
大谷翔平選手や山本由伸投手の活躍により、2024年はワールドシリーズを制覇し、大注目が集まるMLBロサンゼルス・ドジャース。
2025年度は佐々木希投手も新たに加わり、ますます注目のドジャースを現地ロサンゼルスで応援しようと、日本からの観戦ツアーが大人気となっています。
現地でMLBの試合観戦する際に、「パッケージツアーにするべき?それとも個人手配の方が安い?」と悩む方も多いのではないでしょうか。
本記事では、ドジャース観戦ツアーの料金相場や節約のコツをわかりやすく解説しつつ、自分にぴったりのスタイルを見つけられるよう、ロサンゼルスの本拠地「ドジャースタジアム」でのMLB観戦ツアーについてをご紹介。
ボブルヘッドがもらえる特別なイベントデーの観戦方法や、便利で安心なおすすめ現地発着ツアーもご紹介するので、旅行スタイルに合わせた観戦費用がわかる内容となっています。
海外旅行が初めての方はもちろん、MLB旅行のリピーターにとってもお得な情報がそろっているので、ぜひ参考にしてみてください。
ドジャース観戦ツアーとは?3つの旅行スタイル別に特徴を解説

ロサンゼルスでドジャースの試合を観戦する方法は、大きく分けて「パッケージツアー」「現地発着ツアー」「個人手配」の3つのスタイルがあります。
それぞれ特徴やメリット・デメリットがあり、ロサンゼルス旅行の目的や予算、希望する試合日程や旅行中の自由度によって選び方は変わってきます。
ここでは、3つのツアースタイルの違いをわかりやすくご紹介します。
【パッケージ型ツアー】安心・手間なしのオールインワン
航空券・ホテル・観戦チケットがセットになったパッケージ型ツアーは、旅行の準備が最もラクなスタイルです。
HIS、JTB、JALパックなどの大手旅行会社が提供しており、添乗員同行や現地支店による日本語サポート付きのプランもあります。特に初めての海外旅行や英語が不安な方にとっては心強いです。
一方で、自由行動の範囲が限定される場合や、含まれるサービスに人によっては不要なものがあることもあるため、事前のプラン内容チェックは重要です。
例えば、自分で行きたいロサンゼルスの観光スポットが決まっているけれど、パッケージツアーでは希望するスポットを訪れないといったケースがあります。
料金は個人手配よりも高くなる傾向がありますが、チケット確保の確実性や万が一のトラブル対応を含めた安心料と考えれば、納得できるお得さになるかもしれません。
【現地発着のドジャースツアー】自由度と安心感のバランスを取りたい方に

