ローマから日帰りできる観光スポット10選!人気ツアー情報もご紹介

イタリアの首都ローマに旅行するなら、ポンペイやナポリにフィレンツェなど、周辺の街を日帰りで観光したいと思う方も多いはず。

本記事では「日帰りで観光できる場所を知りたい」「電車だけで行ける場所はある?」「ローマからの日帰りツアーはおすすめ?」など、ローマから日帰りで観光できるスポットを徹底解説!

電車で行ける人気の観光スポットや、電車移動での所要時間はもちろん、日帰り観光におすすめの現地ツアー情報もご紹介!移動と観光がセットになったローマの現地ツアー情報は、バイマトラベルから比較して選ぶこともおすすめです。ぜひ合わせてチェックしてみてください。

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失われた古代都市 ポンペイ遺跡

ポンペイは、西暦79年のヴェスヴィオ火山の大噴火によって、一夜にして火山灰に埋もれた古代ローマ都市です。大都市ローマとは雰囲気も異なり、失われた古代都市の空気を味わえるので、古代ローマ文明に興味のある方には特におすすめの日帰り旅行先です。

ポンペイの本格的な発掘が始まったのは18世紀頃ですが、現在も発掘作業は続いており、古代都市ポンペイの石畳の道路や住宅、浴場、神殿など、発見された遺跡都市ポンペイを観光することができます。

古代都市の生活がそのまま保存されたような貴重な遺跡となっており、1997年にユネスコ世界遺産にも登録されています。

広大な敷地を誇るポンペイ遺跡の見どころは多く、中心となるのは市民の集まる広場「フォロ」で、政治や商業の中心地だった場所です。広場の周囲にはアポロン神殿や公共浴場、保存状態の良い住宅跡が点在しています。

とくに有名なのが秘儀荘(ヴィッラ・デイ・ミステリ)で、火山噴火より100年も前に描かれたと言われている巨大フレスコ壁画「ディオニュソスの秘儀」は必見!遺跡内最古のローマ円形闘技場も必見で、約2万人を収容できる規模はポンペイの繁栄ぶりを感じることができます。

ローマからのアクセスも非常に良好で、テルミニ駅からナポリを経由して列車での移動時間はおよそ2時間弱、運賃は高速列車が€20〜50程度です。

観光時の注意点として、ポンペイ遺跡の見学は入場チケットが必須です。とくに観光シーズンや週末は混み合うため、基本的には公式サイトや予約サイトで事前にオンライン購入しておくことがおすすめです。

ポンペイ観光のモデルコースとしては、朝は早めにローマを出発して、午前中はポンペイ遺跡を観光。時間はおよそ3時間を目安に、フォロや秘儀荘などの見どころをじっくり楽しむことがおすすめです。

ローマからポンペイまでは列車移動も可能ですが、乗り換えの複雑さと時間通りに来ないイタリアの列車が注意点です。なので、ローマから日帰り観光するなら、チケット付きのポンペイガイドツアーの利用もおすすめです。

ローマから日帰りポンペイ

イタリア旅行の大定番フィレンツェ

フィレンツェは、ルネサンス発祥の地として知られるイタリア旅行でとくに人気の高い芸術の都です。街のあちこちに中世からルネサンス期の建築が残り、歴史地区はユネスコ世界遺産にも登録されています。

あまりの美しさから「花の都」とも称されるフィレンツェは、ダ・ヴィンチやミケランジェロといった巨匠たちが活躍した街としても有名です。

フィレンツェの象徴といえば、ドゥオーモと呼ばれるサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂です。赤いドーム屋根が印象的なフィレンツェのランドマークでもあり、ジョットの鐘楼と並び青空に映える姿は圧巻のひとこと。クーポラや鐘楼に登れば、フィレンツェ市街地を一望する絶景も楽しめます。

