ハワイ旅行を考えているなら、まずはオアフ島について知っておきましょう。オアフ島は、ハワイ諸島の中で最も人気のある観光地で、多彩な人が集まることから「集いの島」とも呼ばれています。この島には、ハワイ州の州都ホノルルや有名なワイキキビーチがあります。美しいビーチや歴史的な名所、豊かな自然、そして活気あふれる都市が一体となった、オアフ島の魅力をご紹介していきます。
オアフ島観光の魅力
オアフ島はハワイ州の中でも一番人気の観光地で、美しいビーチや豊かな自然、美味しいグルメ、そしてたくさんの観光スポットが満載です。ワイキキビーチでのんびり過ごすのも良し、ダイヤモンドヘッドに登って絶景を楽しむのもすてきです。また、歴史好きには真珠湾のアリゾナ記念館などもあり、訪れた観光客を満足させています。
またオアフ島には、ショッピングやグルメを楽しむ場所もたくさんあります。アラモアナセンターやカハラモールでのショッピング、ロコモコやポキボウルなどの美味しいハワイアン料理も見逃せません。
オアフ島の観光名所
オアフ島には魅力的な観光名所がたくさん！美しいビーチや歴史的な場所、美味しいグルメなど、何度訪れても新しい発見があります。特にホノルルとワイキキは観光の中心地で、ショッピングやレジャーを楽しむには最高の場所。今回は、ホノルルとワイキキを中心に、オアフ島の観光名所を詳しくご紹介します。次の旅行計画の参考にしてくださいね。
ホノルルの見どころ10選
ホノルルはハワイ州の州都であり、ハワイ州全人口の70％が住む同州の中心地です。また、ハワイ観光の空の玄関口でもあります。そんなホノルルの見どころをまずご紹介します！
イオラニ宮殿
イオラニ宮殿は、ハワイ王国の最後の王と女王が住んでいた宮殿で、アメリカで唯一の王宮です。豪華な内装と歴史的な展示物が見どころで、ハワイの歴史を深く学ぶことができます。ガイド付きツアーもあり、専門的な知識を持ったスタッフが詳しく解説してくれます。宮殿周辺の庭園も美しく、散歩を楽しむのにも最適です。訪れる際には、事前に予約をしておくことをおすすめします。
アラモアナセンター
アラモアナセンターは、ハワイ最大のショッピングセンターであり、観光客にも地元住民にも大人気のスポットです。ここには、ファッションブランドからお土産ショップ、レストランまでさまざまな店舗がそろっています。特におすすめは、地元のフードコート「マカイマーケット」で、ハワイならではの料理を楽しむことができます。週末にはライブミュージックやイベントも開催されており、家族連れやカップルでの訪問にぴったりです。
ホノルル美術館
ホノルル美術館は、アジア、ヨーロッパ、アメリカ、ハワイのアート作品を幅広く展示している美術館です。特に、アジア美術のコレクションが充実しており、日本や中国、韓国の芸術作品を見ることができます。また、定期的に特別展やワークショップも開催されており、アートに触れる機会が豊富です。美術館内にはカフェやギフトショップもあり、ゆっくりと過ごすことができます。アート好きの方はぜひ。
カピオラニ公園
ホノルルのワイキキ地区に位置する広大な公園で、ハワイ最大の公園として知られています。公園内にはホノルル動物園やワイキキ水族館があり、家族連れで訪れるのにも最適な場所です。広々とした芝生では、週末にはヨガクラスやスポーツイベントが開催され、活気にあふれています。公園からはオアフ島のシンボルであるダイヤモンドヘッドを一望でき、その迫力に魅入ることでしょう。
カカアコウォールアート
カカアコは、ホノルルの新しいアートとカルチャーの中心地で、ウォールアートが街中にあふれています。年に一度開催される「Pow! Wow! Hawaii」というアートフェスティバルでは、世界中のアーティストが集まり、街中の壁に鮮やかなグラフィティを描きます。カカアコを散策すると、カラフルで創造的なアート作品に出会え、インスタ映え間違いなし。