日本からの航空券やホテルは自分で手配し、現地で観戦に必要なサポートのみを利用するのが現地発着ツアーです。
例えばBUYMA TRAVELでは、日本語ガイド付きの送迎と観戦サポートがセットになったプランが利用でき、観戦日当日をスムーズに過ごしたい方に好評です。
現地ツアーの魅力は、航空券をマイルで取ったり、お気に入りのホテルを選んだりと、自分好みに旅程を組めること。
また、ボブルヘッドデーのグッズ配布を確実に受け取りる方法を知れたり、アーリーエントリーのリクエスト、通常ルートでは手に入らない人気チケットを入手できるなど、現地ガイドならではのサポート体制を受けられることも大きなメリットです。
費用はパッケージツアーより調整しやすく、個人手配に比べるとやや高めになることもありますが、「必要な部分だけ任せたい」という方には最適です。
【個人手配】最も自由度が高く、費用を抑えやすい
航空券・ホテル・観戦チケットをすべて自分で手配する個人手配での旅行は、なんといっても旅の自由度が抜群です。
ドジャース観戦とロサンゼルス観光を組み合わせて、自分だけのアメリカ旅行を組みたい方にもぴったりです。
一方で、試合チケットはMLB公式やリセールサイトでの購入が必要で、ボブルヘッドデーや人気の対戦カードの試合日は、発売直後に売り切れることもあることが注意点です。
MLBの試合チケットは、座席や日程によっては通常ルートに出回らないこと、早期に売り切れになることも多いため、個人ではチケットの入手が難しいことも珍しくはありません。
さらに、予約トラブルや当日の入場不備などが起きた際も、自力で対応しなければならず、海外旅行に慣れていない方にはややハードルが高めです。
そのため、完全に自力で進めるのが不安な方は、チケット手配やスタジアム送迎だけを専門サービスに任せるなど、現地ツアーの部分利用もおすすめ。コストを抑えつつ、安心感も確保することができます。
どのツアータイプが自分に合っている?
自分に合ったツアータイプを選ぶためには、
- どれくらい自由に動きたいか
- 予算はいくらか
- サポートは必要か
- ドジャース観戦ではなにを重視するか
といった点で検討することが大切です。
ツアータイプ | 料金目安 | 自由度 | サポートの手厚さ | チケット確保 | こんな人におすすめ |
---|---|---|---|---|---|
パッケージ型 | 高め | △ | ◎ | ◎ | 初めての海外旅行・英語に不安がある方 |
現地ツアー | 中程度 | ○ | ○ | ◎ | 航空券・ホテルは自分で選びたい方 |
個人手配 | 安め | ◎ | × | △ | 旅行慣れしていて費用を抑えたい方 |
海外旅行や英語に不安がある方はパッケージ型、ある程度自由に旅程を組みたい方は現地発着型ツアー、全てを自分で決めたい方には個人手配がおすすめです。
ドジャース観戦ツアーだから楽しめる特別な体験

ドジャース観戦ツアーの魅力は、ただロサンゼルスの現地でMLBの試合を観るだけではない、ということです。
観戦ツアーだから参加できる体験があることも、ドジャース観戦ツアーのメリットの1つ。ここでは実際に体験できる注目のイベントやツアー内容についてご紹介します。
ボブルヘッドデーで限定グッズを手に入れよう!
MLBでは「ボブルヘッドデー」と呼ばれるグッズ配布日があり、ロサンゼルス・ドジャースでも人気選手のボブルヘッドが来場者に先着順で配られるイベントデーは大人気となっています。
ボブルヘッドとは、首が揺れる小さいフィギュア人形のことで、とくに大谷翔平選手の限定ボブルヘッド配布日には、チケットの需要が急上昇し、外野席でも100ドルを超えることがあるほどの人気ぶりです。
観戦ツアーでは、特別なイベントデーに合わせたプランが用意されていることも多く、個人手配よりもグッズを手に入れやすい環境が整っているのが特長です。
ドジャースの人気の対戦カードが観戦できる!

