
ホイアンのナイトマーケットは、事前予約なし・入場料なし・毎晩開催という三拍子がそろった、ホイアンを観光するなら絶対に楽しみたいスポットの1つ。毎月1回ほど開催されるランタン祭りの日でなくても、ナイトマーケットは毎日夜になるとホイアンで楽しむことができます。
本記事では、ホイアンに2か所あるナイトマーケットの違い、絶景のランタンショップのある場所、おすすめの屋台グルメ、気になる治安とぼったくり対策、帰りの移動までご紹介!
移動と観光がセットになったダナン・ホイアンの現地ツアー情報は、バイマトラベルから比較して選ぶこともおすすめです。ぜひ合わせてチェックしてみてください。
毎晩開催される世界遺産の夜市!ホイアンのナイトマーケットとは?

ホイアンのナイトマーケットを観光する場合、まず覚えておきたいのが「予約なし・入場無料・毎晩開催」という3点です。
まず1つ目は、事前予約が一切不要であること。ツアーに申し込まなくても、一人旅でも、当日の思いつきでも問題なくホイアンのナイトマーケットは楽しむことができます。
2点目は、入場料が無料であること。旧市街の観光施設は、観光チケットの購入が必要ですが、夜のナイトマーケットは無料で観光ができます。ナイトマーケットは旧市街と、トゥボン川を渡ったアンホイ島エリアに広がっており、橋も含めて無料で通行できます。
3つ目は、ナイトマーケットは毎晩開催されていることです。ランタン祭り(旧暦14日)のような特別な日でなくても、365日、夕方になれば必ずマーケットが開かれます。台風や豪雨の日は規模が縮小されることもありますが、小雨程度であれば通常通り開催されています。
開催時間とベストタイム
営業時間の目安は18時〜23時頃ですが、屋台やお店によって少し差はあり、21時を過ぎると閉店し始めるお店も出てきます。買い物や屋台で食べ歩きを楽しみたいなら、遅くとも20時頃には訪れるのがおすすめです。
ナイトマーケットの活気が大きくなるのは、18時半〜21時頃です。特に19時を過ぎると観光客がどっと増え、ランタンの灯りが最も美しく見える時間帯になります。
少し早めの18時台にナイトマーケットの周辺にいれば、少しづつ暗くなっていく街の変化を楽しめ、大混雑も避けれておすすめです。
ランタン祭りとナイトマーケットの違いを整理

「ランタン祭りの日だけ、ナイトマーケットが開催されている?」と勘違いされがちですが、ランタン祭りとナイトマーケットはまったく別物です。
ランタン祭りは毎月旧暦14日(満月の夜)に旧市街で行われる特別なイベントで、その夜だけは旧市街の街灯が消灯され、ランタンのみの灯りで街全体が照らされます。
真っ暗闇にランタンの灯りに照らされる旧市街は、ランタン祭りの日しか出会うことのできない幻想的な雰囲気が魅力です。近代では珍しいくらいの暗闇に街が包まれ、ランタンの光だけを頼りにするのは、深い闇と灯りのコントラストを感じるホイアンならではの経験です。月に一度しか出会えない特別な景色はまさに圧巻で、別格の美しさがあります。
ただ、ナイトマーケット自体は、ホイアンで毎晩開催されています。ランタン祭りの日はもちろんおこと、ランタン祭りでない日でも十分に美しい夜景と活気ある夜の市場を楽しめます。
ランタン祭りの開催日については、年度によって異なるため以下の記事で詳しくご紹介しています。
2か所あるナイトマーケット、どっちに行く?アンホイ島とバクダン通り
アンホイ島のグエンホアン・ナイトマーケット