イタリア美術を楽しむなら、ボッティチェリの名作「春」や「ヴィーナスの誕生」を所蔵するウフィツィ美術館、ミケランジェロの「ダビデ像」が待つアカデミア美術館も外せません。

観光の合間には、アルノ川に架かるヴェッキオ橋や、中世の風情が残るヴェッキオ宮殿のあるシニョーリア広場をのんびり散策するのもおすすめです。

またフィレンツェで忘れずに観光したいスポットとしては、ミケランジェロ広場も必見です。フミケランジェロ広場は、フィレンツェ屈指の夕焼けスポットとしても有名で、丘の上から眺める夕暮れ時のフィレンツェの街並みは、忘れられない旅の風景になるはずです。

アクセスは、ローマ・テルミニ駅から高速鉄道で、フィレンツェの中心駅・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅まで直行。所要時間は約1時間20〜30分で、運行本数も豊富です。早朝出発の便を選べば、現地での滞在時間をたっぷり確保できます。ローマ・フィレンツェ間のチケットは、€20前後から€50ほどです。

ピサの斜塔

イタリアを代表するランドマークのひとつ、ピサの斜塔は誰もが一度は写真で目にしたことがある有名スポットです。正式にはピサのドゥオーモ広場の鐘楼で、ロマネスク様式の白い大理石の塔が地面から傾いて立つ姿が特徴です。もちろんユネスコ世界遺産にも登録されています。

建設が始まったのは1173年ですが、地盤の弱さが原因で工事中から傾き始め、修復を繰り返しながら今もその姿を保っています。現在では、安全性が確保された上で一般公開されており、塔の内部に入り、階段で頂上まで登ることも可能です。

斜塔のある広場中心には荘厳なピサ大聖堂(ドゥオーモ)があり、その隣には八角形の洗礼堂、そして芝生の広がる空間を挟んで斜塔がそびえています。白亜の建物が並ぶ姿は、青空とのコントラストも美しく、どこを切り取ってもフォトジェニックです。

観光客が斜塔を支えるポーズで写真を撮る様子もこの場所ならではの名物。斜塔の内部見学は人数制限があるため、観光するには事前予約が必須です。塔の階段を登り切った先には、ピサの街を一望できる展望が待っています。

アクセスはとてもシンプルで、ローマ・テルミニ駅から高速鉄道でフィレンツェを経由し、ピサ・セントラル駅まで向かうルートが一般的。ローマからピサまでの所要時間は、乗り継ぎを含めておよそ2時間30分〜3時間程度です。

ローマからピサの日帰り旅行のモデルコースとしては、午前中にローマを出発し、フィレンツェ経由で昼頃にピサへ到着。まずはドゥオーモ広場で斜塔を背景に記念撮影し、予約時間に合わせて塔の内部見学へ。その後は洗礼堂や大聖堂を巡り、広場周辺のカフェでランチやジェラートを楽しむのもおすすめです。

スケジュールはタイトになりますが、ローマを早朝に出発して現地のガイドツアーを利用すれば、フィレンツェとピサをあわせて1日で日帰り観光することも可能です。

斜塔の入場チケット含む

世界一美しい断崖の街 オルヴィエート

オルヴィエートは、ローマとフィレンツェの中間に位置する断崖絶壁の上に築かれた美しい丘上都市です。古代エトルリア時代に起源を持ち、中世には教皇が避難する要塞都市としても栄えました。

火山性の岩盤の上に立つ姿はまるで絵画のようで、「世界一美しい丘上都市」とも称されています。街全体はコンパクトで回りやすく、見どころが凝縮されているため、ローマからの日帰り旅行先としても人気です。

オルヴィエートの最大の見どころは、街の中心にそびえるオルヴィエート大聖堂(ドゥオーモ)です。黒と白の縞模様が特徴のゴシック建築で、金色のモザイクや繊細なバラ窓が施されたファサードは圧巻の美しさ。

