない等の対策を心がけてください。
もしレンタカーを利用するなら、車上荒らし防止のため車内に貴重品や買い物袋を置きっぱなしにしないよう注意。
基本的に観光客が多いエリア(サンタモニカやハリウッド大通りなど)では日中の人通りが多い時間帯は安心して観光できますが、夜間は人通りが激減する場所もあり危険度が増すので、早めにホテルに戻るか人気のある場所で過ごすのがおすすめです。
女性の一人旅で気をつけたいこと

ロサンゼルスに女ひとり旅に出る場合は、とく夜間の行動に注意が必要です。
夜遅くに人気のない通りを一人で歩くのは避けて、繁華街でも夜はできるだけタクシーやライドシェアを利用する方が安心です。
また、あまり前のことではありますが、旅先で出会った初対面の人にむやみについて行かないこと。
そして人目につく場所でも、飲み物からは絶対に目を離さないなどの注意が必要です。とくにバーなど、お酒が絡んだスポットなど、飲み物から目を離した隙に、ドリンクに薬品を混入させられるリスクもあるので注意が必要です。
近年はSNSへの投稿にも注意が必要です。
一人旅であることや滞在先の詳細をリアルタイムで発信すると、安全面でリスクになる可能性があります。
旅行中はSNSへの投稿は控えめにし、写真の共有は帰国後にするなど工夫することで、見知らぬ人に行動を読まれにくくなります。
自分の身は自分で守るという意識を持って行動すれば、女性でもロサンゼルス一人旅を安心して楽しめるので、海外にいるという感覚を忘れずに注意しておくよう心がけてください。
ロサンゼルス一人旅におすすめの滞在エリアと宿泊先

治安が良く観光に便利なエリアとしては、サンタモニカやビバリーヒルズ、ウェストハリウッドなどが人気です。
サンタモニカはビーチ沿いで開放的かつ観光客にも慣れている雰囲気で、女性の一人歩きでも比較的安心感があります。
ビバリーヒルズも高級住宅街で警察のパトロールが行き届いており、安全面ではトップクラスです。
ただし、これらのエリアは全体的に物価や宿泊費が高めなので、予算との兼ね合いが必要となります。
宿泊施設に関して、一人旅の場合はホステル(ユースホステル)も人気の滞在先の1つです。
ロサンゼルスにはバックパッカー向けのオシャレなホステルも多数あり、共用キッチンやラウンジで他の旅行者と交流できるメリットもあります。サンタモニカやハリウッドには大手ホステルチェーンがあり、立地も良く安心です。
もちろんプライバシーや安全性を重視したい場合は、多少割高でも個室のあるホテルを予約することがおすすめです。
ロサンゼルスのおすすめホテル情報は、以下の記事でも紹介中です。治安の良いエリアのホテルについてをまとめて紹介しているので、あわせて参考にしてください。
一人旅だから行きたい!ロサンゼルスおすすめ観光スポット8選

一人旅で注意したい治安事情を心得たところで、ロサンゼルスで一人旅で行きたいおすすめの観光スポットをご紹介します。
ロサンゼルスは観光スポットが各地に点在しており、なおかつロスは車社会なので移動にはタクシーやuberをはじめ車での移動が必要になります。
一人旅での移動には治安の心配もあるので、もし不安がある場合はロサンゼルスの現地ガイドツアーを利用して効率よく観光することもおすすめです。
観光スポットを訪れやすいツアーについても合わせてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム & TCLチャイニーズ・シアター

ロサンゼルス観光の定番中の定番、ハリウッド大通り沿いのウォーク・オブ・フェーム(星型プレートが埋め込まれた名声の歩道)は、一人旅でも外せないスポットです。
映画スターの名前を探しながら歩くだけでワクワクする雰囲気で、途中にあるTCLチャイニーズ・シアター前には歴代の名優たちの手形足形が残されており、映画ファンでなくても必見のスポット。
ハリウッドの街自体が観光地なので、周囲には土産物店やカフェも多く、一人でもぶらぶら歩きやすいエリアです。
グリフィス天文台(夜景スポット)

