グランドキャニオンからロサンゼルスに行けるツアー4選!LAからの行き方もご紹介!

一生に一度は訪れたいアメリカの絶景といえば、世界遺産のグランドキャニオンです。

とくに2025年は、大谷翔平選手とロサンゼルス・ドジャースの大活躍から、ロサンゼルス旅行に注目が集まっており、さらにグランドキャニオンを組み合わせたプランの人気が急上昇中!

そこで気になるのが、ロサンゼルスからグランドキャニオンまでの行き方です。

実際のところロサンゼルスからグランドキャニオンまで行くことは可能?日帰りは可能?宿泊付きのツアーの内容は?

そんな疑問をお持ちの方に向けて、本記事ではロサンゼルスからグランドキャニオンまでの行き方についてをご紹介。

ロサンゼルスからグランドキャニオンまでの主な移動手段について、それぞれのメリット・デメリットもわかりやすく解説します。

さらに、初心者でも安心して参加できる、ロサンゼルス発のおすすめグランドキャニオンツアーを4つ厳選してご紹介します。

ぜひ自分にぴったりの行き方を見つけて、アメリカの壮大な絶景を体験しましょう!

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ドジャース大谷翔平の人気から、MLB観戦とグランドキャニオンツアーが大注目!

リトルトーキョー大谷翔平の巨大壁画

2024年のMLBシーズンは、大谷翔平選手の50-50の大記録、そして所属するロサンゼルス・ドジャースがMLBワールドシリーズ優勝を果たすなど、大きな話題がめじろ押しとなる1年でした。

ドジャースと大谷選手の活躍を現地ロサンゼルスで楽しみたい方が増えていることはもちろん、MLB観戦とあわせて注目を集めているのがアメリカが誇る世界遺産「グランドキャニオン」の観光です。

グランドキャニオンは全長約450km、深さ約1.6kmにおよぶ世界最大級の峡谷で、西部アメリカがほこる大人気の絶景スポット。

グランドキャニオンといえば、ラスベガス観光と組み合わせることが定番でしたが、新しいトレンドになりつつあるのが、ロサンゼルス観光とグランドキャニオンの組み合わせです。

ロサンゼルス旅行でグランドキャニオンに行く魅力

アメリカ西海岸のロサンゼルスは、映画の都ハリウッドやビーチタウンのサンタモニカ、そして近郊にはカリフォルニアディズニーがあるなど、エンターテインメント満載の大都市です。

一方のグランドキャニオンは、地球の壮大さを体感できる世界遺産にも登録されている大自然の絶景です。

アメリカ旅行の魅力はスケジュールを上手く組めば、有名なロサンゼルスの観光と世界遺産の大渓谷グランドキャニオンの両方を1度の旅行で楽しめることです。

初めてのアメリカ旅行でも、例えばロサンゼルス滞在にグランドキャニオン観光を組み込めば、旅の満足度がぐっと高まります。

ロサンゼルスからの道中では、ルート66の古き良きアメリカのレトロな雰囲気を感じられるスポットにも立ち寄れ、西部アメリカらしい風景をロードムービーのように楽しみながら移動できることもポイントです。

では続いて、実際にロサンゼルスからグランドキャニオンに向かうアクセス方法について、「ロサンゼルスから直接グランドキャニオンに向かうことはできるのか?」という点も含めて詳しくみていきましょう。

ロサンゼルスからグランドキャニオンまでの行き方

ロサンゼルスからグランドキャニオンまでの行き方は、基本的には以下の4つです。

  • ロサンゼルス空港から飛行機でラスベガスを経由して向かう
  • 長距離バスでロサンゼルスから向かう
  • レンタカーをロサンゼルスで借りて移動する
  • ロサンゼルスから現地ツアーを利用する

日本からのグランドキャニオン旅行では、ラスベガスを拠点としてグランドキャニオンを含む「グランドサークル」を観光するルートが定番です。

そのためロサンゼルスからアクセスする場合でも、まずはラスベガスやアリゾナ州のフェニックスまで飛行機で移動して、そこからレンタカーや現地ツアーでグランドキャニオンに向かう方法が定番のおすすめルートになっています。

また注意点として、グランドキャニオンは公共交通機関が発達していないため、現地ではどのアクセス方法を選んでも車やツアーによる移動が必要となります。

もちろん、ロサンゼルスから直接グランドキャニオンを目指すルートも存在するので、続いてロサンゼルスからグラウンドキャニオンまでの4つの行き方について、それぞれ詳しくみていきましょう。

