[フィレンツェ発→チヴィタ・ディ・バーニョレージョ→ローマ着] 2都市ツアー **☼ 貸切サービス♪ 4人まで同額♫　<日本語対応>　

電車遅延とストライキの多いイタリア、時間と旅程が限られている方、車で快適にローマまではいかがでしょうか。

通常なら1時間半でローマに到着する旅も、ストライキの日には列車のキャンセルやさまざまな理由で2-3時間の遅れが発生する場合もございます。

その上、最近電車内でのスーツケースの盗難にあったお客様もございます。

そこで時間を無駄する代わりに、チヴィタ・ディ・バーニョレージョを訪れて移動時間を有効活用してはいかがでしょうか。

フィレンツェからローマに行く途中、チヴィタ・ディ・バニョレージョに立ち寄り、絶景と非現実的な雰囲気を満喫した後、フィレンツェに向かいます。

なぜ"死にゆく町"として呼ばれてる理由は、ここに実際に行かなきゃ本当に分からないと思います。
私も行って初めて理解できました！
今までは人からの話か雑誌からしか聞いてなかったなので、びっくりしました。

イタリアでは、岬の上に立つ自治体を見つけるのは難しくないのです。実際、多くの村がこのような構造になっています。それは、封建戦争によって特徴づけられた過去の結果であり、遮蔽物のない場所に町を築くことは、敵から町を守るための自然な防御であり、やがて上空から発見されることもできたた為です。

でもその中でも、チヴィタ・ディ・バニョレージョは特別であります。

チヴィタ・ディ・バニョレージョのある粘土質の丘は、何世紀もの間、大気現象によって非常に強い浸食を受け、ゆっくりと、そしてどうしようもなく崩れていきました。 今日、村はほとんど無人で、コンクリートでできた一本道でしか行くことができないのです。

この橋は車が通れないほど狭く、そこに行くには何段もの階段を下りなければならない。
そのため、歩行に問題がある方や歩くの疲れやすい方には絶対にお勧めできなません。
少なくとも片道20分は歩くことになります。

でも歩くのが好きな方、まるで虚空に宙吊りになったような独特のパノラマビューを楽しむことができます。

この狭いコンクリート道路は、神話と歴史の狭間にあるようなおとぎ話に出てくるような集落へと続いています。

宮崎監督がアニメでやったように、ここを「天空の城」と呼ぶのは決して大げさではないと思います。

チヴィタ・ディ・バーニョレージョの路地を散策するのは、見逃せない体験だと思います。

1989年から1999までに日本の旅行会社で働き、2006年から2013年まで600室以上の客室を持つマリオットチェーンのホテルで予約係として働いていた経験から、観光客のニーズとイタリアのホテル事情の両方を理解できると思います。 イタリアのホテルでしたらお気楽にお任せ下さい。^^