大満足の1日!バルセロナ観光モデルコースで人気スポットを巡る4日間ご紹介

ヨーロッパきっての情熱の国スペインを旅行するなら、絶対に一度は訪れたい都市がバルセロナです。

バルセロナは2026年に完成となるサグラダファミリアをはじめ、市内観光でガウディ建築をみてまわれることはもちろん、美食の国スペインで食べたい絶品パエリアに、世界最高峰のサッカー観戦と、旅行中に楽しみたいことが盛りだくさん!

本記事では、そんなバルセロナで大人気の観光スポットを回る4つのモデルコースをご紹介!

大人気のサグラダファミリアをはじめ、グエル公園などのガウディ建築を観光することはもちろん、ピカソ美術館での芸術鑑賞から、サッカーの本番「ラ・リーガ」でのFCバルセロナ観戦、さらに日帰りで黒いマリア像のあるモンセラット観光と盛りだくさんの内容となっています。

ご紹介するモデルコースは、参考にしやすいように1日ごとに楽しめる内容をピックアップしています。

あわせてバルセロナ観光に便利なツアー情報もご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

ではさっそく、スペイン・バルセロナを大満喫するモデルコースを見ていきましょう!

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バルセロナで大人気のガウディ建築を観光する1日モデルコース

バルセロナ市内には、旅行中に観光しておきたい魅力たっぷりのスポットが盛りだくさん!

バルセロナの市内観光では、なんといっても世界中から観光客が訪れるサグラダファミリアが絶対に訪れたいスポット。

サグラダファミリアを観光する1日は、サグラダファミリアを訪れるタイミングを中心にスケジュールを立てれば、1日で大満足の観光をすることができます。

それでは、バルセロナ最大の見どころでもあるサグラダファミリアと、グエル公園をはじめとするガウディ建築をめぐる1日をチェックしていきましょう。

世界遺産サグラダファミリア

バルセロナ市内の観光は、朝からゆっくり時間をとって大人気の「サグラダファミリア」からスタートします。

サグラダファミリアは、アントニ・ガウディが設計した未完のカトリック教会で、スペイン・バルセロナを象徴にして、ランドマークとしても有名な教会です。

2005年には未完成ながらもグエル公園やカサ・ミラなどと合わせて、サグラダファミリアは「アントニ・ガウディの作品群」として世界遺産にも登録されています。

年間数百万人が訪れるサグラダファミリアは、スペインで最も観光客の多い建造物ともいわれています。

サグラダファミリアの着工は1882年のことで、サンホセ帰依者教会の本堂として建設がスタート。信者からの寄付によって建設資金をまかない、1926年に亡くなるまでガウディが生涯を捧げて建設に関わっていました。

ガウディが死去した当時のサグラダファミリアの完成度は、わずか15%ほどといわれています。着工から約140年の歳月を経て、ガウディ没後100年にあたる2026年にいよいよサグラダ・ファミリア大聖堂は完成となります。

なお2026年に完成となるのは、6つある塔の最後の1つとなるイエス・キリストの塔です。サグラダ・ファミリア全体が完成するのは、2034年の予定といわれています。

サグラダファミリアの見どころは、なといっても圧巻の外観でもある生誕のファサード、そして受難のファサード、幻想的な空間が広がり天高くそびえる柱が森を模したている内部、そして色彩豊かなステンドグラスです。

東側の「生誕のファサード」はキリスト降誕を祝福する精緻な彫刻で飾られ、ガウディ存命中にほぼ完成しました​。太陽が昇る東側ということで、キリストの誕生の物語が彫刻で再現されていることが特徴です。

対照的に西側の「受難のファサード」は硬質で簡素な造形をしていて、現代的な彫刻がキリストの受難を表現しています​。日が沈む西側ということから、キリストの最後の晩餐から十字架にかけられるキリスト、ロンギヌスの槍やイエスの埋葬など、キリスト最後の物語が再現されています。

内部に一歩入ると、石の彫刻と天井に向かってのびる柱が複雑にからみあった神秘的な迎えてくれます。

全部で36本ある柱は森の樹木をイメージしたもので、美しい森のように演出された聖堂空間には、色鮮やかなステンドグラスから光が差し込んでおり、ため息がでるほど幻想的な世界が広がっています。