パールハーバー
パールハーバーは、第二次世界大戦の歴史を学ぶことができる重要な場所。特にアリゾナ記念館は、日本軍の攻撃で沈没した戦艦アリゾナの上に建てられた慰霊碑で、多くの観光客が訪れます。展示エリアでは、当時の写真や映像、遺品などが展示されており、戦争の歴史を深く学ぶことができます。また、潜水艦ボーフィンや戦艦ミズーリも見学でき、軍事ファンにはたまらないスポットです。
ハワイ出雲大社
ホノルルのダウンタウンに位置するハワイ出雲大社は、1906年に設立された歴史ある神社です。この神社は、日本の島根県にある出雲大社の分社として知られ、現地の日本人コミュニティだけでなく、多くの観光客にも親しまれています。特に新年には、多くの人々が初詣に訪れ、賑わいを見せます。また、毎月は「月次祭」という定期的な祭りが行われ、地元の人々や観光客が参加します。ハワイデザインのお守りや御朱印も販売されていて、お参りした記念にぴったり。
マジックアイランド
マジックアイランドは、アラモアナビーチパークの一部で、観光客のみならず、地元の家族連れやカップルに人気の公園です。芝生が広がる広いエリアで、ピクニックやスポーツ、散歩を楽しむことができます。特に夕方には美しいサンセットを眺めながらリラックスするのがおすすめ。週末にはローカルイベントやフェスティバルが開催されることもあり、ハワイの文化に触れることができます。
チャイナタウン
チャイナタウンは、ホノルルの中でも特にエキゾチックなエリアで、アジアの文化やグルメを楽しめます。新鮮な野菜や魚が並ぶマーケットや、美味しい中華料理が味わえるレストランがたくさんあります。また、アートギャラリーやおしゃれなカフェも増えてきており、若者にも人気のスポットです。歴史的な建物が立ち並ぶ街並みも魅力で、歩いているだけで異国情緒を感じることができます。
ホノルル動物園
ホノルル動物園は、ワイキキのそばカピオラニ公園の敷地内にあり、子供のいる家族連れに人気のスポットです。広大な敷地には、ライオンやゾウ、キリンなどの動物たちが自然に近い環境で飼育されています。また、園内のギフトショップで、子供に動物のぬいぐるみやアパレルなどのお土産を買ってあげるのも良いですね。
ワイキキの見どころ
オアフ島の観光の中心地ワイキキエリアは、ワイキキビーチ沿いに高級リゾートホテルやショップ、レストランが立ち並び、世界中からたくさんの観光客が訪れています。そんなワイキキの人気スポットをご紹介します。
ワイキキビーチ
ワイキキビーチはハワイの象徴とも言える美しいビーチで、白い砂浜と青い海が広がります。年間を通じて穏やかな波が立ち、初心者から上級者まで楽しめるサーフィンスポットとしても有名です。ビーチ沿いには高級ホテルやおしゃれなショップが立ち並び、ビーチアクティビティだけでなく、ショッピングやさまざまなグルメも楽しめます。夕暮れには美しいサンセットを眺めながら、ロマンチックなひとときを過ごせます。
デューク・カハナモク像
ワイキキビーチに来たら、ぜひ立ち寄ってほしいスポットが「デューク・カハナモク像」です。この像は、ハワイ出身の伝説的なサーファーであり、オリンピックの金メダリストでもあるデューク・カハナモクをたたえるものです。彼は「近代サーフィンの父」として知られ、サーフィン文化の発展に大きく貢献しました。
ワイキキビーチの象徴とも言えるこのブロンズ像は、多くの観光客が記念写真を撮る人気スポットです。デュークの優しいほほえみとサーフボードを持つ姿は、ハワイのリラックスした雰囲気を象徴しています。
ロイヤルハワイアンセンター
