【公認日本語ガイド】プラド美術館

モデルプラン

• 09:45
  集合

  プラド美術館見学の集合場所は、チケット売り場の正面にある「ゴヤの彫像」となりますので、迷子になる心配もありません！
  

  
• 10:00
  プラド美術館

  スペイン王家のコレクションを展示・保存するために1819年に建てられたものです。 洗練された建物の内に、12世紀のロマン派から、20世紀初期末までの作品が常設コレクションとして展示されております。

  
• 10:15
  受胎告知

  フラ・アンジェリコの最も革新的なこの作品は、人間の美徳と宗教的題材を取り上げ、地上の楽園とアダムとイブの追放の場面を前提に聖母マリアが大天使ガブリエルによって妊娠を告げられる瞬間を描いています。

  
• 10:30
  モナ・リザ

  レオナルド・ダ・ヴィンチ本人が描いたと今も言われているもう一枚の「モナ・リザ」がこのプラド美術館に所蔵されています！しかも、ルーブル美術館の「モナ・リザ」に比べて、保存状態が極めて良いです！

  
• 10:45
  快楽の園

  ボスの最も有名な祭壇画は、左に「原罪」が犯される前の「エデンの園」を、中央に奔放な状態で肉体の喜びの享受に身を委ねる裸の人間を、右に地獄に落ち、あらゆる種類の拷問に服従する人々の姿を描いたものです。

  
• 11:00
  胸に手を置く騎士

  エル・グレコの自画像と見なされるこの有名な肖像画は、輪郭と手にあたる光や物思いにふけったような表情、16世紀末期の典型的なスペイン騎士像に冷ややかな優雅さと厳格さのある雰囲気を醸し出しています。

  
• 11:15
  ラス・メニーナス（女官たち）

  スペインの黄金時代を代表するベラスケスの傑作は、世界3大名画のひとつです！ ハプスブルク朝の美しい肖像画だけでなく、実は「人生は幻想である」ことを示唆している、非常に深いテーマを取り上げた作品です！

  
• 11:30
  裸のマハ

  19世紀初期に宮廷画家ゴヤの最も有名な絵画です。 当時、猥褻とされたこの「裸のマハ」は、現実味のある身近な美しさを具現するものとして、神話の歴史的主題を絡めることなく、女体を官能的に表現しています。