イタリア旅行おすすめモデルコース!5泊7日で3都市ローマ・フィレンツェ・ヴェネツィアをめぐろう!

イタリアは古代ローマ帝国の遺跡からルネサンス美術、運河が彩る水上都市ヴェネツィアまで、魅力ある観光スポットの多い海外旅行先。

中世ヨーロッパの街並みが残る旧市街に世界遺産、名画や彫刻のイタリア芸術、そしてカルボナーラやビステッカ(Tボーンステーキ)、海鮮料理など、本場イタリアグルメも見逃せません。そんな魅力満載のイタリアを初めて訪れる場合は、主要3都市をめぐる王道周遊ルートがおすすめ。

この記事では、5泊7日でイタリアで大人気の三都市「ローマ・フィレンツェ・ヴェネツィア」を周遊するモデルコースをご紹介!旅行中に利用しやすい現地ツアーの情報もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

移動と観光がセットになったローマの現地ツアー情報は、バイマトラベルから比較して選ぶこともおすすめです。ぜひ合わせてチェックしてみてください。

プラン詳細はこちら

  1. 【1日目】永遠の都ローマに到着!世界遺産を観光する1日
    1. ローマ到着とテルミニ駅周辺での滞在
    2. 午後:古代ローマの壮大な遺跡を巡る
    3. 夕方:ロマンチックな名所で写真映えスポットを満喫
    4. 夜:名店ラ・カルボナーラでローマ名物を楽しもう!
    5. ローマ市内観光は、日本語の現地ツアーがおすすめ
  2. 【2日目】世界最小の国バチカン市国とローマを観光
    1. 午前:サン・ピエエトロ大聖堂とバチカン美術館
    2. 午後:スペイン広場で優雅なひととき
    3. 夜:下町トラステヴェレでローカルローマを満喫
  3. 【3日目】ルネサンス発祥の地フィレンツェ
    1. 午前:ローマからフィレンツェへ鉄道で快適移動
    2. ドゥオーモとシニョーリア広場で街の象徴をめぐる
    3. ウフィツィ美術館
    4. 夜:ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナで美食の夜
  4. 【4日目】ピサの斜塔とフィレンツェ美術館で芸術と絶景を満喫
    1. 午前:ピサの斜塔とドゥオーモ広場を満喫
    2. 午後:アカデミア美術館でダビデ像を鑑賞
  5. 【5日目】水の都ヴェネツィアでロマンチックな1日
    1. 午前:フィレンツェからヴェネツィアへ、水の都に到着
    2. サン・マルコ広場とゴンドラ体験
    3. 夜はリアルト橋と運河の夜景
  6. 【6日目】ヴェネツィア最終日&帰国準備
    1. ヴェネツィアを観光しながらお土産探し
    2. 水上バスでマルコ・ポーロ空港へ
  7. 【7日目】日本到着
  8. その他のおすすめイタリアモデルコース
    1. ローマ発・古代都市ポンペイを巡る日帰り旅行
    2. オルヴィエートとチヴィタ・ディ・バーニョレージョの絶景をめぐる
    3. 南イタリア周遊モデル:ナポリ・アマルフィ・アルベロベッロ
  9. イタリアのホテル予約ならBUYMA TRAVELがおすすめ!
  10. さいごに

【1日目】永遠の都ローマに到着!世界遺産を観光する1日

ローマ旅行の初日は、古代遺跡の迫力と美しい建築、そして本場のイタリアンに心ときめく1日からスタートです。

絶対に見逃せないコロッセオ、フォロ・ロマーノといった歴史スポットをめぐり、荘厳なパンテオンや王道のトレビの泉を観光したら、夜は絶対食べたい大人気のカルボナーラやアマトリチャーナなど、ローマ名物グルメを大満喫!