「ホイアンのナイトマーケット」と言えば、旧市街からアンホイ橋を渡ってすぐの場所に広がるマーケットを指すのが一般的です。正式名称はグエンホアン夜市(Chợ đêm Nguyễn Hoàng)で、来遠橋(日本橋)の南側の真向かいに位置しています。
グエンホアン通り沿いに約300〜500メートルにわたって、ランタン、刺繍雑貨、アクセサリー、衣類、工芸品を扱う屋台が約50軒ほど立ち並び、入口付近には壁一面にカラフルなランタンが吊るされた幻想的なランタンショップが軒を連ねています。
アンホイ橋を渡ってすぐという立地もあって、ナイトマーケットが終わっても周辺には深夜まで営業するカフェやレストラン、マッサージ店があり、食事から夜の散策も楽しめます。
バクダン通り・コンヌーゴックホア夜市(旧市街側)

旧市街地側のトゥボン川沿いに広がるバクダン通りや、その周辺で開かれる夜市がコンヌーゴックホア夜市です。
グエンホアン通りのランタン・雑貨中心の雰囲気とは少し異なり、バクダン通りはローカルフードの屋台が中心。カオラウ、ミークアン、バインベオなど、ホイアンの名物料理を安く食べられる屋台が並んでいます。
両方を一晩で巡るなら、バクダン通りから観光をはじめて、アンホイ橋を渡ってグエンホアン通りでお土産めぐりに写真撮影というルートが効率的です。
どちらのマーケットも来遠橋(日本橋)から歩いて徒歩数分の場所にあるので、2ヶ所のナイトマーケットは簡単に行き来することも可能です。ナイトマーケット全体をじっくり観光するとしても、2時間あれば十分に2ヶ所ともみて回ることができます。
ナイトマーケットの見どころ
アンホイ橋入口のランタンショップが絶景スポット

グエンホアン通りに入ってすぐ右手に現れる、壁一面に色とりどりのランタンが並んだ店舗が、ホイアン ナイトマーケットの最大の見どころです。
赤・黄・緑・青・紫とさまざまな色のシルクランタンが幾重にも吊り下げられ、夜の闇の中でやわらかく輝く光景は、SNSでもよく見るホイアンの夜そのものです。
ランタンの前で写真を撮る際は、現地ルールについて注意が必要です。ランタンショップの多くは、撮影するだけで購入しない観光客が後を絶たないため、撮影料を請求するケースが増えています。つまり、ランタンショップでの写真撮影は有料です。

料金は店舗によって異なり、1万〜3万ドン(約60〜180円)程度が目安です。特にマーケット入口付近の有名店では、撮影代として2万ドン(約120円)ほどで何枚でも撮影できるシステムを導入しているところもあります。
「タダで撮れる」と思って怒られるトラブルを避けるためにも、事前に「写真撮っていいですか?」と一言確認するか、小さなランタンを一つ購入してから撮影するのが現地でのスマートな振る舞いです。小さなランタンは1個3万ドン(約180円)前後から購入できます。
写真代のシステムが店ごとに異なるのは、明確なルールがとくに定められていないからです。子供たちが観光客を呼び込んで、写真代を要求するといったこともあります。
「ぼったくられる、詐欺にあう」と感情的にならずに、料金に納得できなければ少し離れた別の店を探すことがおすすめです。
アンホイ橋とトゥボン川から眺める夜景

旧市街とアンホイ島をつなぐアンホイ橋自体も、夜はランタンでライトアップされた美しいフォトスポットです。橋の上からトゥボン川を見下ろすと、川面にランタンの灯りが揺れる光景が広がります。川岸から撮影すると、水面の反射を含めた幻想的な一枚が撮れておすすめです。
特に完全に暗くなった19時以降は橋を渡る観光客が増えますが、橋の上から川を見渡せる位置を確保すれば、人並みも絵の一部になって迫力のある写真が撮れます。
絶対食べたい!ナイトマーケット周辺の屋台グルメ
ホイアンのグルメは、全体的にどれも日本人の口に合いやすいのが特徴です。極端に辛い料理が少なく、魚介や豚肉を使った旨味のしっかりした料理が多いため、東南アジア料理が初めての方でも楽しめます。以
下、ナイトマーケットとその周辺で食べられる必食グルメを紹介します。
カオラウ(Cao Lầu):ホイアンでしか食べられない幻の麺