ワイキキの中心部に位置するショッピングとエンターテインメントの複合施設です。ここには、世界的に有名なブランドショップからハワイ地元の工芸品を扱う店まで、多種多様な店舗がそろっています。ショッピングだけでなく、フラダンスショーやハワイアンミュージックのライブパフォーマンスが定期的に開催され、文化体験も楽しめます。また、フードコートやレストランも充実していて、さまざまな料理が楽しめます。観光の合間に立ち寄って、買い物や食事を楽しむのにぴったりの場所です！
インターナショナルマーケットプレイス
インターナショナルマーケットプレイスも、ワイキキの中心に位置するおしゃれなショッピングモールで、多くのブランドショップやレストランが集まっています。2016年に全面改装され、新しいデザインとともに再オープンしました。ショッピングモールの中央には、大きなバニヤンツリーがシンボルとして立っており、自然と調和した空間が広がっています。夜にはライトアップされ、ロマンチックな雰囲気が漂います。
ワイキキ・ビーチウォーク
ワイキキ中心部に位置する歩行者専用のショッピング＆ダイニングエリアで、多くの観光客が訪れます。ハワイのローカルブランドショップやレストランが軒を連ねていて、何度訪れても新しい楽しみがあります。夜にはライブミュージックやフラダンスのパフォーマンスが行われ、ハワイアンカルチャーを満喫できます。エリア全体が美しく整備されており、イルミネーションに照らされた夜の散歩もおすすめです。
タンタラスの夜景
ワイキキから車で約20分の距離にあるタンタラスの丘は、昼間も高台からワイキキの街並みとダイヤモンドヘッドを一望できる絶景スポットですが、特に夜景は息をのむほど美しく、ハワイ旅行の思い出にぴったり。
タンタラスの夜景を楽しむためには、夕方に出発するのがおすすめです。日が沈む前に丘に到着すれば、昼間の景色と夜景の両方を楽しむことができます。夕暮れ時には、空が美しいオレンジ色に染まり、やがてマジックアワーを迎えて街の明かりが灯る瞬間はまるで魔法のようです。
ただ、夜は少し治安が良くない場所になるので、なるべくツアーに参加して行くことをおすすめします。安心安全にタンタラスに行くことができる、こんなツアーがあります！
アクティビティも満載のオアフ島絶景スポット
オアフ島には海だけでなく山もあり、絶景スポットと呼ばれる場所がたくさんあります。その中でもおすすめのスポットを、体験も合わせて次にご紹介します。
ダイヤモンドヘッド
ダイヤモンドヘッドは、オアフ島を代表するランドマークであり、多くの観光客が訪れる人気のスポットです。この火山は、約30万年前の噴火によって形成され、現在は州立自然保護区として保護されています。ダイヤモンドヘッドの見どころは、何といっても一目みたら忘れられない、その壮大な景観です。頂上の展望台からは、ホノルルの街並みやワイキキビーチ、そして広大な太平洋を一望できます。特に早朝の日の出は絶景の一言です。
登山道の途中には、火山の歴史や自然について学べる看板が設置されていて、登山中も楽しみながら学びの時間を過ごすことができます。また終盤には、歴史的な軍事要塞の遺跡も見ることができ、ダイヤモンドヘッドの戦略的な重要性を感じることができます。また、ダイヤモンドヘッド周辺には、ハワイの珍しい植物や鳥類も多く生息しており、自然観察も楽しめます。
ハイキングの後には、少し下ってモンサラット通りの方に向かい、朝から開いているおしゃれなカフェに立ち寄って、ハワイ名物アサイーボウルで朝食や、土曜日であれば、ダイヤモンドヘッド側のカピオラニコミュニティカレッジで開催されているKCCファーマーズマーケットに立ち寄って朝ごはんがおすすめです。
ダイヤモンドヘッドで登山体験！
ダイヤモンドヘッドでの登山は、オアフ島観光のハイライトの一つに挙げられるでしょう。このコースは全長約1.1キロメートルで、片道およそ30分から45分ほど、往復トータルでは60分〜90分はみておくと良いでしょう。