内部のサン・ブリツィオ礼拝堂には、ルカ・シニョレッリによる見事なフレスコ画が残されており、圧倒的な迫力と芸術性は必見の価値ありです。地中に掘られた「サン・パトリツィオの井戸」も注目スポットで、二重らせん階段を降りていくユニークな構造は、まるで迷宮を探検しているような感覚が楽しめます。

オルヴィエートの街並みは、石造りの家並みや趣ある路地が中世の面影を色濃く残っており、どこを歩いても絵になる風景に出会えます。街の端にある展望スポットから眺めるウンブリアの田園風景も、イタリアならでは幻想的な大自然の風景なので必見です。

オルヴィエートまでの行き方は、ローマ・テルミニ駅からオルヴィエート駅まで鉄道を利用して、約1時間〜1時間30分。旧市街までは駅前から出ているケーブルカーを利用して丘の上へ、中心部までは徒歩で10分ほどで断崖の町に到着します。

日帰りのモデルコースとしては、電車での行き方が複雑なので、ローマから日帰り現地ツアーを利用して、オルヴィエートとチヴィタ ディ バーニョレッジョを1日で観光するコースがおすすめです。

BUYMA TRAVELのガイドツアーを利用すれば、日本語対応で2スポットをめぐることができ、専用車を利用してオルヴィエートとチヴィタ ディ バーニョレッジョを1日で観光することできます。

天空の村 チヴィタ・ディ・バーニョレージョ

チヴィタ・ディ・バーニョレージョは、「天空の城ラピュタのモデル」とも言われる幻想的な村で、「死にゆく町」という異名でも知られているスポットです。

村の周囲の大地が長年の侵食によって削られ、岩山の上にぽつんと残された小さな村で、長さ約300メートルの歩行者専用橋だけが唯一のアクセス手段。

まるで空中に浮かぶかのような姿は、まさに非日常そのもの!2500年前にエトルリア人によって築かれた歴史ある町で、いまも変わらぬ中世の風景を留めています。近年はSNSで話題を集め、絶景好きの旅行者に人気のスポットとなっています。

最大の見どころは、村を遠くから見た全景です。断崖に立ち並ぶ古い石造りの家々は、まるで別世界のような美しさ。歩道橋を渡る道中も、村の全景を眺める絶景が広がっています。

村に入ると小さな広場や古い教会、石畳の小道が続き、趣のあるカフェやお土産店が目につき、のんびりと散策を楽しみながら、猫と戯れたり、ジェラートを片手にひと休みしたりと、のんびりした時間を過ごせます。

絶景の広がる天空の村なだけあり、アクセスには少し時間がかかることが注意点です。ローマからの所要時間は乗換えも含めて約3時間程度です。

ローマから鉄道でオルヴィエート駅へ。所要約1時間〜1時間20分で、次にオルヴィエート駅からバーニョレージョ村へバスで向かいます。所要は約1時間ですが、バスの本数が少なく、また日曜は一部バス路線が運休なることもあります。さらにバスを降りた後は、坂道を15分ほど歩いて橋の入り口へ向かいます。

チヴィタ・ディ・バーニョレージョは行き方が難しいので、ローマから現地ツアーを利用した観光が人気です。BUYMA TRAVELのガイドツアーなら、団代ツアーではないので他のお客さんと一緒に行動する必要もなく、貸切でツアー観光が楽しめます。

ガイドツアーは、ローマから天空の村と断崖の街を1日で観光でき、さらに夕方にはローマに戻ってこれることも人気の理由です。またプライベートの貸切ツアーなので、観光ルートはガイドと相談して自由にアレンジできることも魅力となっています。

人気シーズンは予約枠がすぐに埋まる可能性があるので、気になる方はぜひ詳細をチェックしてみてください。

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ナポリ

南イタリア最大の都市ナポリは、活気あふれる街並みと美食文化が魅力の港町です。古代ギリシャ時代に起源を持ち、長らくナポリ王国の首都として繁栄した街として知られ、旧市街を中心に歴史的建造物や石畳の路地が今なお残されています。