教会内にあるステンドグラスは、方角によって色合いが異なることも特徴で、北東は青と緑をベースにしたカラーとなr、南西は赤やオレンジの配色となっています。

そのためサグラダファミリアを訪れる時間帯によって、ステンドグラス越しに差し込む日の光が異なることも大きな特徴となっています。

またガウディ自身が眠る地下聖堂も必見です。ガウディのお墓は、サグラダファミリアの地下にある教会に位置しています。

何時間みていても飽きないほど圧倒されるガウディのサグラダファミリアで、バルセロナでしか体験できない時間をゆっくり観光しながら楽しんでください。

グエル公園

午前中にサグラダファミリアを楽しだら、午後からも続いてガウディ建築をめぐっていきましょう!

まず訪れるのは、サグラダファミリアと並んで有名なガウディ建築グエル公園です。

正面ゲート両側にある守衛小屋が大きな見どころの1つとして有名で、白い屋根の外観は​お菓子の家のように可愛いデザインです。

グエル公園はアントニ・ガウディが手掛けた独創的な公園で、カラフルなモザイク装飾と自然と調和した建築で有名なスポット。

1900年から1914年にかけて建設が進み、もともとは高級住宅地として計画されたものだったのですが、宅地分譲の買い手がつかずに未完成のまま公園として公開されました。

敷地内には現在はガウディ博物館となっているガウディが晩年を過ごした自宅もあります​。

公園のシンボルは、入口の中央階段にいるカラフルなモザイクのトカゲで、ガウディお得意の破砕タイル装飾で覆われていることが特徴です。

グエル公園は1984年にはガウディ作品群として世界遺産に登録されており、公園はバルセロナ市街を見下ろす小高い丘に位置しています。

そのためグエル公園はバルセロナ市内を一望できる絶景スポットとしても有名で、カラフルな公園のタイルや可愛い建物の向こうに海の見える景色は、バルセロナらしいフォトジェニックなスポットとしても大人気です。

展望スペースになっている広場の下は「100本の柱の広間」と呼ばれ、大規模なホール空間になっています。

実際は86本のドーリア式の支柱が並ぶホールは、天井にはトレンカディス(破砕タイル)で描かれた太陽や月のモザイクが埋め込まれています。

支柱には雨水を貯める排水管が通っており、当初の計画では広場は市場になる予定だったなど、公園の随所には都市計画の名残があることも特徴です。

グラシア通り

グエル公園の観光を終えたら、グラシア通りからガウディ建築をめぐっていきます。

グラシア通りはバルセロナ随一のショッピング大通りで、旧市街と近代地区を結ぶ全長約1.3kmの並木道です。

ショッピングエリアとしても有名なグラシア通りは「不協和音の区画」とも呼ばれ、ガウディをはじめとする世界的に有名な建築家が手がけた建築が並ぶエリアとしても知られています。

グラシア通りにある有名建築といえばガウディ設計のカサ・バトリョですが、他にもプッチ・イ・カダファルク設計のチョコレート専門店が入っているカサ・アマトリェール、ドメネク・イ・モンタネール設計のカサ・リェオ・モレラといった個性派建築が肩を並べています。

グラシア通り沿いには高級ホテル「マジェスティック」をはじめ、憧れの高級ホテルが連なっていることも特徴で、高級ブティックやブランド店、老舗カフェも軒を連ねており、ウィンドウショッピングが楽しめることもポイントです。

通りを歩くだけでバルセロナの繁栄期の雰囲気が楽しめることはもちろん、個性的な建築家たちがしのぎをけずった建築美の数々が作りだす街の景色を楽しむことができます。

カサ・ミラ

カサ・ミラはガウディが設計した住宅で、波打つ石造の外観から「ラ・ペドレラ(石切場)」の愛称で親しまれています。

カサ・ミラには直線が使用されていないともいわれ、波打つ曲線が多様された建物は、カタルーニャ地方にある聖地モンセラートの奇岩をイメージしたもの。

ガウディ建築としては後期のものにあたるカサ・ミラは、1910年に富豪ペレ・ミラ夫妻の邸宅兼賃貸住宅として建てられました。

当時まだ珍しかったエレベーターや地下駐車場も備え、モダンな暮らしを可能にしたデザインも特徴です。

カサ・ミラの最大の見所は、独特な屋上空間です。6階建のカサ・ミラの波打つ屋上には、奇抜な形をした20本以上の煙突、換気塔が立ち並んでおり、渦巻き状やヘルメット状の煙突はガウディの遊び心を感じられます。