サンフランシスコ・ジャイアンツとの伝統の一戦や、ニューヨーク・ヤンキース、アトランタ・ブレーブスといった強豪チームとの対戦など、ドジャースのホームゲームには見逃せない注目試合が数多くあります。
日本では大谷翔平VSダルビッシュで注目される「ドジャースvsパドレス戦」は、因縁対決としても現地MLBとしても注目の一戦として大人気です。
ドジャースの人気対戦カードは、非常にチケットが取りづらいのですが、現地ロサンゼルス発の観戦ツアーなら、ガイドが現地の最新状況を踏まえて確実にチケットを手配してくれることが大きな魅力です。
とくにBUYMA TRAVELのような現地在住の日本人ガイドによるプライベートツアーでは、リクエストに応じて対戦カードや座席位置の希望を伝えることができるため、他では手に入らないような好カードのチケットも比較的確保しやすいことが特徴です。
さらに試合前にスタジアム周辺の混雑を避けて入場できるようなタイムマネジメントもお任せできるので、よりスムーズに、そして確実に観戦を楽しむことができます。
なお、ドジャースの人気カードが含まれる観戦日はツアー料金が高騰しやすいため、早めの予約が重要です。
アーリーエントリーが利用できる
「アーリーエントリー」とは、試合当日に通常よりも早くスタジアムに入場できる特典付きチケットのことです。
一般開場より1時間も早く、3時間前にはスタジアムに入れるため、混雑を避けてゆっくり写真を撮ったり、試合前のロサンゼルス・ドジャースの選手たちの練習を間近で見られたりと、観戦前からスタジアムの雰囲気をじっくり味わえます。
ドジャースタジアムのアーリーエントリーは、もともとはシーズンチケット保有者向けの特典でしたが、2025年シーズンからは特定の試合日に限り、一般向けにも販売されるようになりました。
ドジャース観戦ツアーでは、アーリーエントリーをオプションとして組み込んだツアーもあり、個人手配では入手が難しい特典をスムーズに体験できるのがポイントです。
確約ではありませんが、選手がファン対応することも稀にあり、運がよければサインや写真といったすごく特別なチャンスもあるかもしれません。
アーリーエントリーは、ボブルヘッドデーをはじめイベント日に設定されることが多いので、試合前の特別な空間を見学できて、さらに限定グッズも手に入るのでお得さも注目です。
スタジアム見学ツアーでドジャースの舞台裏をのぞける

ロサンゼルス・ドジャースの試合がない日でも、本拠地ドジャースタジアムを楽しめるのが、スタジアムツアーです。
ガイド付きでロッカールームやダグアウト、プレスルームなど、選手たちが実際に使用するエリアを巡るツアーとなっており、野球ファンもそうでない方ともに興味深い内容となっています。
場所によってはグラウンドレベルまで降りられることもあり、選手目線でみるスタジアムの様子を体感でき、ドジャーススタジアムの歴史や舞台裏の空気を間近で感じられることが大きな魅力です。
スタジアムツアーの所要時間は約90分ほどとなり、観戦ツアーに含まれている場合は自分で手配する手間なく参加できるのも大きなメリットです。
観戦ツアーの費用
ドジャース観戦ツアーのお申し込みを考える際、多くの方が気になるのが「料金の相場」と「どこまで費用が含まれるのか」という点かと思います。
観戦ツアーの形式は大きく分けて、航空券・ホテル・チケットがセットになったパッケージツアーと、必要なサービスだけを選べる現地発着ツアーの2種類に分かれるので、それぞれの価格とメリットについてご紹介します。
パッケージツアーの費用

日本の大手旅行会社が提供するパッケージツアーは、観戦チケット、航空券、ホテル、送迎などがセットになっていることが特徴です。
一般的なパッケージツアーの費用相場は、60万~90万円程度となっています。ツアーの費用感は目安であり、時期やプラン内容によって大きく変動します。
例えばパッケージツアーの費用は、現地で観戦する試合の日数(1試合 or 複数試合)、滞在日数(4~7日間)、ホテルのグレード(エコノミー~デラックス)などによって価格は上下します。
またゴールデンウィークやお盆、夏休みといった大型連休のシーズンは、費用が高めに設定されることが一般的です。
さらに観戦する試合がヤンキース戦などの人気カード、または特典イベント日の場合も旅行代金は割増となります。
燃油サーチャージや米国ビザのESTA申請費、海外旅行保険などは別途必要になることが多いため、別途数万円単位で費用が必要になるなど、最終的な総額は確認が必要です。
近年は円安による旅行費用の上昇、ロサンゼルスのホテル代の高騰、そして人気選手が出場する試合のチケット価格が高いこともあり、価格帯だけでみると大谷翔平選手の試合を観戦できるパッケージツアーは「格安」と呼べるものはほとんどありません。
ただ、ツアーに2試合または3試合の観戦チケットが含まれることもあり、出発空港から添乗員が同行するプランもあるなど、英語に不安がある方にとって非常に心強いサポート体制が整っています。
現地ドジャース観戦ツアーの費用