ナポリの魅力のひとつは、何といっても本場のナポリ・ピッツァです。とくに「マルゲリータ」はこの地で誕生した名物で、薪窯で焼き上げられる薄い生地と、とろけるモッツァレラ、甘みのあるトマトソースの絶妙なバランスは一度食べれば忘れられない味。ランチタイムには老舗ピッツェリアに行列ができるほどの人気ぶりです。

もちろん観光スポットとしての見どころも豊富で、ナポリ王宮やプレビシート広場といった壮麗な建造物から、サンタ・キアラ教会、ジェズ・ヌオーヴォ教会といった宗教建築まで、街歩きが楽しいのがナポリの特徴です。

とくに旧市街「スパッカナポリ」は、左右に店や住宅が密集する細長い通りで、ナポリらしい雑踏と活気を体感できます。時間があれば、ナポリの地下都市(ナポリソッテラネア)や、国立考古学博物館もおすすめです。

ローマ・テルミニ駅からナポリ中央駅までは、高速鉄道で約1時間10分。列車の本数も多く、日帰りでも十分に観光が楽しめます。

日帰りモデルプランとしては、朝ローマを出発して午前中にナポリ到着。まずはスパッカナポリの散策からスタートし、歴史的な教会やローカルな市場の観光を満喫。

ランチは老舗ピッツェリアで絶品マルゲリータを堪能し、その後は王宮や広場を見学。時間に余裕があれば地下都市ツアーに参加したり、海沿いのサンタルチア地区を散歩するのもおすすめです。

アマルフィ

アマルフィは、ナポリ南部に位置するアマルフィ海岸の中心都市で、断崖絶壁に張り付くように広がった白い家々と、美しい紺碧の海が織りなすイタリアを代表する絶景スポットです。

中世には強大な海洋共和国として繁栄し、歴史を感じさせる街並みと、リゾート感の漂うイタリアらしい開放的な空気が魅力の街です。アマルフィ海岸一帯は、世界で最も美しい海岸線のひとつとも称され、ユネスコの世界遺産にも登録されています。

イタリア旅行に欠かせない街としても人気があり、ローマから日帰りで訪れるには少々長旅になるものの、それでも限られたスケジュールを使っていく価値のある特別な街です。

とくにアマルフィの海岸線を望む展望スポットや、港近くの遊歩道からの眺めは絶景そのもの!青い海と白壁の家々、街の背後に山々が織り成す風景はまさに映画のワンシーンのようです。

アマルフィの観光スポットといえば、街の中心にあり、ひときわ目を引くアマルフィ大聖堂(ドゥオモ)です。アマルフィ大聖堂は、階段の上に立つロマネスク様式の教会で、外観のモザイク装飾やアラブ・ノルマン風の鐘楼、そして荘厳な内部が魅力です。

アマルフィの街はこぢんまりとしていて、メインストリートを中心におしゃれなカフェやブティック、レモンを使ったスイーツやリモンチェッロの専門店などが並び、2〜3時間で満喫できるところもローマからの日帰りにおすすめなポイントです。

ただ、ローマからアマルフィまで直通のアクセス手段がないので、ローマから日帰り観光するには移動が大変で、所要時間は移動だけで約3時間〜3時間半ほどになることが注意点。

ローマから電車で移動するなら、ローマ・テルミニ駅からナポリ中央駅まで高速鉄道で約1時間10分。ナポリからサレルノへはさらに鉄道で約40分。サレルノ駅前からはアマルフィ行きのバスに乗り約1時間30分です。さらにイタリアの鉄道・バスは、遅延で時間通りに来ない可能性が高いことも大きな注意点。