カオラウはホイアン5大名物の筆頭に挙げられる、ホイアンでしか食べられない汁なし麺です。
「なぜホイアンでしか食べられないのか?」その理由は明確にあり、麺の製造に使う水がホイアン旧市街にある「バーレー井戸(Ba Le Well)」の水でなければ、本来の美味しい食感が出せないからだそう。
ホイアンの水から麺に独特のコシとほのかな風味が生まれるので、ホイアン以外の場所では、まったく同じカオラウは味わえない、というわけです。太くてコシのある米麺は見た目はうどんに近く、日本の伊勢うどんがルーツになったというのが有力な説です。食感としては、伊勢うどんよりさらに強いコシはあります。
カオラウは混ぜそばのようなスタイルで食べるグルメで、トッピングは甘辛く煮た豚のチャーシュー、シャキシャキのもやし、フレッシュなバジルやレタス、カリカリの揚げライスペーパーなど。
最初はそのまま食べて、途中でライムを絞ると酸味が加わって味変できます。机の上に置かれた玉ねぎのピクルスを加えてもおいしいです。
旧市街周辺の主なおすすめ店としては、「Quán Cao Lầu Bá Lễ(カオ・ラウ・バーレー)」は1976年創業の老舗で、写真付きメニューもあり注文しやすくて初心者にも入りやすい店です。
蒸し餃子ホワイトローズ(Bánh Bao Bánh Vạc)

ホワイトローズは、米粉の皮にエビのすり身を詰めて蒸した蒸し餃子です。白いバラの花びらのように見える繊細な形から「White Rose(ホワイトローズ)」という名がついています。
皮はプリっとモチモチ、中のエビのすり身は旨味がぎゅっと詰まっていて、タレをつけると一層深い味わい。揚げニンニクをたっぷり散らし、ヌックマム(魚醤ベースのタレ)を添えて味わいます。
ホイアン市内でホワイトローズを出すレストランは多数ありますが、驚くべきことに、ほぼすべての店が「ホワイトローズ・レストラン(White Rose Restaurant)」から仕入れています。
ホワイトローズ・レストランは、創業120年以上の老舗である店だけが、バーレー井戸の水と秘伝の製法でホワイトローズを作り続けています。いわば、ホワイトローズの本店的な存在です。そして、ホイアンのどこでホワイトローズを食べても、同じ味わいです。
コムガー(Cơm Gà)

ホイアン5大名物の中で最もさりげなく、かつ最も繰り返し食べたくなると言われているのがコムガーです。鶏の出汁で炊いたターメリック色の黄色いご飯に、ほろほろに蒸した鶏肉、薄切り玉ねぎ、青パパイヤサラダ、香草を盛りつけた一皿。添付の甘辛チリソースをかけて食べます。
塩気は控えめで日本のチキンライス(ケチャップライス)とは別物ですが、「米と鶏」という組み合わせは日本人にもお馴染みで、食べやすい安心感があります。香草が苦手な方は「ラウラムは少なめで」とリクエストすると対応してもらえることが多いです。
コムガーには必ず鶏のモツスープが添えられます。このスープが砂肝やレバーを使ったしっかりとした旨味で、淡白なご飯を引き立ててくれます。
旧市街内の各レストランで食べられるほか、バクダン通り周辺の屋台でも注文可能。1皿3万5,000〜5万ドン(約210〜300円)とお手頃。おすすめ店は「Com Ga Ba Buoi(コムガーバーブオイ)」で、地元の人が日常的に通うローカル食堂スタイルで、値段も安く本場の味を楽しめます。
バインミー(Bánh Mì):ホイアン流の食べ歩きの定番