カサ・ミラは外観から受けるインパクトが大きいですが、中庭を囲む曲線壁や、屋根裏の連続アーチ構造も見逃せないポイントです。

カサ・ミラの屋根裏は、現在「ガウディ展示室」となっており、ガウディ建築の模型や資料が展示されています。

夜間ライトアップされた姿も幻想的で、一味違うバルセロナの街景色を楽しめる屋上展望と合わせて、夜の観光も人気です。

カサ・バトリョ

カサ・バトリョは、54歳のガウディが既存の建物を1906年に改築した邸宅で、地中海をモチーフにしたという色鮮やかなファサードとデザインが特徴の建物です。

カサ・バトリョはもともとは1877年に建てられた集合住宅でしたが、当時は目立つ家がステータスだったこともあり、お隣にあるカサ・アマトリェールに対抗する形で、オーナーのバトリョがガウディにリニューアルを依頼しました。

地元では骨の家とも呼ばれ、バルコニーが頭蓋骨、柱が骨のように見える独特の外観が特徴です。

ファサード全面は破砕タイルによるモザイクで覆われており、陽光に照らされると鱗のようにキラキラと輝いてみえます。

カサ・バトリョは、スペインのカタルーニャ地方の「サン・ジョルディ伝説」をモチーフにしているのではともいわれ、邸宅の造形は伝説をなぞらえているという解釈も有名。

建物の屋根はまるで竜の背中のように反り、先端の十字架のついた塔は聖ジョルディの槍が竜に突き刺さった姿を象徴していると言われています。

カサ・バトリョの見どころは、昼夜で表情を変える波打つようなファサードです。とくに夜のライトアップされたファサードは、竜が光を受けているような幻想的な雰囲気が楽しめます。