古代と現代が交差するローマの魅力を、朝から晩まで余すところなく体感できる1日をさっそく確認していきましょう。

ローマ到着とテルミニ駅周辺での滞在

日本からの長距離フライトを終え、フィウミチーノ空港に到着したら、まずは空港からローマ市内中心部へ移動しましょう。レオナルド・エクスプレスという直通列車を利用すれば、テルミニ駅まで約30分。スーツケースを持った移動でも快適にアクセスできます。

宿泊先のホテルは、観光拠点として便利なテルミニ駅周辺がおすすめ。徒歩圏に多くのホテルが点在していて、大通り沿いのホテルを選べば、ローマの治安の面でも安心です。荷物を預けて一息ついたら、いよいよローマ観光のスタートです。

午後:古代ローマの壮大な遺跡を巡る

イタリア到着初日の午後は、ローマ観光で絶対に訪れたいコロッセオに向かいます。コロッセオは、かつて剣闘士たちが熱戦を繰り広げた円形闘技場で、古代ローマの象徴ともいえるスポット。

紀元80年に完成した古代ローマの円形闘技場として知られ、最大5万人以上を収容できたと言われています。正式名称は「フラウィウス円形闘技場」ですが、中世以降に隣接する「巨大な像(コロッスス)」にちなみ、「コロッセオ」と呼ばれるようになったと言われています。

コロッセオの見学は、現在チケットの窓口販売がないため、事前予約が必須なことが注意点です。また、見学ツアーに参加すれば、剣闘士や動物の待機場所だった地下を観光することもできます。

コロッセオを見学したあとは、徒歩圏内にある「フォロ・ロマーノ」と「パラティーノの丘」へ足を運びましょう。フォロ・ロマーノでは、かつての政治・経済・宗教の中心地として栄えた古代都市の面影が遺跡として残っています。

崩れかけた神殿や凱旋門を眺めながら、ローマ帝国の繁栄と衰退の歴史を見れることが大きなポイント。パラティーノの丘からは、遺跡全体を見渡せる絶好の眺望が楽しめます。

夕方:ロマンチックな名所で写真映えスポットを満喫

夕暮れ時には市内中心部へ戻り、「トレビの泉」と「パンテオン」の観光へ。トレビの泉はバロック建築の傑作で、美しい彫刻と水音が幻想的な雰囲気のスポット。

そしてトレビの泉といえば、泉にコインを投げ入れることことが観光の定番です。コインを1枚投げ入れると「再びローマに戻ってこられる」という言い伝えもあり、ローマ旅行の定番儀式にチャレンジしてみてください。タイミングが合えば、夕焼けに染まるトレビ泉と彫像のシルエットが美しく、幻想的な写真を撮ることもできます。

そしてもう一つの見どころが、徒歩圏にある「パンテオン」です。パンテオンは紀元前後に建てられたローマ時代の神殿で、巨大なドーム天井が特徴です。

パンテオンのドーム天井の中心には「オクルス」と呼ばれる開口部があり、そこから自然光がパンテオンに向かって差し込んでいるのですが、この景色がまさに神秘的!

パンテオンは入場無料で気軽に訪れられることも嬉しいポイントなので、トレビの泉とあわせて忘れずに観光することがおすすめです。

夜:名店ラ・カルボナーラでローマ名物を楽しもう!

ローマ市内の観光を終えたら、もちろん本場イタリアンを楽しむディナータイムです。ローマ名物の「カルボナーラ」や「アマトリチャーナ」、さらに「カチョ・エ・ペペ」など、本場のパスタ料理を味わいましょう。

ローマで本場のカルボナーラを堪能したいなら、ローマ市内の老舗トラットリア「ラ・カルボナーラ(La Carbonara)」がおすすめです。1906年創業という歴史あるレストランで、地元の常連客から世界中の観光客まで、幅広い層に支持される名店。

伝統のレシピを守りつつ、素材の良さと職人技が光るカルボナーラは「これぞローマの味!」と唸らせる逸品。パスタの茹で加減や卵の火の通り具合など、どれをとっても完璧です。

ただし、人気店なのでランチ・ディナーともに、予約がないと入店できないことも多いので、確実に食事を楽しみたい方は事前の予約がおすすめです。

ラ・カルボナーラ予約OK

ローマ市内観光は、日本語の現地ツアーがおすすめ

世界遺産が集まっていて見どころ満載のローマですが、ローマ観光でも最も大変なのが地下鉄やバスだけでの移動です。

人気スポットは広範囲にあり、慣れないローマでの電車・バスでの移動も一苦労。そこで、ローマ観光でよく利用されているのが、日本人ガイドによる現地ツアーです。

BUYMA TRAVELでは、4名まで同料金の終日ローマ観光プラン(約8時間)を利用でき、ローマ在住10年以上の日本語ガイドが、コロッセオやフォロ・ロマーノ、パンテオン、トレヴィの泉、スペイン広場など、人気でおすすめの観光スポットにご案内。

完全貸切のツアープランなので「このスポットは長めに見たい」「ここはパスしたい」といった細かな要望にも柔軟に対応可能。さらに、お申し込みされた方だけプライベートタイプのツアーなので、団体ツアーのように他のお客さんと一緒に移動しないことも大きなポイント!

