ロサンゼルスドジャース観戦チケットの値段!座席エリア別に本拠地ドジャースタジアムのMLBチケット価格をご紹介!

2025年のロサンゼルス・ドジャースは、東京での開幕シーズンから大盛り上がりをみせ、大谷翔平選手の二刀流復活に期待がかかるなか、山本由伸投手の活躍、そして新たに加わった佐々木朗希投手の活躍にも注目が集まっています。

大谷翔平選手の記念ボブルヘッドの配布デーも大きな盛り上がりをみせ、さらには大谷選手に第一子となる長女の誕生と、今季は父親として迎える初シーズンとしても注目を集めています。

ロサンゼルスドジャースの2025年シーズンは、MLBワールドシリーズ優勝連覇に向けても注目が高まっているので、現地アメリカ・ロサンゼルスで観戦を考えている方にとっては、チケット価格が気になるところだと思います。

本記事では、ロサンゼルス・ドジャースのホームにあたる本拠地「ドジャーススタジアム」の座席別チケットの値段について詳しく解説していきます。

ドジャースタジアムは、0階〜4階までフロアエリアが分かれており、一般席からVIP席まで観戦できる座席種類によって、チケット価格が変わり、試合の見え方なども異なります。

ドジャースタジアムのエリアや座席の特徴はもちろん、ドジャース戦のチケットを確実に手に入れる方法、チケットが高騰する時期、そして安くなる時期についてもご紹介していきます。

ロサンゼルスでMLB観戦を考えている方に役立つ内容となっているので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

ではさっそく、ドジャースタジアムのチケット価格について、詳細を見ていきましょう!

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MLBの観戦チケットは定価がない!試合日程や対戦相手により価格が変動

losangeles dodgers

MLBの観戦チケットは、一般的なコンサートやイベントと違って「定価」が存在しません。

MLBのチケット料金には、価格が変動する「ダイナミックプライシング」という仕組みが導入されており、試合の日程や対戦相手、曜日、試合の注目度によってチケットの価格が変動しています。

例えば、平日の対戦カードでは外野席や上段席が30ドル前後から購入できることもあるのですが、週末の試合だったり人気の対戦カードの日程では、同じエリアの座席でも100ドル以上になることも珍しくありません。

とくにロサンゼルスドジャースの試合では、伝統の一戦でもあるサンフランシスコ・ジャイアンツとの対戦、またホーム開幕戦やボブルヘッドデーをはじめとする記念グッズ配布日は、チケット価格が大きく跳ね上がます。

また、ドジャース戦のチケット価格の変動は、MLB公式サイトやStubHubなどのチケット販売サイトにも反映されるため、購入するタイミングは非常に重要なポイント!

人気の対戦カードは販売直後に価格が上昇することも多く、その一方で試合の直前で空席が出た場合は、チケット価格が一時的に下がることもあります。

ロサンゼルス・ドジャースはナ・リーグ(ナショナルリーグ)屈指の人気球団なので、大谷選手の活躍が注目されていることもあり、2025年シーズンは全体的に価格が高めで推移する傾向です。

現地ロサンゼルスの本拠地「ドジャースタジアム」でMLB観戦を考えている場合は、なるべく早めにチケットを手に入れることがおすすめにはなります。

ドジャースタジアムのエリア別と座席別の価格

ロサンゼルス・ドジャースの本拠地「ドジャースタジアム」は、球場のフロアごとに座席エリアが分かれており、エリアによって球場全体の見え方や雰囲気、価格に違いがあります。

ドジャースタジアムの球場は、0階席から4階席まで分かれています。座席エリアは以下の通りです。

  • 4階席:TOP DECK(トップデッキ)
  • 3階席:RESERVE(リザーブ / 3階席)
  • 2階席:LOGE(ロッジ / 2階席)
  • 1階席:FIELD(フィールド / 1階席)
  • 0階席:BL(ベースラインクラブ / グラウンドレベルの1塁側、3塁側 )
  • バックネット裏の0階席:DUGOUT CLUB(ダグアウトクラブ)
  • 2.5階席のVIPエリア:CLUB LEVEL(クラブレベル)
  • 外野席(PAVILION:PR / PL)

では、ドジャースタジアムの座席の種類について、特徴や価格帯を座席エリアごとに確認していきましょう。

TOP DECK(トップデッキ / 4階席)