飛行機を利用する(最短ルートでアクセス)

ロサンゼルスからグランドキャニオンへ最も効率よく移動する方法は、飛行機を使ってラスベガス国際空港(LAS)またはフェニックス・スカイハーバー国際空港(PHX)まで移動して、そこから車またはツアーでグランドキャニオンに向かうルートです。

なかでも定番で人気のルートは、ロサンゼルス国際空港からラスベガスのハリー・リード国際空に移動して、ラスベガスからグランドキャニオンのあるグランドサークルへ向かう方法です。

ラスベガス現地からはレンタカーを利用するか、現地ツアーに参加することでグランドキャニオンまでアクセスできます。

ロサンゼルスからフライトでの所要時間は、約1時間15分〜1時間半ほどとなり、ラスベガスからグランドキャニオンの観光スポット「サウスリム」までは、車で約4時間30分〜5時間ほどとなります。

ロサンゼルスから飛行機を利用して移動するメリットは、移動時間を大幅に短縮できて、ラスベガス観光も楽しめることです。

一方のデメリットは乗り換えが多いことです。ロサンゼルス空港まで移動して飛行機に乗り、ラスベガスからさらに車で移動するなど、車と飛行機の乗り継ぎが多くなります。また、空港では待ち時間も必要になります。

そのため待ち時間もふくめて移動の疲労を抑えつつ、効率よく観光を楽しみたい方におすすめのアクセス方法です。

長距離バスを利用する(安さ重視)

費用をできるだけ抑えたい方には、長距離バスを使った移動も選択肢の1つです。

ロサンゼルスからグレイハウンドなどの長距離バスを使い、ラスベガスまたはフラッグスタッフを経由して、そこからさらにバスまたはツアーでグランドキャニオンにアクセスします。

バスでの所要時間は、ロサンゼルスからラスベガスまで約6〜8時間となり、そこからグランドキャニオンまで約4〜5時間です。

バスでグラウンドキャニオンに向かうメリットは、移動費用を格安に抑えることできることです。

ただしデメリットとして移動時間がとても長く、乗り継ぎや待機時間が発生します。

アメリカでのバス利用はチケット手配も初めての方には難しいので、バスでの移動は旅慣れたバックパッカーなどにおすすめのルートとなります。

レンタカーを利用する(自由度の高いドライブ旅)

アメリカ西部の広大な風景を自由に満喫したい方には、レンタカーでのロングドライブがおすすめです。

ロサンゼルスからグランドキャニオン(サウスリム)まではおよそ490マイル(約790km)あり、片道約8時間の運転が必要です。

主なルートとしては、ラスベガス経由またはフェニックス経由のルートが一般的となっています。

レンタカー利用のメリットは、ロサンゼルスからグランドキャニオンまで旅程の自由度が高く、ルート66やセリグマン、キングマンなどの観光地にも自由に立ち寄りやすいことです。

途中で1泊をはさむなど余裕のある日程を組めば、アメリカらしいロードトリップが体験できることも魅力です。

ただしデメリットとして、アメリカで長時間の運転が必要になること、そしてガソリンの給油を自分で行い、またパンクをはじめ車の予期せぬトラブルにあった際でも自身で対応する必要があります。

現地ツアーを利用する(初心者におすすめの安心プラン)

英語でのコミュニケーションに不安がある方は、土地勘のないアメリカでの長時間の運転に不安がある場合は、ロサンゼルス発着の現地ツアーが最も安心でおすすめです。

ロサンゼルスからグランドキャニオンに向かうツアーは、日帰りまたは1泊2日が主流となっており、ロサンゼルスからグランドキャニオンを経由して、ラスベガスに到着するスケジュールも人気です。

現地ツアーのルートは、旧ルート66の田舎町キングマン経由でグランドキャニオンに向かう、ホースシューベンド、アンテロープキャニオンと組み合わせたコースなどが人気です。

現地ツアーを利用するメリットは、ホテルからの送迎が付き、日本語ガイド同行してくれるので英語も治安も安心して移動できることです。

デメリットとしては、ロサンゼルスからグランドキャニオンまでは距離があるので、出発が深夜00:00になったり、早朝の03:00出発になるコースになることです。

現地ツアーのドライバーが運転する専用車を利用するので、寝ているうちに移動できることはメリットですが、出発に体力が必要にはなります。

ロサンゼルス発のグランドキャニオンツアー4選

ロサンゼルスからグランドキャニオンを訪れるなら、初心者でも安心して参加できるのが現地ガイドによるツアーの利用が最もおすすめです。

長距離の移動や時差、広大な西部アメリカ移動中の英語でのコミュニケーションを考えると、移動のスケジュールから観光や治安まで、すべてサポートしてくれるツアーは非常に心強い存在です。