現地発着のドジャース観戦ツアーや、個人手配のオプションとしてドジャース観戦を行う場合は、費用が少し異なってきます。
例えばBUYMA TRAVELで人気の現地発着ツアーでは、日本人ガイド+車チャーター8時間+観戦チケット手配サポートで1組98,000円(3名まで同額)という内容です。
現地ロサンゼルスから参加するドジャース観戦ツアーは、航空券とホテル代は含まれていないため、日本からのフライトは自身で別途手配する形です。
航空券代を別に考える必要はありますが、3人グループで利用すれば1人あたり約3.3万円で現地サポートが受けられる計算になり、家族旅行や友達との旅行で利用すれば割安感があります。
現地発着プランは、個人手配旅行に観戦サポートだけプラスしたい人や、現地ロサンゼルス在住者の日本人ガイドの案内で効率よく回りたい人におすすめです。
パッケージツアーより自由度が高く、それでいて言葉の壁や移動の不安も解消できる折衷スタイルとなっていることが特徴となります。
とくに子連れや高齢のご家族と一緒にドジャース観戦する場合は、専用車でドジャースタジアムまで送迎してもらえる点も安心ポイントです。
「観戦前に大谷選手のグッズショップに寄りたい」「大谷翔平やドジャースの壁画など、ロサンゼルスの観光スポットをめぐりたい」といった要望も伝えやすく、オーダーメイド感覚で旅程を作れます。
また、望の試合日程・席種を事前にリクエストして、観戦チケット手配の代行だけをガイドに依頼するといった利用も便利です。
知っておきたい!観戦ツアー料金を節約するコツ
「憧れのドジャース戦を現地で観たいけれど、できるだけ費用は抑えたい」そう思う方も多いのではないでしょうか?
実は、ちょっとした工夫を取り入れるだけで、観戦ツアーのコストは大きく変わってきます。
ここでは、予算を抑えながら満足度の高い旅を実現するための節約術をご紹介します。
観戦ツアー予約は早めがおすすめ

フライト料金、ホテル代、ドジャースチケット代など、基本的な費用は早めの予約で費用を抑えることができます。
MLBの観戦チケットは「ダイナミックプライシング」が採用されており、試合日が近づくと値上がりする場合もあります。
直前の予約になると数万円単位で費用が高くなるので、日程が決まっている方は、できるだけ早く申し込みを済ませましょう。
とくにボブルヘッドデーなどのイベントデーは価格が高騰しやすく、チケット購入のタイミングを誤ると入手困難になる場合もあるため、確実に観戦したい試合はツアーで確保しておく方が安心です。
また観戦ツアーは早割を実施していることも多く、早く予約しておくだけで数万円単位で安くなるケースもあります。最もお手軽で最も効果的な節約方法なので、まずは早めの予約をチェックしてみてください。
渡航時期と日程の工夫で航空券を節約
ロサンゼルスの費用は、ゴールデンウィークや夏休みなどの繁忙期は航空券が高くなりがちです。
旅行費用全体を安く抑えられるのは、5月中旬〜6月、9月〜10月などのシーズンです。出発日や帰国日を平日に設定するだけでも、航空運賃に差が出ることがあります。
また、ドジャースの観戦チケットは、週末の試合よりも平日ナイトゲームの方がチケット価格が安くなる傾向にあります。
ホテルグレードの見直しで数万円の差も

「ホテルは寝るだけ」と割り切れるなら、スタンダードクラスのホテルに変更することで費用を大幅に削減できます。
ただし、スタジアムから離れた場所や治安に不安があるエリアのホテルは、結果的に移動費やストレスが増える場合もあるため、価格と利便性のバランスを見極めたホテル選びがおすすめです。
ハイブリッド型手配でいいとこ取り
パッケージツアーだけに頼らず、航空券は特典マイルで、自分の得意分野は個人手配、観戦サポートだけを現地ツアーで依頼するなど、柔軟な組み合わせが旅費の節約に効果的です。
スタジアムで存分に楽しむためのポイント&注意事項