移動が大変なので、ローマからの日帰りモデルプランとしては、隣町のポジターノとアマルフィをセットで観光できるガイドツアーの利用がおすすめです。

朝早くローマを出発し、アマルフィに到着後は大聖堂を見学し、海の幸やレモンパスタなど地元グルメを楽しみ、旧市街の散策やショッピング、カフェでのんびりティータイムを楽しみ、ローマへ帰るスケジュールを組むことができます。

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カプリ島・青の洞窟

ナポリ湾に浮かぶ美しい離島、カプリ島は、古代ローマ皇帝たちにも愛されたリゾートとして知られるスポットです。カプリ島でとくに有名なのが、神秘的な光景が広がる「青の洞窟」です。

青の洞窟は、太陽光が海底の白い砂に反射し、洞窟内を幻想的な青い光で満たすことが特徴で、一生に一度は見ておきたい絶景のひとつ。

青の洞窟の最大の魅力は、なんといっても洞窟内を漂うボートの上から見る青の世界です。光と水が織りなすコバルトブルーの空間は、まるで異世界に迷い込んだかのよう。入口が非常に狭く、洞窟内へは小さな手漕ぎボートに乗り換えて入場します。

青の洞窟を観光する場合は、午前中の早い時間帯がおすすめで、とくに晴れた日の午前11時〜13時ごろが最も美しく見えると言われています。

カプリ島自体にも、アナカプリ地区の「ヴィラ・サン・ミケーレ」や、「ファラリオーニ岩礁」の絶景など、見応えのあるスポットが多数あり、島全体の自然と優雅な空気感も魅力です。

ローマからのアクセスは、トータルで2時間半〜3時間ほどと少し長めですが、スムーズに行けば日帰りも不可能ではないです。ローマ・テルミニ駅からナポリ中央駅へ高速鉄道で移動約1時間10分、ナポリ港へは地下鉄またはタクシーで10〜15分ほど。そこからカプリ島行きの高速フェリーに乗って約50〜60分で島に到着します。

日帰りプランとしては、朝早くローマを出発し、午前中にナポリ港からカプリ島へ。港に着いたらすぐに青の洞窟行きのボートツアーに参加します。

青の洞窟観光が終わったらカプリタウンへ移動し、ショッピングやカフェでひと息。時間があればアナカプリ地区へも足を伸ばし、ヴィラ・サン・ミケーレやモンテ・ソラーロ展望台からのパノラマを楽しむこともおすすめです。

シエナ

トスカーナ地方の丘に広がる中世の街シエナは、美しい街並みと歴史的な雰囲気が色濃く残るイタリア屈指の古都です。13〜14世紀にはフィレンツェと並ぶ文化都市として栄え、旧市街はユネスコ世界遺産に登録されています。

褐色のレンガで統一された街並みや、迷路のような石畳の路地はどこを歩いても絵になり、まるで中世を街歩きするような時間を楽しめます。旧市街は徒歩で回れる規模なので、カフェやジェラテリア、工芸品店を眺めながら、気ままな散策もシエナの楽しみのひとつです。

シエナの中心は、貝殻のような形が特徴のカンポ広場で、広場を取り囲む中世の建物の中には、市庁舎「プッブリコ宮殿」と高さ102メートルの「マンジャの塔」がそびえ、塔の上からはシエナの街とトスカーナの丘陵地帯を一望できます。また、シエナといえば、毎年夏に開催される伝統の競馬祭「パリオ」も有名です。

あわせて必見なのは、シエナ大聖堂(ドゥオーモ)です。白と黒の縞模様が美しいゴシック様式の教会で、内部にはミケランジェロやドナテッロの作品、ピントゥリッキオによるフレスコ画などが並ぶ空間になっています。

トスカーナ料理も魅力で、イノシシのラグーや地元ワイン「キアンティ・クラシコ」などを、石造りのトラットリアでゆっくりと味わうのもシエナの楽しみです。

ローマからシエナまでの電車での行き方は、テルミニ駅からフィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅まで、高速鉄道で約1時間30分、その後ローカル線に乗り換えてシエナまで約1時間30分です。