とくに最近では、大谷翔平選手の影響でロサンゼルス観光の人気が高まるなか、MLB観戦とあわせてグランドキャニオンを訪れたい方にも最適なプランがそろっています。

ここでは、BUYMA TRAVELのガイドプランのなかから、とくに人気のある日本語対応の「ロサンゼルス発グランドキャニオンツアー」を4つ厳選してご紹介します。

それぞれのツアーの特徴やおすすめポイントを比較しながら、ぜひぴったりのプランを見つけてください。

グランドキャニオン&ルート66観光1日ツアー

ロサンゼルスからグランドキャニオンを快適に巡りたい方におすすめなのが、日本語ガイド付きの貸切チャーターツアーです。

現地アメリカ在住の25年以上の日本人ツアーコーディネーターが丁寧に対応し、事前の旅行相談や当日のサポートも充実しているので、はじめての方にもぴったりです。

ツアーではグランドキャニオン国立公園の定番ビューポイントに加え、映画『カーズ』の舞台としても知られるルート66の町・セリグマンや、西部アメリカでの息を呑むような星空観賞まで楽しめます。

さらに、アンテロープキャニオンやホースシューベンドなど、希望に応じて自由にアレンジできることも嬉しいポイント。

自分だけのプランを実現して、ロサンゼルスからグランドキャニオンまで行きたい方にぴったりのツアーです。

モデルスケジュール(1日)

00:00 ロサンゼルスのホテルまたは空港にお迎え・出発
08:00 ルート66の町・セリグマン到着
10:30 グランドキャニオン国立公園観光(2〜3か所の絶景ポイント)
21:00 明かりの少ない郊外にて星空観賞(天候により変動あり)

「移動中も安心して過ごしたい」「自由に観光スポットを組み合わせたい」そんな方にぴったりのフレキシブルで充実のツアーです。

【1泊2日で絶景制覇】グランドキャニオン・アンテロープ・セドナ周遊ツアー

一生に一度は訪れたいアメリカの絶景を、ロサンゼルス発で効率よくめぐるなら、1泊2日のグランドサークル満喫プランがおすすめです。

グランドキャニオンの夕日と朝日鑑賞をはじめ、アンテロープキャニオン、ホースシューベンド、世界屈指のパワースポットの街セドナなど、人気の観光地をすべて網羅できることが大きな魅力です。

運転手と日本語ガイドの2名体制による安心のサポートで、初めての方でもリラックスして参加できます。

宿泊先もこだわりの内容で、モニュメントバレーの絶景が目の前に広がることで有名な「ザ・ビューホテル」にも滞在可能です。

1日2日とスケジュールに余裕がある分、グランドキャニオンの夕陽と朝日をどちらも体験することができ、さらに夜はグランドサークル内に宿泊するので、ネイティブアメリカンが古来から眺め続けて美しい星空も鑑賞できます。

モデルスケジュール(1泊2日)

《1日目》
03:00 ロサンゼルス市内ホテル・指定場所にお迎え
10:00 セドナ到着(ボルテックススポット観光)
17:00 グランドキャニオンサウスリム到着・ヤバパイポイントで夕日鑑賞
19:00 ホテルチェックイン・自由時間
《2日目》
05:00 早朝出発、マーサーポイントで朝日鑑賞 → ビューポイントへ
09:30 ホースシューベンド観光
11:00 アンテロープキャニオン観光
21:00 ロサンゼルス帰着・解散

絶景もラスベガスも!グランドキャニオン・アンテロープ・セドナ&ラスベガス宿泊付き 2泊3日ツアー

ロサンゼルス発着でアメリカ西部の絶景をたっぷり味わうなら、2泊3日の贅沢チャーターツアーです。

グランドキャニオンでの夕日・朝日鑑賞はもちろん、アンテロープキャニオンやホースシューベンド、セドナ、ルート66など、人気スポットをすべて網羅した大満足のスケジュールとなり、1泊目はグランドキャニオン、2泊目はラスベガスに宿泊します。

もちろん日本語ガイドとドライバーの2名体制でのサポートがあるため、言葉の心配なく安心してツアーに参加できます。

モデルスケジュール(2泊3日)