建物内部もガウディらしいデザインがさえわたっており、吹き抜けの空間は上部ほど濃い青タイルが貼られ、光をたくみに操ったデザインとなっています。

チケットを手に入れてガウディ建築を楽しもう

バルセロナ旅行に欠かせないガウディ建築ですが、サグラダファミリアやグエル公園、カサ・バトリョなどのガウディスポットは、観光するには入場チケットが必要です。

なかでもサグラダファミリアとグエル公園は大人気スポットなので、チケットが完売してしまうことを考えると、早いうちからのチケット予約がおすすめです。

BUYMA TRAVELの現地発着のツアーでは、バルセロナ在住の日本語ガイドがチケット手配の相談にご対応しています。

もちろんチケット手配だけでなく、バルセロナ市内の名所をめぐる観光ツアーにもご案内しています。

ぜひ、ガイドのサポートを活用して、ガウディの壮大な作品を存分にお楽しみください。

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ピカソと旧市街ゴシックエリアを観光する1日モデルコース

スペインで中世ヨーロッパらしい街並みが楽しめるのが、ゴシック地区と呼ばれる旧市街にあたるエリアです。

レトロな街並みや古くからある市場など、異世界のようなバルセロナの魅力が楽しめるのがゴシックエリアをめぐり、ピカソ美術館にもふれる1日を見ていきましょう。

サンタ・マリア・ダル・マル教会

午前中はピカソ美術館を訪れるのですが、その前に少し寄り道をして近くにあるサンタ・マリア・ダル・マル教会を観光します。

サンタ・マリア・ダル・マル教会は14世紀に建造されたカタルーニャ・ゴシック様式の傑作教会です​。

1329年の着工からわずか54年での完成となったので、ゴシック教会として様式が統一されていることが特徴です。

教会はボルン地区にあり、中世14世紀に漁民や船乗りたちが協力して建てた「庶民の教会」としても有名。

バルセロナ大聖堂が貴族や王室の支援で造られたのに対して、サンタ・マリア・ダル・マル教会は一般市民の信仰心によって建てられたという歴史があります。

スペインのベストセラー小説『海のカテドラル』ではこの教会が舞台となり、市民の誇りの象徴として描かれました。

教会はラテン十字式の単廊で、高くそびえる八角形の柱と簡素な壁面が特徴です。

見どころは壮麗な内部空間とステンドグラスで、内部は驚くほどに開放的で、天井まで届くスリムな柱が高さ30メートル以上の天井を支えています。

教会内はホールのような空間で、主祭壇の背後にある聖母マリアが描かれたステンドグラスのバラ窓の見応えも十分!

側壁の高窓から射し込む柔らかな光が石造りの空間を照らし、厳粛でありながら温かみも感じられる雰囲気は下町の教会らしい空気を感じることができます。

入口扉に彫られた「バスタイシュ(荷運び人)」の浮彫も必見です。

浮彫は建設当時、港から石材を運んだ担ぎ作業員たちを称えるモチーフで、庶民による建設という由来を刻んだものとなっています。

サンタ・マリア・ダル・マル教会の観光を終えたら、美術・アート好きなら絶対に外せないピカソ美術館に向かいます。

ピカソ美術館

バルセロナにあるピカソ美術館は、画家パブロ・ピカソの初期作品と晩年の作品を中心に収蔵する美術館です。

1963年に開館したピカソ美術館は、バルセロナのゴシック地区寄りのボルン地区モンカダ通り沿いにある中世の館を改装したもので、5つの連続したゴシック様式の宮殿建築自体も見どころです。

館内には4,000点以上の作品が収蔵され、特にピカソが10代~20代前半に描いた絵画やデッサン、版画のコレクションが充実しており、ピカソの若き日の足跡を辿ることができることが大きな特徴です。

例えば、ピカソ15歳の時の油彩《初聖体拝領》や、《科学と慈愛》といった初期の大作が展示されており、バルセロナの美術学校に通っていた時代から、ピカソの「青の時代」にいたる絵画を鑑賞できます。

若き日のピカソは青春時代をバルセロナで過ごし、画家としての基礎を築きました。初期作品には写実的な人物画や風景画も多く、天才と称される以前の努力を見ることができます。なかでも《初聖体拝領》は格調高い作品で15歳とは思えない驚きの完成度です。

また、ピカソが1957年にベラスケスの名画《ラス・メニーナス》を題材に制作した58枚からなる連作《ラス・メニーナス(ピカソ版)》も必見の展示で、ベラスケスの絵画が晩年のピカソらしい構図とタッチで描かれています。

ピカソファンはもちろん、美術に詳しくなくてもピカソ原点にふれられる充実の内容です。

ブケリア市場(サンジュセップ市場)

午前中の観光を終えたら、ブケリア市場に移動してバルセロナならではの地元ランチを楽しみましょう!

ブケリア市場はバルセロナで最大規模をほこる有名な食品市場で、新鮮な食材と活気にあふれる大人気の観光スポットです。

ランブラス通り沿いに面した鉄とガラスの大きな屋根が目印で、約2,500m²あるという市場のなかには、200以上のショップが並んでいるといわれています。

ブケリア市場の愛称で親しまれていますが、正式名称はサンジュセップ市場。その起源は1217年頃までさかのぼり、当時はあった城門の近くで開かれた肉屋の露店が始まりとされています​。

市場のなかを覗いてみると、肉・魚・野菜果物・チーズ・乾物・お菓子・バル(立ち飲み屋)などの店舗がひしめき合っていて、観光客と地元のお客さんで大賑わいです。

まず目を引くのが山積みにされた鮮やかなフルーツや野菜の数々。果物から季節のベリー類まで所せましと並んでいて、その場でフレッシュジュースを購入することもできます。

魚介コーナーでは、地中海の新鮮な魚やエビ、貝類が氷の上に並べられ、スペイン自慢の生ハムやチーズの専門店も多く、熟成したイベリコ豚の生ハムだって味わえます。

市場にはバルと呼ばれる立ち食いカウンターが点在していて、その場でシーフードの鉄板焼きやタパスを味わえることも嬉しいポイント!