ローマ郊外への立ち寄りや、現地グルメ・穴場スポットの紹介もお願いできるため、まるでローマ在住の友人にガイドしてもらうような安心感も好評です。

特に女性旅や家族旅行では、「スリが心配」「人混みに不安がある」といった声も多いですが、日本語ガイドのプライベートツアーなら、治安面の配慮も問題ありません。ご利用された方からは「初ローマでも安心だった」「無駄なくまわれて大満足」「行きたい場所を自由に選べた」など、高評価の口コミも多数寄せられています。

「限られた時間でローマをしっかり楽しみたい」「効率よく安心して観光したい」という方は、ぜひBUYMA TRAVELの日本語貸切ツアーをあわせて確認してみてください。

【2日目】世界最小の国バチカン市国とローマを観光

ローマ観光に欠かせない存在といえば、世界遺産のバチカン市国。国の面積はわずか0.44平方キロメートルと世界最小の都市国家で、ローマ教皇の住むカトリックの総本山としても知られています。

イタリア旅行の2日目は、世界遺産のバチカン市国とローマ市内の名所を巡る、歴史と芸術に浸る一日を楽しみましょう!サン・ピエトロ大聖堂やバチカン美術館では、ミケランジェロによる至高の芸術を鑑賞して、午後はスペイン広場を中心にローマの優雅な雰囲気を楽しみます。

午前:サン・ピエエトロ大聖堂とバチカン美術館

バチカン市国では、まずは「サン・ピエトロ大聖堂」の観光へ向かいます。サン・ピエトロ大聖堂は、巨大なドームと壮麗な内装は圧倒的で、内部にはミケランジェロ作の「ピエタ像」が静かにたたずんでいます。もし時間に余裕があれば、クーポラ(ドーム)に登ってローマ市街を一望するのもおすすめです。

続いては「バチカン美術館」へ。広大な館内には、古代彫刻からルネサンス絵画まで膨大なコレクションが展示されています。

なかでも必見なのは、システィーナ礼拝堂の天井画と祭壇画です。ミケランジェロが描いた「天地創造」や「最後の審判」は、まさに息をのむような圧巻の芸術です。

館内は常に混雑しているため、入場はオンラインでの事前予約が必須。長時間の待ち時間を避けるためにも、事前に公式サイトで日時指定のチケットを手配しておきましょう。

午後:スペイン広場で優雅なひととき

バチカン観光を終えた後は、ローマ市内に戻り、ゆったりとした午後を過ごします。まずはオードリー・ヘプバーン主演の名作映画『ローマの休日』で有名な「スペイン広場」へ。

映画のワンシーンを再現した白い石段に座ってジェラートを味わうことは、残念ながら現在は禁止されていますが、とはえいスペイン広場の大階段から望むトリニタ・デイ・モンティ教会のたたずむ景色は美しいのひとこと。

広場周辺には、イタリア屈指の高級ブランドショップが立ち並ぶコンドッティ通りもあり、ショッピング好きならローマのお店を見てまわることもおすすめです。カフェで休憩したりと、のんびりとした午後を過ごすのにもぴったりです。

夜:下町トラステヴェレでローカルローマを満喫

ローマ2日目の夜は、下町の魅力が詰まった「トラステヴェレ地区」へ。石畳の路地にこぢんまりとしたレストランやバールが軒を連ね、地元の人々でにぎわうエリアで、ローマ市民の暮らしが見えるスポットでもあります。

まずはレストランでローマ名物料理を満喫!カルボナーラやアマトリチャーナといった伝統のパスタを味わいながら、地元のワインを楽しみます。地元密着型のお店も多いので、気取らず本場ローカルの味も楽しめます。

食後はライトアップされた石畳の街並みを散策。サンタ・マリア・イン・トラステヴェレ教会周辺では、夜遅くまで人々が集っていて、賑やかな雰囲気に包まれています。川沿いまで足を延ばせば、テヴェレ川に映るサン・ピエトロ大聖堂の光景が見えることもポイントです。