スタジアム最上階の4階に位置しているのが「トップデッキ」と呼ばれるエリアです。

最上階ということから見晴らしは広く、球場の全体を俯瞰して観戦できることが特徴です。

バッターの動きや守備のフォーメーションなど、野球全体の戦術を見るのに最適な位置ですが、高さがあるので選手の表情などは見えづらくはなります。

ドジャースタジアムの外野裏に見える自然の風景がロサンゼルスらしい美しさで、晴れた日のデーゲームは開放感もたっぷりで最高に気持ち良い座席です。

  • 場所:外野よりの最上段、スタジアムの4階
  • 見え方:全体が見渡せて、景色も良好
  • 価格相場:25〜50ドル程度(平日などは格安で入手可能)

RESERVE(リザーブ / 3階席)

トップデッキより少し下、比較的安くで観戦できるスタンダードなエリアが3階にある「リザーブ」というエリアです。

リザーブ席は座席数も多く、一般ファンが利用しやすいエリアとして人気があります。バックネット裏から、ファールエリアの内野席まであり、バックネット裏、一塁側か三塁側かで見え方が違うことはもちろん、価格も変わってきます。

  • 場所:スタジアムの中段(3階)、外野〜内野まで広くカバー
  • 見え方:高めの視点で広く見渡せるが、やや遠め
  • 価格相場:30〜70ドル程度(内野側はやや高め)

LOGE(ロッジ / 2階席)

ドジャースタジアムの2階席にあたるのが「ロッジ」というエリアです。

バックネット裏から内野、外野にかけて座席が広がっており、3階より低いので臨場感がより楽しめる中段席となっています。

ホームベース裏なら球場全体を見渡すこともでき、選手の動きも見やすくバランス良く観戦を楽しみたい方におすすめです。

2階席ロッジの内野席は、ベンチ裏から1塁側のファールエリア、そしてベンチ裏から3塁側のファールエリアです。

観戦チケットは2階のどの座席かにより異なりますが、価格は全体の中間あたりに設定されており、臨場感と熱気を感じる球場での体験をふまえるとコスパが良いと評判です。

  • 場所:場所:スタジアムの2階、中段エリア
  • 見え方:内野全体をしっかり見渡せる好ポジション
  • 価格相場::60〜120ドル程度

FIELD(フィールド / 1階席)

グラウンドに近い1階に位置しており、選手との距離がとても近く臨場感のあるエリアがフィールドです。

ホームベース裏の内野席から、ベンチ裏、1塁側、3塁側、ファールエリアまでエリアが広がっています。

内野側の座席はベンチも近くて、大谷翔平選手をはじめドジャースの選手たちの動きがよく見えることもあり、数ある座席エリアのなかでも一番人気なのがフィールドです。

臨場感たっぷりの試合が楽しめるので、MLBとドジャースタジアムの雰囲気を全身で感じたい方におすすめです。

  • 場所:スタジアムの1階、フィールドレベル
  • 見え方:プレーが間近に見える。ボールのスピード感も体感
  • 価格相場::100〜300ドル以上(ゲームによりさらに高騰)

BL(ベースラインクラブ / 外野ファールエリアの最前列席)

「BL」は「ベースラインクラブ(Baseline Club)」の略で、一塁、三塁より奥側のファールエリア最前列に位置するプレミアム席です。

外野側に広がる1階席のさらに前方に位置しており、グラウンドとほぼ同じ目線から選手の動きを楽しめるのが大きな魅力です。

また、ファールフライが飛んで来た時、選手がスタンドに飛び込んで捕球するエリアとしても知られているのがBL席。

ファールフライをキャッチする迫力を間近で体験できるだけでなく、打球の速度やスライディング、外野へ向かう選手の動きがわかるので、臨場感あふれる観戦体験ができます。

  • 場所:グランドレベルの外野ファールゾーン(0階の外側エリア)
  • 見え方:選手と同じ高さの目線で臨場感は抜群!
  • 価格相場:300〜600ドル以上(対戦カードや日程により高騰)

Dugout Club(ダグアウトクラブ / ダグアウト並びの特等席)

Dugout Club(ダグアウトクラブ)は、ドジャースタジアムの中でも最高ランクの特等席です。

ダグアウトクラブの大きな特徴は、選手ベンチと同じ並びに座席が設けられているということ。

グラウンド最前列から8列目あたりまでがダグアウトクラブにあたり、バックネット裏から一塁側、三塁側まで座席エリアが広がっています。

ダグアウトクラブの魅力は、なんといっても現地でしか体験できないMLB選手と目の前で対面できる距離感です!