なかでも老舗の「ピノックス」や「エル・キム」は市場の名物バルとして有名で、いつも満席の大盛況です。

スペイン中の食材と料理が集まっているかと思うほどの市場で、バルセロナの活気と名物料理をぜひお楽しみください。

サンタ・マリア・ダル・ピ教会

午後からはゴシック地区を中心に、バルセロナの街歩きと観光を楽しんでいきます。

サンタ・マリア・ダル・ピ教会は、ゴシック地区のデル・ピ広場に面した14世紀の教会です。

カタルーニャゴシック様式で建造され、シンプルな堂内と巨大なバラ窓で知られ、とくにファサード正面にある直径約10mのバラ窓が大きなみどこです。

教会の装飾は控えめで、空間に対して柱が少ないので開放感があることが特徴です。

教会の名前は、正面に立つ一本の松の木に由来するもので、現在も教会前に印象的な松が植えられています​。

豪華さのある教会ではないのですが、中世の趣と静けさに包まれた教会は、バルセロナならではローカル感たっぷりです。

ブケリア市場からも近いので、ぜひ市場の観光とあわせて立ち寄ってみてください。

ビスベ通り/ビスベ橋

ゴシック地区に行くなら必ず通りたいのが、美しい渡り廊下風の橋「ビスベ橋」のあるビスベ通りです。

ビスベ橋は2つの建物を2階部分でつなぐネオゴシック様式の橋で、1928年にガウディの弟子でもあるジョアン・ルビオ・イ・ベリベルによって設計されました。

狭い通りの頭上に優美な石造の橋がアーチを描く光景は、中世ヨーロッパ世界のように美しく、バルセロナ屈指の人気フォトジェニックスポットとしても有名です。

石造アーチと格子状のバルコニー、尖塔アーチ型の小窓など、細部まで凝ったデザインはネオゴシック建築の美しさが詰まっていることも魅力の1つです。

ビスベ橋を観光する際は、橋の真裏に隠されている「短剣が突き刺さった頭蓋骨の彫刻」も注目のポイントです。

橋の裏に隠されているガイコツは本物のようで、ガイコツ頭に突き刺さった短剣をひき抜くと、バルセロナの基盤が崩れると噂されています。

サンタ・エウラリア大聖堂

サンタ・エウラリア大聖堂は、カタルーニャゴシック建築の傑作とも呼ばれるバルセロナで最も格式が高いとされる教会です。バルセロナでは「ラ・セウ」という愛称でも親しまれています。

原始キリスト教の教会があった場所に、11世紀にロマネスク様式の教会が建てられ、さらに13~15世紀にかけておよそ150年の歳月をかけて、現在のゴシック様式の大聖堂が建造されました。

正面ファサードにいたっては、19世紀後半~20世紀初頭にネオゴシック様式で付加されたものです​。

サンタ・エウラリア大聖堂の見どころは、バルセロナで最も美しいとも呼び声の高い建築美です。

まず正面入口の上部には、無数の尖塔と彫像で飾られた華麗なファサードがうかがえ、内部に足を踏み入れると、天井高くアーチを描く石造りの回廊が荘厳な空間を演出しています。

天井近くにあるバラ窓からはステンドグラスの光が淡く差し込み、シックな大聖堂は神聖な雰囲気に満ちています。

大聖堂の屋上にも上がることができ、バルセロナのゴシックの街並みと海を望む絶景が楽しめます。

サンタ・エウラリア大聖堂は、バルセロナの守護聖人でもある13歳という若さで殉教した聖エウラリアに捧げられたもので、中央の主祭壇地下には聖エウラリアの石棺が安置されています。