【3日目】ルネサンス発祥の地フィレンツェ

3日目はローマを離れて、芸術と歴史が魅力のトスカーナ州の州都フィレンツェに向かいます。移動はローマ・テルミニ駅から、高速鉄道を利用すれば快適にアクセス可能です。

到着後はフィレンツェの象徴ドゥオーモや、ウフィツィ美術館など旧市街をたっぷり散策します。

午前:ローマからフィレンツェへ鉄道で快適移動

朝はホテルを早めにチェックアウトし、ローマ・テルミニ駅からフィレンツェへ向かいます。利用するのはイタリアの高速鉄道「フレッチャロッサ」または「イタロ」です。1時間20〜30分ほどの乗車時間で、あっという間にフィレンツェ中央駅(サンタ・マリア・ノヴェッラ駅)に到着します。

フィレンツェに到着したら、まずはホテルへ。駅近のホテルも便利ですが、観光のしやすさを重視するなら旧市街中心の宿もおすすめです。チェックイン前でもほとんどのホテルで荷物を預かってくれるので、身軽になってすぐ観光に出かけましょう。

ドゥオーモとシニョーリア広場で街の象徴をめぐる

フィレンツェに到着したら、フィレンツェ旧市街の有名スポットを観光します。最初に向かうのは、街のシンボル「ドゥオーモ」ことサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂です。

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂は、大理石で彩られた外観とオレンジ色のクーポラが美しい、フィレンツェを代表する観光スポットです。クーポラの頂上へ登るには事前予約が必要ですが、463段を登りきればフィレンツェの街を一望する圧巻のパノラマが広がっています。

大聖堂のすぐ隣には、ゴシック様式の「ジョットの鐘楼」や、黄金の扉で知られる「サン・ジョヴァンニ洗礼堂」もあり、いずれも徒歩で気軽にアクセス可能。それぞれ異なる建築様式を見比べながら、ルネサンス建築の奥深さが楽しめます。

次に訪れたいのが「シニョーリア広場」です。ヴェッキオ宮殿が建つシニョーリア広場は、中世から続く政治の中心地でした。広場にはミケランジェロ作「ダビデ像」のレプリカやネプチューンの噴水などが立ち並び、どこか屋外美術館といった雰囲気もあり。時間があれば、ヴェッキオ宮殿の内部見学もおすすめです。

大聖堂&美術館をめぐる現地ツアー

ウフィツィ美術館

午後からは、フィレンツェ屈指の芸術コレクションが集まる「ウフィツィ美術館」を観光します。

ウフィツィ美術館は、世界有数のルネサンス美術コレクションを誇る美術館で、ルネサンス初期からバロックまでの名画が多数所蔵されています。

フィレンツェ観光では必見のスポットとしても知られ、ボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』やレオナルド・ダ・ヴィンチの『受胎告知』など、誰もが一度は見たことのある名画に出会えます。

館内は広いため、すべてを見て回るには半日以上かかるため、有名作品を優先して鑑賞するなど、事前にみたい作品を絞っておくことがおすすめ。

また、当日チケットは売り切れの可能性が高いので、ウフィツィ美術館のチケットは事前に予約しておくことがおすすめです。

夜:ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナで美食の夜

フィレンツェの夕食は、名物ステーキ「ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ」をぜひ味わってみてください。

ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナは、トスカーナ地方のキアニーナ牛を厚切りにして炭火で焼いたTボーンステーキのことで、表面は香ばしく、中はジューシーな赤身のままという豪快な一品。

味付けはシンプルに塩コショウのみ。お肉本来の旨味を最大限に引き出し、地元産の赤ワイン「キャンティ」との相性も抜群です。ボリューム満点なので、2〜3人でシェアするのが一般的です。

食後はエスプレッソとティラミスでイタリア流に締めることもおすすめです。

【4日目】ピサの斜塔とフィレンツェ美術館で芸術と絶景を満喫

この日は、フィレンツェから日帰りで、世界遺産の街ピサを訪れ、名高い「斜塔」や壮麗な大聖堂を巡ります。午後はフィレンツェに戻って、ミケランジェロの名作「ダビデ像」の鑑賞です。

午前:ピサの斜塔とドゥオーモ広場を満喫

朝はフィレンツェからローカル列車でピサへ。サンタ・マリア・ノヴェッラ駅から約1時間の移動時間で、トスカーナののどかな風景を車窓に楽しみながら向かいます。

ピサ中央駅に到着したら、徒歩約20分で「ドゥオーモ広場(奇跡の広場)」へ。青空に映える白亜の「ピサの斜塔」は、誰もが一度は写真で見たことのある世界的な観光名所です。お決まりの「斜塔を支えるポーズ」で記念撮影も楽しめます。