バインミーはベトナム全土で食べられているサンドイッチですが、ホイアンのバインミーはひと味違います。外はカリッと中はふんわりした細長いバゲットに、パテ、BBQポーク、きゅうり、パクチー、甘辛ソースを挟んだもので、シンプルながら各店ごとに味の個性があります。
ナイトマーケット入口付近の屋台でも購入できますが、本場の味を体験するなら旧市街にある「バインミー・フーン」が有名です。ゴードン・ラムゼイが訪問したことでも知られる老舗で、行列必至の人気店ですが1個2〜3万ドン(約120〜180円)とリーズナブルです。
ただ、バインミーは過去にホイアンで観光客を巻き込んだ大規模な食中毒を起こしており、夏場の暑い時期などは注意も必要。衛生環境は年々向上していますが、バインミーには生野菜も使われるので、屋台の食品リスクに注意したい方は、完全に火が通っているメニューを優先して味わってみてください。
ネムルイ・バインセオ(ライスペーパー巻き文化)

ナイトマーケットや旧市街の屋台で人気なのが、ネムルイ(Nem Lụi)を使ったライスペーパー巻きです。
ネムルイとは、レモングラスの茎に豚のひき肉を巻きつけ炭火焼きにした串焼きで、香ばしい煙の香りと旨味が絶品です。これを新鮮な野菜やミントと一緒にライスペーパーで巻き、甘辛タレにつけて食べます。

バインセオ(Bánh Xèo)はベトナム風お好み焼きで、ターメリックが入った黄色い生地にエビ・豚肉・もやしを挟んでパリッと焼き上げたものです。こちらもライスペーパーと野菜で包んで食べます。1人前5〜8万ドン(約300〜480円)が相場。
ナイトマーケットで買えるおすすめお土産
ランタン:折りたたみ式を選ぶのが正解

ホイアンのお土産といえば真っ先に思い浮かぶランタンですが、選ぶ際に一点だけ確認しておいてほしいことがあります。
ランタンには「電球タイプ」と「ろうそくタイプ」「電池タイプ」の三種類があります。日本で実際に灯して飾りたいなら、電池タイプかろうそくタイプを選びましょう。
電球タイプはベトナムの電圧(220V)用になっているため、日本(100V)ではそのまま使えないことが注意点です。変圧器を用意すれば使えますが、購入前に電圧を確認するか、店員に日本で使えるかを聞いてみるのが安全です。
価格は折りたたみ式の小型で3万〜5万ドン(約180〜300円)、中型のシルクランタンで10万〜20万ドン(約600〜1,200円)、大型で15万ドン(約900円)以上が目安です。折りたたみ式はスーツケースに収納でき、持ち帰りに便利です。
刺繍雑貨・シルク製品
ポーチ、エコバッグ、クッションカバーなど、花や魚の刺繍が施された雑貨は、1点500〜1,500円程度からとリーズナブルで日本人にも人気です。
素材はシルクのものとポリエステルのものがあり、触り比べるとわかりますが、シルク製は光沢があってしっとりした手触りです。ナイトマーケットで品定めして、翌日昼間に旧市街の専門店で購入する、というルーティンもおすすめです。
陶器の笛「トーヘー(Tò He)」ホイアンならではのユニークな工芸品
あまり知られていないユニークなお土産が、陶器の笛「トーヘー」です。ホイアン旧市街から約2km離れたタインハー陶器村(Làng gốm Thanh Hà)で作られている素朴な土笛で、動物や人形の形をしており、穴を塞ぎながら吹くと音が出ます。
子供へのお土産や珍しいものが好きな方へのプレゼントにぴったりで、1個5,000ドン(約30円)ほどと驚くほど安い。ナイトマーケットで時々見かけますが、品切れのこともあるため見かけたら迷わず手に取ってみてください。
ランタン流し(灯籠流し)体験