大聖堂の中庭にでると殉教した聖エウラリアの年齢にちなみ、13羽の白いガンが飼われています​。

グエル邸

バルセロナのゴシック地区を観光するなら、ぜひ立ち寄っておきたいのがガウディ建築として有名なグエル邸です。

グエル邸はガウディが富豪エウセビ・グエルのために増改築を行い、1886~1890年にかけて建てた6階建の邸宅です。

ガウディ初期の代表作ともいわれるグエル邸は、バルセロナのゴシック地区にある唯一のガウディ建築としても知られています。

グエル邸は、バルセロナ旧市街ラバル地区の路地に位置し、クラシックな外観は厳かな石造ファサードなのですが、内装がきわめて豪華なことが特徴です。

石造りの厳かなファサードと対照的に、内部と屋上で色彩豊かなガウディ・ワールドを体験できるのがグエル邸の魅力となっています。

エントランスは2つのパラボラアーチ形の門になっており、カタルーニャの紋章と鍛鉄格子がはめ込まれ、不死鳥のオブジェが添えられたガウディらしさを感じるデザイン。​

館内中央には吹き抜けの大広間があり、高い天井には星空を演出するように小穴が多数あけられています​。

屋上にはカラフルな20本の煙突が並び、一本一本異なるモザイク装飾が施されています​。

煙突は形状もさまざまで、キノコ型、チェック柄、渦巻き状など、まるで彫刻庭園のような光景が楽しめ、さらにバルセロナの街並みが望めることもポイントです。

ゴシック地区の観光プランが気になった方は、現地発着のガイドツアーを利用すれば、詳しい解説とともに観光も可能です。

ラ・リーガでFCバルセロナを観戦する1日モデルコース

スペイン・バルセロナといえば、サッカーの本場「ラ・リーガ」を思い浮かべる人も多いはず。

バルセロナのサッカーチームといえば、世界屈指の強さをほこる名門FCバルセロナです。

サッカーが好きな方はもちろん、せっかくバルセロナを観光するなら、1日は大興奮のスタジアムでスペインのサッカーを観戦したいところ。

もちろんシーズン中であれば、FCバルセロナの活躍するサッカーを観戦することができます。

それでは、バルセロナでサッカー「ラ・リーガ」を観戦する1日をみていきましょう!

FCバルセロナ公式ショップ「FCボティガ」でお買い物!

スペインの熱狂を浴びながらサッカーを観戦するなら、まずは公式ショップFCボティガ(FCBotigas)に立ち寄って応援グッズをチェックです。

FCバルセロナ公式ショップは、バルセロナ市内と世界各地に展開するクラブ直営のオフィシャルグッズ店です。

FCバルセロナのユニフォームやマフラー、ボールなどチーム関連商品が手に入るので、ファンならば必見のスポット。

公式ショップはバルセロナ市中心部にいくつかあり、ランブラス通りやグラシア通りなどに店舗があります。

バルセロナのなかでも最大の店舗となるのは、3フロア2,000㎡以上の売場面積をほこるというカンプノウスタジアム併設のFCボティガメガストアです。

クラブカラーのブルーとエンジ色で装飾された店内には、最新シーズンの公式ユニフォームやトレーニングウェア、カジュアル衣類、キッズ用品、キーホルダーや文具といったお土産グッズ等が並んでいます​。

ウェアの有料カスタマイズも人気で、好きな名前と背番号を伝えるとウェアに印刷してくれるサービスも利用できます。

バルサの世界観に浸れる公式ショップなので、ファンなら大満足のショッピングが楽しめること間違いなしです。

公式ユニフォームなどお気に入りのグッズを手に入れたら、ラ・リーガを楽しむ準備もバッチリです。

FCバルセロナミュージアム

FCバルセロナ・ミュージアムは、スポティファイ・カンプノウの隣にあるFCバルセロナ公式の博物館です。

展示は大きく3つのエリアに分かれており、1つ目は創立1899年から現在までのクラブの歴史コレクションの展示。

歴代のユニフォーム、写真など、FCバルセロナの歴史がわかる資料やアイテムが年代順に並んでいます。

2つ目はトロフィー展示室で、クラブが獲得した主要タイトルの優勝カップがずらりと並ぶ圧巻のスペースになっています。

欧州チャンピオンズリーグ優勝杯、リーガ優勝トロフィーなど、輝かしいトロフィーの数々に、名門チームの歴史を感じることができます。

3つ目は最新技術を使った体験型エリアになっており、3Dシアターや大型スクリーンを使った映像コンテンツを楽しむことができます。​

メッシをはじめとする名選手のスパイクやユニフォームも展示されており、ファンなら思わずぐっとくるものがあるはず。

FCバルセロナミュージアムは、世界で最も訪問者の多いサッカークラブ博物館とも言われ​ており、サッカーに詳しくなくてもミュージアムとしても楽しめる内容になっていることもポイントです。