ピサの斜塔は内部を見学することもでき、らせん階段を登れば斜めの構造を体感しながら塔を上るというユニークな体験ができます。頂上から見下ろすピサの街並みは、一見の価値ありです。ただしピサの斜塔は入場制限があるため、事前にオンラインで予約しておくことはお忘れなく。

斜塔入場チケット&交通費込み

ピサの斜塔だけでなく、隣接する「ピサ大聖堂(ドゥオーモ)」と「洗礼堂」も必見の観光スポット。大聖堂内部は重厚で荘厳、装飾も見事で、信仰と芸術が融合した空間が広がっています。

洗礼堂のドーム型天井も見応えがあり、時間が許せばぜひ見学しておきたいスポットです。ピサでの観光をひと通り終えたら、再び列車でフィレンツェへ戻ります。

午後:アカデミア美術館でダビデ像を鑑賞

フィレンツェに戻ったら、午後は「アカデミア美術館」に向かいます。アカデミア美術館は、ウフィツィ美術館と並ぶフィレンツェの代表的な美術館で、最大の目玉はやはりミケランジェロの「ダビデ像」です。

入口から続く回廊の奥に立つダビデ像は、まるでその場に存在しているかのような圧倒的な存在感を放っています。高さ5メートルを超える大理石像は、ルネサンス芸術の最高傑作とも称され、その完璧なプロポーションと生命感あふれる彫刻技法は圧巻のひとこと。

時間が許せば、未完成の「囚人像」シリーズや宗教画など、他の展示もじっくり見学してみてください。限られた時間の中でも、芸術作品に触れてフィレンツェの文化的な奥深さを楽しむことができます。

【5日目】水の都ヴェネツィアでロマンチックな1日

石造りの橋や水上を行き交うゴンドラ、中世らしい路地に輝く大聖堂など、まるで絵画のような風景が広がるヴェネツィアは、まさにロマンチックという言葉がぴったりの観光スポットです。

イタリア旅行もいよいよ終盤。5日目は運河が張り巡らされた幻想的な水上都市ヴェネツィアに移動します。サン・マルコ広場やドゥカーレ宮殿を巡り、水上から街を眺めるゴンドラ体験、そして魚介料理のディナーと、ヴェネツィアでしか味わえない美しい1日をたっぷり堪能しましょう!

午前:フィレンツェからヴェネツィアへ、水の都に到着

朝は高速鉄道に乗って、フィレンツェからヴェネツィアへ向かいます。直通のフレッチャロッサを利用すれば、約2時間強でヴェネツィア本島のサンタ・ルチーア駅に到着です。駅を出た瞬間、目の前に広がる大運河とカラフルな建物の光景に、一気に旅気分が高まります。

道路のないヴェネツィアでは、ホテルまでの移動が意外と大変。スーツケースを引きながら迷路のような路地を歩いたり、いくつもの橋を越えるのは大変でもあるので、ホテルまでの移動が不安なら、送迎サービスの利用もおすすめです。

ホテルが駅から徒歩圏であれば、荷物を持って運河沿いをのんびり散歩しながらチェックイン。遠方の宿泊先の場合は、水上バス(ヴァポレット)や水上タクシーを使うのも旅情たっぷりです。荷物を預けたら、さっそくヴェネツィア観光に出発しましょう。

サン・マルコ広場とゴンドラ体験

ヴェネツィアに到着したら、まずは中心地「サン・マルコ広場」にある「サン・マルコ寺院」を観光。

サン・マルコ寺院は、聖マルコの聖遺物を安置するために9世紀に建立され、聖人の聖遺物が安置されていることから、キリスト教徒にとって巡礼地ともなっています。

サン・マルコ寺院は、ビザンティン建築様式を基調としながら、ゴシックやロマネスクの要素が混在する独特な外観が特徴です。内部にある黄金に輝くモザイク天井装飾が圧巻のひとことで、天井と壁面を埋め尽くすビザンティン様式のモザイク画を鑑賞することができます。

サン・マルコ寺院は基本的な入場は無料ですが、行列が長いため有料の事前予約を入れておけば、無料の行列に並ぶことなくスムーズに入館できておすすめです。

次に隣接する「ドゥカーレ宮殿」へ向かいます。ドゥカーレ宮殿は、かつてのヴェネツィア共和国の総督邸で、ゴシック様式の荘厳な建築と内部の豪華な装飾が見どころです。

「ため息橋」を渡り監獄へと続く見学ルートも特徴的で、過去の歴史を肌で感じることができます。こちらも人気スポットなので、事前予約しておくとスムーズです。

ヴェネツィア観光といえば、絶対に体験したいのがゴンドラ遊覧です。細い水路をゆったり進むゴンドラは、まさにヴェネツィアならでは体験!