《1日目》
03:00 ロサンゼルス市内ホテルまたは指定場所へお迎え
10:00 セドナ到着(ボルテックススポット:ベルロック、チャペル・オブ・ホーリークロスなど
17:00 グランドキャニオンサウスリム・ヤバパイポイントで夕日鑑賞
19:00 ホテルチェックイン・自由行動
《2日目》
05:00 マーサーポイントで朝日鑑賞 → デザートビューポイントへ
09:30 ホースシューベンド観光
11:00 アンテロープキャニオン
18:00 ラスベガス到着
《3日目》
11:00 ラスベガス出発
17:00 ロサンゼルス帰着・解散

モニュメントバレー・グランドキャニオン・ラスベガスを周遊する3泊4日貸切ツアー

ロサンゼルス発着でアメリカ西部の見どころスポットを余すことなく全て巡るなら、3泊4日の豪華チャーターツアーです。

憧れの「ザ・ビューホテル」での宿泊を含むモニュメントバレーの夕日・朝日観賞、グランドキャニオンの絶景ポイント、アンテロープキャニオンやホースシューベンド、セドナ、ルート66、そしてラスベガス宿泊まで、一生に一度の大自然での体験がぎゅっと凝縮されています。

モデルスケジュール(3泊4日)

《1日目》
03:00 ロサンゼルス市内ホテルまたは指定場所にてお迎え
10:30 セドナ到着(ベルロック、チャペル・オブ・ホーリークロスなど)
16:00 ザ・ビューホテル到着/自由時間・夕日観賞
《2日目》
08:30 モニュメントバレー出発〜フォレストガンプポイント観光
11:00 アンテロープキャニオン到着・ツアー参加
13:00 ホースシューベンド観光
17:00 グランドキャニオン到着・デザートビューポイント、ヤバパイポイントで夕日鑑賞
宿泊:グランドキャニオン近郊ホテル
《3日目》
04:30 早朝出発・マーサーポイントで朝日鑑賞
09:30 ルート66の町・セリグマン散策
16:00 ラスベガス到着・自由時間
宿泊:ラスベガス市内ホテル
《4日目》
ラスベガスを出発して、ロサンゼルスへ

グランドキャニオン観光と日帰りと1泊プランどっちがおすすめ?

ロサンゼルスからグランドキャニオンを訪れるにあたり、日帰りプランにするか、1泊以上の宿泊プランにするかで悩む方は少なくありません。

日帰りと宿泊どちらにもメリットがあるので、旅行の目的やスケジュール、体力にあわせて選ぶことがおすすめです。

日帰りプランは、時間を有効に使いたい方にとって非常に便利です。深夜にロサンゼルスを出発し、日中にグランドキャニオンを観光してその日のうちに戻ってくるコースとなり、滞在日数が限られている旅行にぴったりです。

宿泊費もかからないのでコストパフォーマンスの良さも魅力ですが、往復約16時間にも及ぶ長距離移動となるので体力的にはややハードです。

また、夕日や朝日といった時間帯のグランドキャニオンの絶景には間に合わないこともあり、せっかくの世界遺産の観光が駆け足になる可能性もあります。

一方で、グランドキャニオンの魅力を存分に味わいたい方には、1泊以上の宿泊付きプランが断然おすすめです。

夕暮れに赤く染まる渓谷や、朝焼けに包まれる荘厳な風景は、宿泊しなければ体験できません。

さらに、セドナやアンテロープキャニオン、ホースシューベンドなど、周辺の人気スポットも一緒に巡ることができるため、旅全体の満足度も大きく変わってきます。

宿泊費は追加でかかりますが、移動にゆとりができる分、疲れにくくリラックスして旅を楽しめることも大きな魅力です。

どちらのプランも魅力はあるのですが、絶景を写真に収めたい方や、一生に一度の特別な旅にしたい方には、やはり1泊以上の宿泊プランがおすすめにはなります。

もし限られた日程で効率的に観光したい方には、日帰りプランもおすすめです。好きな旅行のスタイルにあわせて、ぜひピッタリのプランを選んでもらえたらと思います。

さいごに

BUYMA TRAVEL

ロサンゼルスからグランドキャニオンまでは、日帰りでも宿泊付きでも満足のいく観光が可能です。

旅の目的に合わせて最適なプランを選べば、限られた時間でも一生忘れられない絶景体験が楽しめます。

初心者でも安心の日本語ガイド付きツアーを活用して、感動のグランドキャニオン旅行をぜひお楽しみください。

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