最新技術を使った映像コンテンツをはじめ、どこか現代アートのようにつづられるFCバルセロナの軌跡をぜひお楽しみください。

Spotifyカンプノウスタジアム

Spotifyカンプノウスタジアムは、FCバルセロナの本拠地スタジアムです。

現在は2026-27シーズンに向けて大規模な改修工事中となっており、完成すれば10万5000人を収容するスタジアムとなります。

Spotifyカンプノウスタジアムは三層構造の観客席に囲まれ、ピッチはあざやかな緑に美しく整備されています。

Spotifyカンプノウスタジアムの見どころは、なんと言ってもスペインの熱狂が集まる巨大なスタジアムの雰囲気です。

スタンドに入った瞬間、目の前に広がる9万以上の観客席のスケールは、圧倒されること間違いなし!

FCバルセロナの攻撃的サッカーを支えるスタジアムは、フィールドとの距離も近く、傾斜のあるスタンドからはピッチ全体が見渡しやすい設計になっていることも特徴です。

また、スタジアム内ではクラブミュージアムや選手ロッカールーム、ピッチ脇を見学できる「カンプノウ・エクスペリエンス」ツアーも開催されています。

​スタジアムツアーに参加すれば、芝生のすぐ横まで降りて選手目線でスタジアムを体感できるほか、記者会見室やロッカールームなどの舞台裏も見学できます。​

FCバルセロナのサッカー観戦

午前中にたっぷりとFCバルセロナの聖地観光を楽しんだところで、いよいよ本場ラ・リーガのサッカー観戦です。

バルセロナでのFCバルセロナの試合観戦は、サッカーファンなら一生の思い出になる体験です!

試合当日のスタジアムには、10万人近い観客が詰めかけ、赤と青のクラブカラーの人波でスタンドが埋め尽くされます​。

試合開始前、選手入場時にはクラブ応援歌のチャントが場内に流れ、観客全員が合唱する光景はまさに圧巻!

キックオフ後は攻守のたびに大歓声とどよめきが起こり、スター選手がゴールを決めれば「バルサ!バルサ!バルサ!」のコールがスタジアム中にこだまします​。

とくに宿敵レアル・マドリードとの伝統の一戦「エル・クラシコ」や欧州チャンピオンズリーグの試合は、熱狂の度合いが最高潮に達し、スタンドが揺れるほどの大盛り上がりです。

席種はピッチに近い1階席から見晴らしの良い3階席までさまざまですが、どの席でもスペイン語での応援が聞こえ、一緒になって応援すればより本場の熱を楽しむことができます。

ぜひFCバルサの大舞台で、世界最高峰のプレーと熱狂の渦を体感してみてください。

ラ・リーガの試合チケットは公式ページ等で購入できますが、もしチケット予約に不安がある場合は、スペインのサッカー観戦ツアーの参加もおすすめです。

日帰りでモンセラットを観光する1日モデルコース

バルセロナ旅行に余裕があるなら、ガウディ建築のモチーフにもなっているカタルーニャ信仰の中心地モンセラットの観光もおすすめです。

モンセラットは神秘的な黒いマリア像があることで知られ、パワースポットとしても有名なスポット。

では、バルセロナを出発して日帰りでモンセラットを観光する1日モデルコースを見ていきましょう!