ゴンドラの料金は、1艘あたり約80ユーロと高めですが、橋の下をくぐり、水上から眺めるヴェネツィアの街並み、宮殿や建物の姿は陸上とはまったく違う表情を見せてくれます。もし時間と予算に余裕があれば、大運河を巡るロングコースもおすすめです。

夜はリアルト橋と運河の夜景

夕暮れどきには、ヴェネツィア最古の橋「リアルト橋」に向かいます。日中は観光客でにぎわうアーチ橋も、夜になると落ち着きを取り戻し、ライトアップされた姿が運河に美しく映し出されます。

ディナーは運河沿いのリストランテで、海の幸をたっぷり堪能しましょう。おすすめは、真っ黒な見た目が印象的な「イカ墨パスタ」や、新鮮なアサリを使った「ヴォンゴレ・スパゲッティ」、魚介の旨味が詰まった「ペスカトーレ・リゾット」など。前菜に「サルデ・イン・サオール」や、小皿料理「チケッティ」を数種楽しむのもヴェネツィア流です。

食後はライトアップされた街並みを眺めながら運河沿いを歩き、水面に揺れる灯りと静かな水音と、ヴェネツィアらしい夜景をお楽しみください。

【6日目】ヴェネツィア最終日&帰国準備

いよいよイタリア旅も最終日。美しき水の都ヴェネツィアとの別れを惜しみながら、出発時間までのひとときを楽しみましょう。

ヴェネツィアを観光しながらお土産探し

観光ではヴェネツィアの裏路地散策、そしてお土産探しも旅の締めくくりにぴったりです。お土産物におすすめのアイテムは、伝統工芸の「ムラーノガラス」です。繊細な技術で作られるガラス製のアクセサリーや小物は、見た目の美しさだけでなく、軽量で持ち帰りやすいのも魅力です。

また、カーニバルで使われる「ヴェネツィアンマスク」は、職人手作りの本格派から、カラフルで気軽に持ち帰れるものまで多種多様。壁掛けインテリアとしても映えるため、ヴェネツィアらしいお土産物として自分用にもおすすめです。

そのほか、手編みのレース製品、ゴンドラモチーフの置き物やキーホルダー、イタリアらしいエスプレッソカップのセットなども人気。メイン通りの大きなお店より、路地裏にひっそりと佇む個人商店のほうが掘り出し物に出会えることもあるので、気になるお店があれば、ぜひ立ち寄ってみましょう。

水上バスでマルコ・ポーロ空港へ

帰国便の時間が近づいたら、マルコ・ポーロ空港へ移動します。おすすめの交通手段は、水上バス「アリラグーナ (Alilaguna)」です。

本島の複数の乗り場から空港行きが出ており、所要時間は約70分ほど。運河やラグーンの景色を眺めながらの船旅は、最後の最後までヴェネツィアらしい時間を過ごせる特別な移動体験です。

ただし、水上バスは便数が限られているため、前日までに時刻表を確認し、余裕を持って乗船するのが安心です。大きなスーツケースがある場合や天候が悪い日は、陸路でローマ広場から出る空港バス(約20分)を利用することもおすすめです。

【7日目】日本到着

長時間のフライトを経て、日本に無事帰国です。5泊7日のイタリア周遊は、きっと歴史・芸術・美食・絶景を存分に味わえる旅になったはずです。

その他のおすすめイタリアモデルコース

今回ご紹介した「ローマ〜フィレンツェ〜ヴェネツィア」の王道ルートに加え、イタリアにはまだまだ魅力的な観光地が数多くあります。興味や日数に応じて組み合わせられる、以下のモデルコースもおすすめです。