ロサンゼルス屈指の夜景スポットとして有名なのが、グリフィス天文台(Griffith Observatory)です。近年では、映画「ラ・ラ・ランド」のロケ地としても知られるスポット。
丘の上に建つ天文台からは、ダウンタウンからビーチ方面までロサンゼルスの街並みを一望できます。
特に日没後は宝石を散りばめたような夜景が広がり、その美しさは一見の価値あり。天文台の中は科学博物館になっており、宇宙に関する展示を無料で見学できます。
サンタモニカ・ピア

西海岸らしいリゾート気分を味わうならサンタモニカ・ピアがおすすめ。
ロサンゼルス西端のサンタモニカビーチに突き出た桟橋で、ビーチ沿いにある遊園地の観覧車やカラフルな看板が象徴的なスポットです。
ルート66の西端終点でもあり、「終着点」の看板は記念撮影スポットになっています。
昼間は青い海と空の下で開放的な雰囲気を、一人で夕方に訪れて夕焼けに染まる空を見るのも格別です。
桟橋の上にはカフェや売店もあり、アイスを片手に散策するだけでも絵になります。治安も良く人通りが多いので、一人旅でも安心して過ごせるビーチスポットです。
サンタモニカはロサンゼルスの中心地から少し距離があるので、ハリウッドやビバリーヒルズなどと合わせて1日で観光するなら、治安を気にせず専用車で移動できる現地ガイドの利用もおすすめです。
ベニスビーチ(Venice Beach)

サンタモニカのお隣にあるベニスビーチは、個性的でアートな雰囲気が魅力のエリアです。
ビーチ沿いのオーシャンフロントウォークにはストリートパフォーマーやスケートボーダーが集い、カラフルな壁画アートもあちこちに描かれています。
筋肉自慢が集まる屋外ジム「マッスルビーチ」や、ヒッピーカルチャーを感じるショップが立ち並び、歩くだけでも刺激的です。
一人旅ならではの自由さで、気になったアート作品を眺めたり露店でアクセサリーを探したりと、自分のペースで散策を楽しむにもおすすめです。
ドジャースタジアムでメジャーリーグ観戦

スポーツ観戦も現地ならではの体験です。野球好きでなくても、本場のメジャーリーグの試合はエンターテインメント性が高く楽しめます。
ロサンゼルスには大谷翔平選手の所属しているドジャースの本拠地「ドジャースタジアム」があり、4月~9月のシーズン中は連日のように試合が開催されています。
スタジアムでホットドッグ片手に地元ファンと一緒に盛り上がれば、アメリカ文化を肌で感じられること間違いなしです。
一人でも周囲の観客とハイタッチしたり盛り上がれるのがスポーツ観戦の良いところ。試合がない場合でも球場見学ツアーが開催されており、普段見られないスタジアムの裏側が見られることがポイントです。
なお、MLBは人気カードの試合チケットは入手が難しいので、スケジュールが決まっていれば早めの予約がおすすめです。
映画『プリティ・ウーマン』でも有名な高級ショッピング街ロデオドライブは、ビバリーヒルズらしい街並みを楽しめるスポットです。
シャネルやグッチなど世界的ブランドブティックが軒を連ね、ウィンドウショッピングをするだけで、ちょっとしたアメリカンセレブ気分を味わえます。
街路樹や建物のデザインにも高級感が漂い、どこか映画の世界を歩いているような非日常を楽しめます。
ロサンゼルスから行くグランドキャニオン

アメリカ西部を代表する世界遺産、グランドキャニオン国立公園は、一度は訪れたい壮大な絶景スポットです。
ロサンゼルスからは車で片道約7〜8時間と距離がありますが、現地では1泊2日ツアーや早朝出発の日帰りツアーが催行されていて、一人旅でも参加が可能です。
切り立った岩壁と深い渓谷が織りなす景観は、時間帯によって色合いが変わり、特に夕暮れ時のオレンジ色に染まる光景は息をのむ美しさ。
グランドキャニオンは通常ルートは、ラスベガスを経由して観光に向かうのですが、ガイドツアーを利用すればロサンゼルスから直接、アメリカ屈指の大自然を見に行けることがポイントです。
しかも日本語ガイド付きの現地発着ツアーだから、トラブルの心配もなく、一人旅でも安全かつ費用もお得にアメリカが誇る絶景を楽しめます。
カリフォルニア・ディズニーランド・リゾート(アナハイム)