モンセラット修道院の大聖堂

カタルーニャ語で「ギザギザした山」という意味をもつモンセラットは、奇岩が連なる険しい崖に囲まれた壮大な景観をもつ山です。

スペイン、カタルーニャ州に位置しており、バルセロナの北西約50kmに位置しています。

モンセラットの最高峰は標高1200メートルを超え、その山の中にモンセラット修道院があります。

モンセラット修道院は、1025年にベネディクト会の聖マリア修道院としてオリバ修道院長によって設立されました。

モンセラット修道院はロマネスク様式を基本としながらも、ゴシック、ルネサンス、バロック様式の影響を受けた多様なスタイルが特徴です。

とくにファサードは、近代的な要素を取り入れつつも伝統的なスタイルがミックスされた独特の外観をもっています。

モンセラットの黒いマリア像

モンセラット修道院で最も有名なのは「黒いマリア像」と呼ばれる聖母マリアの像です。

黒いマリア像は12世紀に彫刻された木彫りの木像で、世界に500体はあるという黒い聖母像のなかでも、もっとも有名な黒いマリア像ともいわれています。

伝説によると黒いマリア像は、羊飼いの少年が岩山で不思議な光を発見し、光を追って少年がたどり着いた洞窟の中で、聖母子像を発見されたといわれています。

発見された聖母マリア像はとても重く、移動させることが叶わなかったため、モンセラットの山間に修道院を建てることになったといわれています。

1844年に黒いマリア像はローマ教皇レオ13世によって、カタルーニャの守護聖母ともされています。

そんなモンセラットの黒いマリア像は、人々の願いを叶え、奇跡を起こすマリア像とも呼ばれています。

そのため、モンセラットの黒いマリア像は、スペイン屈指のパワースポットとしても有名です。

モンセラットの黒いマリア像は、右手に手のひらサイズの天球をもっていることが特徴です。

黒いマリア像は強化ガラスで保護されているのですが、球体だけは直接触れられるようになっており、天球にさわれば願い事が叶うと信じられています。

神秘的な雰囲気と奇跡を信じる巡礼者はもちろん、多くの観光客が訪れるスポットなので、黒いマリア像の前には長い行列ができることもあります。

なお、モンセラットの黒いマリア像がなぜ黒いのかは、現在もよくわかっていません。時間の経過で木が変色したため、またはもともと黒系の木で作られたという説があります。

モンセラットの少年聖歌隊(エスコラニア)

モンセラットといえば、ミサで行われるエスコラニア少年聖歌隊による合唱も有名です。

モンセラットの少年聖歌隊こと、エスコラニア・デ・モンセラット合唱団は、12世紀に創設されたヨーロッパで最も古い少年合唱団の1つです。

モンセラットの少年聖歌隊は、修道院の大聖堂でミサや祈りの時間に歌声を披露しています。

お昼のミサの時間にモンセラットの少年聖歌隊が登場し、10分ほどの祈りの歌を捧げてくれます。

静まり返った大聖堂に響く合唱は、まるで天使のような歌声と評判も高く、少年聖歌隊を目的にモンセラットを訪れる方も多いです。

モンセラットの少年聖歌隊のお昼の合唱は、平日は13時から、日曜日は12時からです。土曜日は合唱はなく、またクリスマスをはじめ合唱が行われない日もあります。

バルセロナからモンセラット観光

バルセロナからモンセラットまでの行き方は、電車を利用して約1時間30分ほどの移動になります。

まずはバルセロナのカタルーニャ鉄道のR5線を利用して、アエリ・ダ・モンセラット駅で下車、さらにロープウェーに乗り換えてモンセラット修道院に向かうルートが一般的です。

バルセロナからの電車は1時間に1本など、本数がすくないのでモンセラットは行き方が少し不便なことがデメリットにはなります。

日帰りでスムーズに観光するなら、バルセロナ発の現地ツアーの利用もおすすめです。

BUYMA TRAVELの現地ガイドを利用すれば、バルセロナからモデルプランの内容でモンセラット観光を楽しむこともできます。

モデルコースの内容を楽しみたいと思った方は、ツアーの詳細についてもあわせてチェックしてみてください。

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さいごに

BUYMA TRAVEL

カタルーニャ州の州都バルセロナは、ガウディ建築からゴシック地区の旧市街地にピカソ美術館と、1日で楽しみたい観光スポットが盛りだくさんです。

本記事ではバルセロナ観光のなかでも、とくに人気のスポットを中心にモデルコースを組んでいるので、ぜひ参考にしてもらえたらなと思います。

BUYMA TRAVELでは、バルセロナ観光で利用しやすいホテル情報もご紹介しています。

モデルコース通りの観光にも利用しやすいので、バルセロナでホテルをお探しの方は、あわせてチェックしてみてください。

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