登山道は比較的整備されており、初心者でも安心して登ることができます。ただし、途中には穴があるところ、急な階段やトンネルもあるので、運動靴を履いて挑むことをおすすめします。
登山の出発点は、ダイヤモンドヘッド州立自然保護区の入口です。入場には専用サイトからの事前予約が必要で、料金は1名5ドル（3歳以下は無料）、車で入る場合はさらに駐車場代1台10ドル、それに手数料がかかります。
道中には、ハワイの植物や鳥類を観察できるスポットが点在しています。特に早朝の登山は、涼しくて登りやすく、また頂上からのサンライズが絶景です。また、虹をみることができることも！
登山道の終盤には、険しい階段やトンネルが待ち受けていますが、ここを越えると壮大な景色が広がります。頂上に着くと、ホノルルのパノラマビューが目の前に広がり、登ってきた疲れは一気に吹き飛ぶでしょう。ワイキキビーチや市内の高層ビル群、そして広大な太平洋の眺めは、一見の価値があります。
帰り道は、下り坂で足に負担がかかることもあるので、ゆっくりと時間をかけて降りるようにしましょう。ダイヤモンドヘッド登山は、ハワイを訪れたら必ず体験しておきたいアクティビティです！
オアフ島のハイキングコース
オアフ島には、初級から上級者まで幅広く挑戦できるハイキングコースがあります。ここでは初級、中級、上級とそれぞれおすすめのハイキングコースをご紹介します。
【初級】マノアフォールズトレイル（マノアの滝ハイキング）
マノアフォールズトレイルは、ワイキキから近いのにもかかわらず、オアフ島の緑豊かな熱帯雨林を歩くことができる人気のハイキングコースです。
全長約2.6キロメートルのこのトレイルは、家族連れや初心者にもおすすめ。トレイルの終点には、高さ約46メートルの美しいマノア滝が待っており、その景色は息をのむほどの美しさです。道中には、多種多様な植物や鳥たちが生息しており、自然観察も楽しめます。ただし、雨期には道がぬかるむことがあるので、必ず歩きやすい靴を履いてくださいね。
【中級】マカプウ ライトハウス トレイル（マカプウ灯台トレイル）
マカプウ ライトハウス トレイルは、オアフ島の東海岸に位置する、家族連れにも人気のハイキングコースです。全長約3.2キロメートルの舗装された道を歩きながら、青い海と美しい海岸線の景色を楽しむことができます。冬季には海の中にザトウクジラを見ることもあります。トレイルの終点にはマカプウ灯台があり、ラビットアイランドなどのマカプウの美しい青の絶景が広がっています。
高低差が少なく、比較的楽に歩けるので、子供連れや運動が苦手な方でも安心して楽しめます。ただ、このトレイルでも歩きやすい靴と飲み物、日よけは忘れずに！
【上級】ココヘッドトレイル
ココヘッドトレイルは、オアフ島東部に位置する山「ココヘッド」を登る人気のハイキングコースで、急な階段を登るチャレンジングなルートです。旧軍用鉄道の枕木を利用した階段を登っていきますが、頂上までの道のりは非常にハード。ただ、その分達成感は抜群です！
頂上からはハナウマ湾やマウナロアベイの美しい景色が一望できます。フィットネスを求める方や、アドベンチャー好きにはぴったりのトレイルです。晴れると日差しが照りつけるため、十分な水分と帽子などの日よけは必須です。
ハナウマ湾でスノーケリング
ハナウマ湾は、オアフ島の東海岸に位置する美しい海洋保護区で、スノーケリングスポットとして有名です。クリアなターコイズブルーの海に海洋生物がたくさん生息しており、初心者から上級者まで楽しむことができます。スノーケリング時の水中での景観は、まさに夢のような世界です！
現在ハナウマ湾は一日の入場者が制限されているため、旅行者がハナウマ湾でスノーケリングを楽しむには、オフィシャルサイトでの事前予約が必要です。予約が難しい、面倒な場合は、現地ツアーに参加するのが一番の近道です。