ロサンゼルス中心部から車で約1時間、アナハイムに位置するカリフォルニア・ディズニーランド・リゾートは、世界初のディズニーテーマパークとして知られるスポット。
カリフォルニアディズニーには、2つのパーク「ディズニーランド・パーク」と「カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」があり、名作映画をテーマにしたアトラクションや、季節ごとのパレード、夜の花火ショーなど、ディズニーファンでなくても楽しめる演出が盛りだくさん。
カリフォルニアディズニーには、シングルライダー対応のアトラクションも多く、一人旅でも待ち時間を短縮して効率よく遊べます。
ロサンゼルスから日帰りでも行くことができ、朝から夜まで思い切りパークを満喫したい方は、ロサンゼルス市内からの送迎付き日帰りツアーを活用すると移動も快適。
BUYMA TRAVELでは日本語対応ガイド付きの送迎サービスもあるので、初めての訪問でも安心して、夜遅くまでディズニーを楽しむことができます。
広大なLAを効率よく移動するコツ

ロサンゼルスはとにかく広大な都市なので、移動手段について考えておくことも重要な旅行計画の1つです。
バスや電車といった公共交通機関、ライドシェアサービス、レンタカー、現地ツアーなど、様々な移動手段があるので、それぞれのメリット・デメリットを押さえておくことがポイントです。
公共交通機関(バス・地下鉄)は、ロサンゼルス郊外まで路線が伸びているバスと、地下鉄が運行しています。
運賃が安く旅行予算を抑えられるのが利点ですが、路線によっては本数が少なく時間がかかることもあり。
主要観光地間はある程度カバーされていますが、夜遅い時間帯は利用客が減り治安が悪くなることが注意点です。
ライドシェアサービス(UberやLyft)は、アプリで手軽に呼べる一人旅の強い味方です。目的地までドアツードアで行けるため安全性・快適性が高く、特に夜間や荷物が多い時に便利です。
料金は距離や時間帯によりますが、短距離なら比較的リーズナブルで、チップも不要(アプリ内決済)なので利用しやすいこともポイント。ただし、ピーク時には割増料金になることがある点には注意してください。
運転に抵抗がなければレンタカーでの移動も人気です。自分のペースで郊外まで足を延ばせる自由さが最大の魅力で、行きたい場所に自由に行けます。
ただし、ロサンゼルスの高速道路は車線数が多く交通量も激しいなど、運転に不慣れな人にはハードルが高い可能性はあり。また駐車場代が高額なスポットも多く、ホテルの駐車料金も1泊$20-40程度かかる場合があります。
車の運転や経路の心配をせずに効率よく回りたい人には、ロサンゼルス現地から参加できるガイドツアーの利用がおすすめです。
とくにロサンゼルスは車社会なので、ガイドツアーを利用していっきに市内を観光することもスケジュール短縮になっておすすめです。
一人旅でも参加できるおすすめのガイドツアーについては、以下にまとめているので合わせてご確認ください。
まとめ

ロサンゼルス一人旅のポイントを駆け足で見てきましたが、最後に大事な点を振り返りましょう。
まず治安対策として、危険と言われるエリアには近づかず基本的な防犯意識を持つこと。特に夜間の行動は無理せず、安全第一で計画が大切です。
ロサンゼルスは見どころが多くて、どこを観光するか戸惑うかもしれませんが、困ったところだけ現地ガイドを利用するなど、自分のペースで動けるのが一人旅の特権です。
自由なプランで憧れのLAライフを思い切り満喫して、最高の思い出を作ってもらえたらと思います。
バイマトラベルでは、ロサンゼルス旅行に利用したい現地ツアーを多数掲載しています。移動や観光がセットになった人気のツアー情報は、公式サイトをチェックしてみてください。





