【公認日本語ガイド】マドリード王宮

モデルプラン

• 09:45
  集合

  マドリード王宮ツアーの集合場所は、王宮の時計やスペイン国旗が見える、鉄格子が走る正門になります。王宮とアルムデナ大聖堂を挟んで入ったところにあるこの広場は、とても分かりやすいミーティングポイントです！

  
• 10:00
  武器の中庭

  第一水曜日の午後に、ドラムと馬のトロットを伴った、月に一度の王宮衛兵の交代式がここで行われます。この伝統は、事実上の住居としての宮殿であった19世紀から王宮博物館となった現代まで続いています。

  
• 10:15
  大階段

  大階段の一段一段が、大きな大理石を加工して作られています。 階段の上からは、イタリアの巨匠コラード・ジャクイントの描いた、「スペイン王朝に守護されるカトリック教会」という天井画もよく見えます。

  
• 10:30
  列柱の間

  王様達や重要人物がもてなされた場所です。 晩餐会など、公式の宴を催すダイニングとして使用されていたが、現在は、レセプション、コンサート、または重要書類へのサインなどの公式行事にも使われている広間です。

  
• 10:45
  ガスパリーニの間

  床から天井まで波打つ曲線、植物の葉っぱ、茎、花、中国風のモチーフで溢れるこの「ガスパリーニの間」は、施工が非常に難しかったため、装飾は発注から完成まで55年もかかりました！

  
• 11:00
  饗宴の食堂

  舞踏会にも使われていたこの広間の大きなテーブルには、最高で144人も座ることができます。全長40メートルもあるこのテーブルは、板を並べて組み立てたもので、分解することができます。

  
• 11:15
  王室礼拝堂

  ドームは、まるで重力がかかっていないかのように高くそびえています。目の錯覚を利用して、開けた空間を空に見立て描かれた「聖母の戴冠」は、バロックの集大成ともいえ、王宮内で最も重要な空間を演出しています。

  
• 11:30
  玉座の間

  謁見や国王の接見などの公式行事に使われているこの広間は、タペストリー、鏡、豪華なフレスコ画が、古いシャンデリアの灯りに照らされ、黄金の光で輝く、スペイン王家の象徴として演出している豪華な空間です！