スノーケリングの前には、必ず保護区のビデオプレゼンテーションを視聴します。これは、自然環境の保護と安全なスノーケリングのためのガイドラインを理解するためのものです。ビデオを視聴した後は、レンタルショップでスノーケリングギアを借りることができるので、手ぶらで訪れても安心です。
湾内は波が穏やかで、浅瀬から徐々に深みに進むことができるので、初心者や小さなお子様でも安心して楽しめます。また、ライフガードが常駐しており、安全面でも配慮されています。ハナウマ湾の透明度の高い海では、多種多様な魚や海ガメを見ることができ、子供から大人まで楽しめる体験です。
ピクニックエリアやシャワー施設も整っているので、湾内でも一日中快適に過ごせます。
ハナウマ湾でのスノーケリングは、ハワイの自然の美しさを存分に堪能できる、おすすめのアクティビティです！
ノースショアで古き良きハワイを体験
ハワイ旅行を計画しているなら、ぜひノースショアにも足を伸ばしてみてください。ノースショアは、オアフ島の北部に位置し、観光地としてのにぎやかさとは一味違った、のんびりとした雰囲気が魅力です。ここでは、古き良きハワイを感じることができ、ワイキキとは違うリラックスした時間を過ごせるでしょう。
ノースショアでまず訪れてほしいのが、ハレイワタウン。おしゃれなセレクトショップやカフェが並ぶこの街は、まるで時間が止まったかのようなレトロな雰囲気が漂います。アートギャラリーや手作りのお土産を探すのも楽しいひとときです。また、地元で人気の「マツモトシェイブアイス」でカラフルなシェイブアイス（かき氷）を楽しむのもおすすめです。
またノースショアと言えば、サーフィンのメッカでもあります。特に冬の時期には、世界中のプロサーファーが集まり、大きな波を乗りこなす姿を見ることができます。ビーチに腰を下ろし、波音を聞きながら過ごす時間は、まさに癒やしのひととき。サーフィン初心者でも楽しめるレッスンも開催されているので、ぜひ挑戦してみてください。
さらに、ノースショアには美しい自然も広がっています。ワイメアベイのクリスタルブルーの海や、ほぼ100%の確率で海ガメに会えるラニアケアビーチなどがありますので、ぜひ訪れてみてください。
クアロア・ランチ（クアロア牧場）で映画ロケ地巡り
クアロア・ランチは、数々の有名映画やテレビドラマのロケ地として有名なスポットで、年間たくさんの観光客が訪れており、その壮大な自然と迫力のある景色で観光客を魅了しています。映画のワンシーンに自分が入り込んだような体験ができるクアロア・ランチで、特別な一日を過ごしてみてください。
クアロア・ランチでは、ガイド付きのツアーが豊富に用意されています。特に人気なのが、「映画ロケ地ツアー」です。このツアーでは、映画『ジュラシック・パーク』や『キングコング』、『ジュマンジ』などの撮影が行われた場所を巡ります。ガイドさんが映画の裏話や撮影秘話を教えてくれるので、映画ファンにはたまりません。広大な緑の中に点在するロケ地を見ていると、まるで映画の中に迷い込んだかのような気分に。
さらに、クアロア・ランチでは、ATV（四輪バギー）ツアーやeバイクツアーなど、アクティブに楽しめるアクティビティも充実しています。四輪バギーやeバイクに乗り込み、オフロードを駆け抜ける爽快感は、一度体験すると病みつきになること間違いなしです。雄大な自然の中を冒険しながら、映画の撮影地を巡るのは最高の思い出になるでしょう。
また、クアロアでの乗馬体験もおすすめです。美しい景色を眺めながらのんびりと馬に乗る時間は、心が癒やされるひとときです。馬と触れ合いながら、ハワイの大自然を存分に感じることができます。
オアフ島の移動方法