ナイトマーケットとセットで体験したいのが、トゥボン川でのランタン流し(灯籠流し)です。
アンホイ橋のたもとや川沿いのバクダン通り付近に乗船受付があり、ここで料金を支払ってボートに乗ります。ボートは手漕ぎの小舟で、1〜3名で1艘15万ドン(約900円)が相場です。乗船時間は20〜30分程度で、乗りながら写真を撮ってもらえます。
灯籠は別売りで、1個1万〜2万ドン(約60〜120円)。川に流す前に、乗船した船頭さんがろうそくに火をつけてくれます。川面を流れていく小さな光がランタンの灯りに溶け込む瞬間は、ホイアンでしか見られない光景です。
完全に暗くなった19時以降に乗るほうが、ランタンの灯りが水面に映えて写真が美しく撮れます。18時台は空がまだ明るいため、幻想的な雰囲気は出にくいです。
ホイアンのランタン流し(灯籠流し)については、以下の記事でも詳細にまとめています。
ぼったくりに注意!1艘の料金を確認して
灯籠流しで最も多いトラブルが、「1艘の料金」と「1人の料金」を意図的に混同させる詐欺です。
乗船前に確認した料金が「15万ドン」だった場合、下船後に「それは1人の料金だから、3人で45万ドン」と請求されるケースが報告されています。
乗船前に必ず「1艘(= 1 boat)でいくらですか?」と確認し、できれば電卓で数字を見ながら合意してから乗るようにしましょう。
ナイトマーケットのぼったくり・トラブル対策 完全版

値段交渉は文化と思って楽しむ
ナイトマーケットの雑貨・お土産の多くは値札があり、値段交渉が可能です。最初に提示される価格の6〜7割を目安に交渉してみましょう。交渉の基本ステップは次の通りです。
まず「How much?」や電卓を指さして価格を確認します。次に「うーん」と迷いながら他の商品を見たり、隣の屋台をちらっと見ます。そして電卓か指で希望額を伝えます。お互いに妥協できる価格で合意できればOKです。
ただし、値段が表示されているお店では無理な交渉をすることなく、その値段を素直に払うのもコツです。複数買いをまとめてディスカウントするのも効果的です。
紙幣の桁間違いに注意
ベトナムドンは桁数が大きく、1,000ドン(約6円)と10,000ドン(約60円)、100,000ドン(約600円)の区別が難しく感じます。支払いは屋台では現金のみが基本で、小額紙幣を多めに用意しておくとスムーズです。
スリ・ひったくり対策
ナイトマーケットは夜間で混雑するため、スリや通りすがりのバイクによるひったくりに注意が必要です。ショルダーバッグは体の前に持ち、リュックはファスナーをきちんと閉めましょう。
スマホを歩道の端で操作していると、通りすがりのバイクにひったくられる可能性があります。撮影後はすぐにバッグの中にしまう習慣をつけてください。
財布は高額紙幣はホテルのセーフティボックスに預けておき、当日使う分だけ持ち歩くことがおすすめです。基本的にホイアンは治安の良い街ですが、混雑する場所である以上、最低限の注意は必要です。
ナイトマーケットへのアクセス・帰りの移動手段
旧市街からのアクセス(徒歩)

ナイトマーケットは、旧市街の象徴でもある来遠橋(日本橋)から徒歩約5分です。
旧市街は夜間に車両の乗り入れが禁止されているため、タクシーやバイクでナイトマーケットの入口まで乗りつけることはできません。旧市街の周辺(フォンフン通りなど)に乗り物を降ろしてもらい、そこから徒歩でアクセスします。
具体的なルートは、来遠橋(日本橋)を背にして南へ向かい、トゥボン川(ホアイ川)のバクダン通りに出ます。川沿いを少し歩くとアンホイ橋が見えてくるので、橋を渡ってすぐ右手がグエンホアン通りです。夜はランタンの灯りが道案内してくれるので迷うことはまずありません。
ダナンからのアクセス