ローマからシエナまでの日帰りモデルプランは、朝早くローマを出発して昼前にはシエナ到着。まずはカンポ広場を目指し、その後マンジャの塔に登って絶景を満喫。ランチにトスカーナ郷土料理を楽しみ、午後は旧市街の散策やシエナ大聖堂を観光を楽しみます。

ヴェネツィア

アドリア海に浮かぶ幻想的な水の都ヴェネツィアは、運河が街の道路の役割を果たす世界的に有名なイタリアの人気観光都市。もちろんユネスコ世界遺産にも登録されており、世界中から観光客が訪れる世界屈指の人気スポットです。

ヴェネツィアは約100以上の小島と400以上の橋で構成される街として知られ、かつては強大なヴェネツィア共和国の首都として栄えた歴史を持っています。

ヴェネツィア観光の中心は、サン・マルコ広場を中心としたエリアで、ビザンチン様式の装飾が美しいサン・マルコ寺院や、ヴェネツィア共和国の権力の象徴だったドゥカーレ宮殿(総督邸)はなかでも必見スポット。

サン・マルコ広場から一歩外に出れば、無数の運河と路地が入り組み、迷路のような街並みに迷い込むような街歩きも魅力です。リアルト橋やアカデミア橋といった運河に架かる歴史的な橋を渡りながら、どこを歩いても絵になる景色に出会えるのがヴェネツィアの魅力です。

また、ヴェネツィアといえばゴンドラ遊覧も大きな魅力のひとつ。手漕ぎのゴンドラに乗って、静かに水路を進む体験は、ロマンチックのひとことで、ヴェネツィアだから経験できる非日常的なひとときが楽しめます。

ローマから日帰りで訪れるにはやや距離がありますが、早朝出発と高速鉄道を活用すれば日帰りでの観光も不可能ではありません。とくにヴェネツィアは、カーニバルの時期をはじめ宿泊費が高いこともあるので、費用を考えるとローマを拠点に日帰り観光も検討したいところ。

ローマからのアクセスは、テルミニ駅からヴェネツィア・サンタ・ルチア駅まで、高速鉄道を利用して約3時間45分。列車は1日に複数運行されており、早朝6時〜7時台に出発すれば、午前10時頃にはヴェネツィアに到着します。駅を出れば、すぐ目の前に運河が広がる絶景が迎えてくれます。

日帰りプランとしては、午前中にサン・マルコ広場周辺を中心に観光。寺院や宮殿の見学後、広場近くのカフェでランチやエスプレッソを楽しみ、午後はリアルト橋周辺や運河沿いをのんびり散策。ゴンドラ体験やショッピングの時間も確保できます。夕方の列車でローマに戻れば、ややタイトながらも充実した1日旅行が実現します。

時間に余裕があれば、水上バスでガラス工芸で有名ななムラノ島や、カラフルな街並みが魅力のブラノ島の観光を組み込むのこともおすすめです。

ムラノ島・ブラノ島に行ける

まとめ

BUYMA TRAVEL

ローマからの魅力的な日帰り旅行先について、観光スポット、アクセス方法、モデルコース、そして旅行をスムーズに進めるためのポイントをご紹介してきました。

ローマはもちろん魅力的な都市ですが、そこから少し足を延ばすだけで、まったく異なる表情のイタリアに出会えるのもまた旅の醍醐味です。

イタリアの絶景を楽しみたい、歴史と芸術に触れたい、大自然に癒されたい、美味しい郷土料理を味わいたいなど、それぞれの目的や興味にあわせて、ぜひ自分だけの特別なローマ日帰り観光スケジュールを組んでもらえたらと思います。

バイマトラベルでは、ローマ旅行に利用したい現地ツアーを多数掲載しています。移動や観光がセットになった人気のツアー情報は、公式サイトをチェックしてみてください。

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