ハワイ旅行を計画している中で悩むのはオアフ島での移動方法ですよね。オアフ島での移動はレンタカーやバス、タクシーやライドシェアなどがあります。ここでは、オアフ島での移動方法についてご紹介します。旅行の計画を立てる参考にしてみてください。
レンタカー
オアフ島を自由に探索したいなら、レンタカーがおすすめです。レンタカーを利用すれば、自分のペースで好きな場所に行けるので、観光地を効率よく回ることができます。特に、ワイキキやホノルル以外のエリアに足を伸ばしたい場合は、レンタカーが便利です。ノースショアやクアロア・ランチなどの離れた観光スポットにも簡単にアクセスできます。
レンタカーを借りる際は、事前にオンラインで予約しておくとスムーズです。主要なレンタカー会社はホノルル国際空港やワイキキにオフィスを構えているので、空港到着後すぐに車を借りることができます。また、ハワイのドライブは景色も素晴らしく、海岸線を走るドライブは気持ちが良く最高です！
ただし、人気の観光シーズンには交通渋滞が発生することもあるので、余裕を持ったスケジュールを心掛けましょう。また、日本と違い右側を走るルールなので、特に乗り始めは運転に注意が必要です。ガソリンスタンドや駐車場も多く、旅行者にとって便利な環境が整っています。
公共交通機関① バスを使う
「TheBus」と呼ばれるバスシステムは、ホノルル市の光栄バスで、観光客にも地元の人々にも人気の移動手段です。オアフ島全体を網羅するバス路線は、主要な観光スポットをカバーしており、費用を抑えつつ移動するには最適です。
TheBusは、ホノルルやワイキキなどの都市部だけでなく、ノースショアやカイルアなどの離れたエリアにも運行しているので、うまく使えばリーズナブルに広範囲にわたって観光を楽しむことができます。運賃も手頃で、1回乗車ごとに3ドル、発行されているHOLOカード（電子カード）を使うとなんと2ドルと非常にリーズナブルです。これなら、移動費を気にせずにいろいろな場所を訪れることができますね。
バスの乗り方はとても簡単で、停留所でバスを待ち、乗車したら運賃を支払います。目的地に着いたら、ボタンを押して降車の合図を送ると止まってくれます。慣れないうちは停留所を過ぎないよう気をつけてください。
公共交通機関② 電車を使う（スカイライン）
スカイライン（Skyline）2023年6月にオアフ島西部のカポレイ地区〜アロハスタジアム運用を開始したばかりの、ハワイ初の公共鉄道期間です。現在も工事は続いており、2025年にはダニエル K イノウエ国際空港まで、2031年にはダウンタウンまでの区間が開通予定となっています。
空港からの運用がまだ始まっていないため、今現在は観光客にとってはなかなか利用する機会がないですが、今後期待の公共交通機関です。
ライドシェアを使う
移動手段として特におすすめしたいのが、日本でもおなじみUber（ウーバー）やLyft（リフト）を利用したライドシェアサービスです。ホノルルでは完全に浸透しており、スマートフォンアプリをインストールし、クレジットカードを設定しておけば、好きな時に行き先を指定、料金を事前に確認して車を配車し、希望の場所に楽に移動できます。アプリでドライバーの評価も見ながら乗車する車を選べるため、不快な目に遭うこともまずありません。利用後は、必ずチップをアプリから送るのを忘れないようにしてくださいね。
オアフ島の移動手段として、ぜひ候補に入れてください。
まとめ: BUYMA TRAVELでオアフ島観光！
BUYMA TRAVELには、オアフ島現地在住の日本人プライベートガイドに多くご登録いただいています。昨今の円安で旅行費用はなるべく押さえたい… そんな時にはプライベートガイドにまず相談してみてください。掲載内容以外の場所もリクエストいただければ、可能な範囲で、ご希望のご予算内でツアーをお組みします。