ダナンからホイアンへは車で約40〜50分。配車アプリのGrab(ベトナムで最も普及している配車サービス)か、ホテルの送迎、または現地ツアーを利用するのが一般的です。
帰りの移動で多くの観光客が経験するのが、夜21時以降にGrabがなかなか捕まらないという問題です。ナイトマーケットの混雑が続く時間帯はGrabの需要が一気に増えるため、料金が通常の2〜3倍になることもあり、乗車まで時間がかかることがあります。
帰りは20時〜21時頃のまだ混んでいない時間帯にGrabを呼ぶか、旧市街から少し歩いて幹線道路(フォンフン通りなど)に出てから呼ぶと捕まりやすくなります。
ホイアンはダナンからの日帰り観光が人気で、自力で観光すると帰りの混雑が大変なので、基本的にはダナンからの日帰りツアーを利用した観光が人気となっています。
人気の現地ツアーなら往復の移動費も含まれていて、もちろんナイトマーケットの観光から、トゥボン川でのランタン流しまで体験できます。自由時間も十分にあるので、日帰りで観光する場合は、まずはツアー検討からはじめてみるのがおすすめです。
ダナンからの経路別の行き方については、以下の記事でも紹介しています。
ランタン祭りのナイトマーケットは別格!特別な夜の過ごし方

月に一度、旧暦14日(新暦の月によって日付が変わります)の夜は、ホイアンのランタン祭り(フルムーン・フェスティバル)が開催されます。
人工的な白い光が消えることで、街全体がオレンジ色のやわらかい光に包まれ、昼間はもちろん、ランタン祭りでない夜とも異なる特別な幻想世界が現れます。
旧市街内のチャンフー通りやグエンタイホック通りを歩くと、古い黄色い建物の壁にランタンの光が溶け込み、タイムスリップしたような感覚に包まれます。最も美しい時間帯は、街灯が消え始める19時頃から21時頃にかけてです。
ただし、ランタン祭りの日は普段以上に、すごい数の観光客が旧市街に集まります。来遠橋(日本橋)付近やトゥボン川沿いは、人の流れがほとんど止まるほど混雑する時間帯もあります。
足元は石畳と段差があります。ランタンだけの明かりになる夜は思った以上に暗く感じるため、スニーカーなど歩きやすい靴で来ることがおすすめです。
ツアー参加と個人旅行初めてならどちらがおすすめ?

個人旅行でも十分に楽しめますが、ダナン滞在ならツアーが圧倒的に便利です。
その理由は移動手配(Grab・タクシーの確保)、旧市街での日本語ガイドによる解説、ホイアン名物料理の夕食込みプラン、帰りの送迎保証があるからです。
とくに「帰りにGrabやタクシーが捕まらない」という最も多いトラブルを心配せずに済むのは大きなメリットです。
BUYMA TRAVELのホイアンツアーに参加された方からは、「帰りの移動も含めて全部お任せできたので安心だった」「ランタン祭りの日に合わせて参加したら、まるで別世界だった」というレビューも寄せられています。
初めてのホイアン旅行で、夜の移動・グルメ・ランタン体験をまとめて楽しみたいという方は、ぜひツアーのご利用をご検討ください。
さいごに

ホイアンの夜は、昼間の古都の顔とはまるで別世界です。日が傾き始めると、色とりどりのランタンに次々と灯りがともり、アンホイ橋の向こうに広がるナイトマーケットが生き生きと動き始めます。
ホイアンの夜は一度体験したら忘れられない体験が待っているので、ぜひ現地でランタンの灯りの下で最高の観光を楽しんでもらえたらと思います。
バイマトラベルでは、ダナン旅行に利用したい現地ツアーを多数掲載しています。移動や観光がセットになった人気のツアー情報は、公式サイトをチェックしてみてください。