ドジャース観戦ツアーに参加したら、あとは本場のスタジアムでの時間を思いきり楽しむだけです。
ただし、現地ロサンゼルスの球場には、日本とは異なるルールやMLBの慣習があるため、注意事項はあらかじめ確認しておくことがおすすめです。
当日のトラブルを避けて、スムーズにドジャースタジアムでの観戦を楽しむために、観戦前に知っておきたいポイントをまとめました。
電子チケットの準備は必須
MLBでは紙のチケットは廃止され、スマホで表示する電子チケット(QRコード)が主流となっています。
試合当日は「MLB Ballpark」アプリを使用してチケットを表示し、入場時に提示します。観戦ツアー参加なら、スマホ操作が不安な場合は、ツアーガイドがサポートしてくれるのでご安心ください。
また、スタジアムのWi-Fi環境が不安定な場合もあるため、あらかじめチケットのスクリーンショットを保存しておくのがおすすめ。不意の充電切れにそなえて、モバイルバッテリーがあればなおOKです。
複数人でドジャース観戦を楽しむ場合は、代表者のスマホでチケットをまとめて表示することも可能です。ただし全員が揃ってから入場する必要がある点には注意しましょう。
支払いはキャッシュレスのみ
ドジャースタジアムでは現金は使用不可です。すべての支払いはキャッシュレス決済のみ。対応ブランドはVisa、Mastercard、American Express、Discoverなどが一般的です。
普段は現金しか持ち歩かないという方は、カード決済ができるようご準備ください。
持ち込み荷物のサイズに規定ルールあり
ドジャースタジアムでは、セキュリティ強化のため、バッグのサイズ・素材に厳しい制限があります。
持ち込み可能なのは透明なクリアバッグ(30cm×30cm×15cm以内)となり、それ以外のバッグは、12cm×20cm×5cm以内の極小クラッチやウエストポーチのみ持ち込みが認められています。
荷物が規定サイズを超える場合は、球場外のロッカー(有料・約10ドル)に預けることになりますが、数や場所が限られているため、持ち物は必要最低限に抑えておくことがおすすめです。
飲食物の持ち込みは一部OK
未開封のペットボトル飲料(ノンアルコール・1リットル以下)に限り、ドジャースタジアムは持ち込みが認められています。
また、再利用可能な空のボトルや水筒も、入場後にスタジアム内で給水できる場所があるため、節約派にはおすすめです。
食べ物の持ち込みは原則禁止ですが、アレルギー対応食や乳幼児の離乳食など、特別な事情がある場合は例外として許可されることもあります。
アルコール購入にはIDが必要
スタジアムでビールなどのアルコール類を購入する場合は、21歳以上であることを証明するIDの提示が求められます。
日本の運転免許証は無効なため、パスポートを必ず携行しましょう。
また、一度に購入できるアルコールは1人につき2杯までと制限があり、アルコールの販売は7回終了時点で終わりとなるので、試合終盤にアルコールを飲みたいという方は早めのご購入を。
さいごに

ロサンゼルス・ドジャース観戦ツアーは、大谷翔平選手や山本由伸選手の活躍により注目度が急上昇中です。
ツアーの料金は内容によって幅があり、パッケージ型は安くても60万円前後から、現地発着ツアーは送迎付きで1組9.8万円あたりが目安です。
ボブルヘッドデーやアーリーエントリーなどの特典付きツアーも人気ですが、その分費用は高くなる傾向にあり、費用を抑えたい方は、早割や平日出発、ホテルのグレード調整、航空券の個別手配などの工夫がおすすめです。
自分に合った観戦スタイルを選び、ぜひ現地ロサンゼルスでのドジャース観戦を楽しみましょう!