ドジャースタジアムではベンチと並列に座席が配置されているので、選手と同じ高さと距離で試合を観戦することができます。

ロサンゼルスドジャースは、本拠地ドジャースタジアムでは三塁側が選手ベンチになるので、ダグアウトクラブの座席のなかでも特に注目なのは3塁側のベンチ裏席です。

3塁側ベンチを押さえれば、大谷翔平選手をはじめドジャース選手が打席に立つ際、真後ろや横からスイングを間近で見ることができます。

ダグアウトクラブのチケットは、公式サイトや一般のチケット販売サイトにはほとんど出回らず、通常の購入ルートではチケットが手に入らないことも特徴です。

ドジャースタジアムのチケットのなかでも、入手難易度は最も高いと座席としても有名で、正規ルートからのチケット入手が困難なので、ダグアウトクラブのチケットを探している場合は、チケット代行予約の利用がおすすめとなります。

  • 場所:グラウンドレベル、(バックネット裏、選手ベンチ裏)
  • 見え方:選手が目の前!ネット越しに白迫力ある臨場感
  • 価格相場:800ドル〜(公式からチケット入手困難。代行予約や別ルート購入必要)

CLUB LEVEL(クラブレベル / 2.5階)

2階と3階の間にあるのが、主にVIPや関係者が利用できる特別席エリアです。

専用エントランスやラウンジ利用権がつくこともあり、混雑を避けたい方や一般客とは別の場所から観戦したいVIPゲストに人気です。

座席数は限られており、また基本的には公式サイトにはチケットが出回らないことも多いです。

  • 場所:スタジアムの中間階(2.5階)
  • 見え方:視界良好で静か、落ち着いて観戦できる
  • 価格相場:200〜500ドル以上(時価)

外野席(PAVILION:PR / PL)

外野席はPAVILION(パビリオン)と呼ばれており、ライト(PR)とレフト(PL)にエリアが分かれています。

外野席となるパビリオンは、座席の区画(セクション)か前列と後列で分かれており、前列の外野席はホームランシートと呼ばれています。

外野席のなかでもホームランシートは、選手のホームランボールのキャッチが狙えることが大きな特徴です。

大谷選手はライト側にホームランを打つことが多いため、外野席を取るならレフト側よりもライト側が圧倒的に人気です。

外野席はホームベースから遠いものの、全体をゆるやかに眺めながら球場の雰囲気を楽しめ、また大谷選手のホームランを目当てに、シーズンによってはライト側の座席価格が高騰することもあります。

また、2024年シーズンは、大谷翔平が「50-50」を達成した第50号のホームランボールがオークションにかけられ、6億6000万円の価格で落札されるなど、記録がかかったホームランボールは高額になることも、外野席が注目されるポイントです。

大谷選手は6月にかけてコンディションが上がり、調子のよい6月がホームランの多い時期とも言われています。現地ドジャースタジアムの観戦でホームランゲットを狙いたい方は、6月ならライト側の外野席に座ってみることもおすすめです。

  • 場所:外野、レフトまたはライト
  • 見え方:ホームランボールが飛んでくる
  • 価格相場:40〜100ドル程度(人気カードでは150ドル超)

2025年のドジャースタジアムのチケット価格の平均について

2025年シーズンのドジャース戦チケットの平均価格は、約181ドルといわれています。

チケット価格は、前年の2024年シーズンに比べて、約25%ほど上昇しているといわれており、ボストン・レッドソックスやシカゴ・カブスといった他の人気球団を上回る価格帯です。

さらに、座席の種類によって、チケットの価格差も出ています。

例えば、内野の前列席やバックネット裏などの良席は、通常の試合でも200ドル以上、高い試合では500ドルを超えることもあり。

外野や3階、4階席のようなリーズナブルなエリアでも、週末や人気カードでは100ドル近くまで高騰することもあります。

ダグアウトクラブやVIP席に関しては、1,000ドルを超える場合もあり!せっかく現地でMLBを観戦するのだから、特別な席でドジャースタジアムでしか体験できない臨場感、そして観戦体験をしたい方が増えてきています。