ローマ発・古代都市ポンペイを巡る日帰り旅行

ローマから南下して日帰りで訪れられる人気スポットが、世界遺産「ポンペイ遺跡」です。

ポンペイは紀元79年のヴェスヴィオ火山の噴火で一夜にして姿を消した古代都市で、当時の建築やモザイク画が驚くほど良好な状態で保存されています。劇場や浴場、邸宅跡を歩けば、2000年前のローマ人の暮らしを垣間見ることができます。石膏で復元された当時の住民の姿も衝撃的で、歴史の重みを肌で感じられる貴重な体験となるはずです。

ローマから現地ツアーを利用すれば日帰りで観光することもできるので、イタリア観光ではローマを拠点に長く滞在する場合は、オプショナルツアーとしてポンペイ遺跡を加えることもおすすめです。

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オルヴィエートとチヴィタ・ディ・バーニョレージョの絶景をめぐる

イタリアの絶景スポットを楽しみたいなら、「世界一美しい丘上都市」オルヴィエートと「天空の村」チヴィタ・ディ・バーニョレージョを組み合わせた日帰り観光もおすすめのプランです。

オルヴィエートはウンブリア州の断崖に築かれた中世都市で、ゴシック様式の大聖堂や石畳の街並みが魅力的です。

そして浸食された崖上にぽつんと佇む村チヴィタ・ディ・バーニョレージョは、まるで空に浮かぶような幻想的な風景が広がる絶景スポット。細長い歩道橋を渡ってたどり着くその体験も特別感があります。

アクセスは少々手間がかかりますが、ローマから現地ツアーを利用することで日帰り観光が可能です。大都市とはひと味違い、そしてイタリアでしか出会うことのできない、美しいヨーロッパの原風景に出会えることが大きなポイントです。

南イタリア周遊モデル:ナポリ・アマルフィ・アルベロベッロ

イタリアの陽気な南部を旅したい方には、ナポリからアマルフィ海岸、プーリア州のアルベロベッロを巡る周遊コースもおすすめです。

ナポリ湾沿いに広がるアマルフィ海岸は、カラフルな街並みが断崖絶壁に張りつくように連なる美しいエリア。世界屈指のリゾート地であり、「青の洞窟」で知られるカプリ島への日帰り旅行も人気です。

さらに東へ進むと、世界遺産「アルベロベッロ」に到着。とんがり屋根の白い家「トゥルッリ」が立ち並ぶ可愛らしい街並みは、まるでおとぎ話の世界のよう。時間が許せば、洞窟住居群で知られるマテーラや、シチリア島など他の南部スポットも組み合わせれば、よりディープなイタリア旅が楽しめます。

南イタリアは、北部とは異なる陽気で素朴な魅力にあふれており、美食・絶景・歴史の全てを楽しめる充実した周遊観光になります。

イタリアのホテル予約ならBUYMA TRAVELがおすすめ!

BUYMA TRAVEL

イタリア観光では、複数の都市をめぐる周遊が定番ルートですが、悩みどころがイタリア旅行中のホテル予約です。ローマ、フィレンツェ、ヴェネツィアと、立地や治安、快適さを重視しながら、最高の思い出になる良いホテルを、できる限り安く選びたいところです。

イタリアのおすすめホテルを安く予約したい場合は、BUYMA TRAVEL(バイマトラベル)を利用したホテル予約がおすすめです。BUYMA TRAVELでは、ローマやフィレンツェ、ヴェネツィアなど、イタリアの主要都市の信頼できるホテルが予約でき、立地や口コミ評価を重視した宿泊先を安心して選べます。

さらに、空室状況やタイミングに応じて通常よりお得な価格で予約できる「あと得予約」が用意されている点もポイントです。条件が合えば、人気エリアのホテルを割安で確保できるので、宿泊費を抑えたい方にもおすすめです。

イタリア旅行のホテル選びに迷ったら、まずはBUYMA TRAVELのホテル予約をチェックしてみてください。

プラン詳細はこちら

さいごに

ご紹介した 5泊7日のイタリア周遊モデルコース、いかがでしたでしょうか?ローマ・フィレンツェ・ヴェネツィアという三大都市をめぐるルートは、初めてイタリアを訪れる方にとって最もバランスの取れた王道プランです。

それぞれの都市で世界遺産や絶景、美術館、グルメを存分に楽しめるほか、鉄道移動もスムーズで安心して旅ができるルートになっているので、ぜひ本記事を参考にイタリア旅行を計画してもらえたらと思います。

バイマトラベルでは、イタリア・ローマ旅行に利用したい現地ツアーを多数掲載しています。移動や観光がセットになった人気のツアー情報は、公式サイトをチェックしてみてください。

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