価格が高騰しやすい試合・時期

オープニングゲームの開幕戦は、毎年チケット価格が高騰することでおなじみです。

レギュラーシーズン中であれば、金曜日~日曜日の試合は、地元ファンのみならず遠征してくる観客も多いため、平日より価格が上がる傾向です。とくにに土曜のデーゲームやサンデーナイトゲームは需要が集中するので価格は上がりがちです。

また、伝統の一戦であるサンフランシスコ・ジャイアンツ戦や、交流戦で実現するニューヨーク・ヤンキース戦などビッグカードは価格が急騰します。

注目を集める重要な試合は、早期からチケットが完売することも多く、プレミア価格が付くので、気になる試合がある場合は早いうちにチケット予約を済ませることがおすすめです。

大谷翔平選手のMVP記念ボブルヘッド配布日など、プロモーションデーはチケット価格が高くなります。

大谷選手のボブルヘッドが配布された試合では、記念グッズが後に1,450ドル超で取引されるほどの熱狂ぶりでした。

価格が安く抑えやすい試合・方法

月~木のナイターや、注目度がそれほど高くない対戦は、上段席が20~30ドル台で販売されることもあるなど、チケットが安く購入できます。

シーズン序盤の開幕直後、優勝争いのかかる終盤に比べて、夏場の中盤戦など順位に直接影響しないカードは、チケット需要が下がるので安く買える狙い目です。

例えば6月下旬~7月前半にかけての平日3連戦などは、記念グッズの配布といったプロモーションがなければ価格が下がることが多いです。

なので野球にそこまで詳しくはないけれど、ロサンゼルス旅行中とあわせて、ドジャースタジアムの雰囲気とMLBの熱狂を感じてみたい、という方には注目シーズンを外して、チケットを手に入れることがおすすめです。

BUYMA TRAVELでチケット確実に手に入れよう!

「せっかくロサンゼルスまで行くなら、ドジャースの三塁側ベンチ裏で観戦したい!」

「ドジャース応援サイドの座席を予約したい!」

「公式では出回らないバックネット裏の良席を取りたい!」

そんなリクエストにお応えできるのが、BUYMA TRAVELの現地ガイドによるチケット代行サービスです。

とくに人気の高いドジャース戦では、良い席を確保するためのチケット争奪戦が激しく、また英語の公式サイトからの購入に不安を感じる方も少なくありません。

実際、日本のクレジットカードでは決済が通らないケースや、アメリカ企業発行のカードでないと手続きが完了しないといったトラブルも報告されています。

そんなときでも、現地ロサンゼルス在住の日本人ガイドを利用した、チケット代行予約なら確実にチケットを手に入れることができます。

ご希望の座席条件(例:三塁側ベンチ裏、選手がよく見える内野前方、ドジャース応援エリア、格安な時期での購入など)にあわせて、ピッタリな座席を探してご案内するだけでなく、チケット購入から支払いまでを日本語でサポート。

また、家族や友人と並びの席を取りたい場合も、グループで対応してもらえるのが嬉しいポイントです。

さらに、現地ガイドならではの提案として、「おすすめの座席を教えてほしい」という要望にも親切に対応。大谷翔平選手が出場する試合の見どころや、お得に観戦できるタイミングもアドバイスしてもらえます。

2024年シーズンでも多くの日本人ファンが代行サービスを利用しており、レギュラーシーズンだけでなく、プレーオフやワールドシリーズのチケットにご利用いただきました。

また、ロサンゼルス市内観光とセットになった観戦ツアーも人気です。ドジャーススタジアム観戦に加えて、ドジャース公式ショップでの応援グッズ購入や観光名所のご案内も含まれており、初めてのロサンゼルス旅行でも大満足の1日が過ごせます。

ドジャース戦のチケット入手でお困りの方は、ぜひあわせてチェックしてみてください。

まとめ

BUYMA TRAVEL

ロサンゼルス・ドジャース戦のチケットは、シーズンの時期や座席の種類によって価格が変動することが大きな特徴です。

人気の対戦カードの試合は、早いうちにチケットお申し込みすることがおすすめなので、ドジャースタジアムで観戦したい試合や見るエリアや座席の種類を早めに決めておくことがポイント。

チケット購入の英語や決済の不安がある方は、現地ガイドのチケット代行を利用することで、確実かつ安心して観戦準備を行なってみてください。

自分にぴったりの席を見つけて、ドジャーススタジアムでの特別な体験を楽しみましょう!

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